雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

第12回小黒哲也新春書展

2022-01-28 21:17:59 | 書展




やっ、やってしまった・・・また



去年の



「火曜日休館」を見逃し



入り口の扉を開くことなく



すごすごと帰ってきた記憶がよみがえった



せっかく火曜日を避け金曜日に来たのに



まったく・・・



・・・ん?



「火曜日以外の休館日にご来場の際は・・・ご連絡ください・・・」



なんと、無駄足ではなかった



・・・ということで



何かとドラマがある「小黒哲也新春書展」も



今年で12回目



多分欠かさず拝見している



大好きな作家は何人かいるが



勿論小黒哲也さんはリスペクトする大好きな作家だ



今年も素晴らしい展観になった



感想はたくさんあるが



私の陳腐な感想を聞くよりも



実際に見ていただくのがよい



この新潟の決して中心とは言いがたい一地方の地域に



小黒さんが拘って毎年個展をされるのには理由があるわけで



小黒さんが育った地域だから



確かそこが良寛の眠る地であるということも



越後人なら因縁を感じるかもしれない



まあとにかく作品を掲載するのでご覧ください



毎年ご本人から掲載の許可を得ているが



今年はまだご本人にお会いしていない



多分許してくださるだろうということで



どうぞ!


































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