雪割草~書家・木原光威のブログ

「読まれるための書」ではなく「鑑賞(み)られる」書を

花 4

2013-03-13 21:42:07 | 作品
      花




昨日はよく晴れて

我が家の窓から弥彦山がよく見えました。







田んぼの雪もすっかり消えて

土の匂いがしてきました。

私が感じる春です。



今日は一転寒くなりましたが

こうやって三寒四温を繰り返して

いよいよ本格的な春がやってくるのでしょう。




家の裏にふきのとうが出るはずだけれど

今年はどうでしょう。

去年は取りそこねてお化けみたいになって

天ぷらにできず悔しい思いをしましたが。

今年はまだ間に合いますか。




「花」とは関係ない話で恐縮です。




土色の風景が明るく彩りを見せるのは

もう少し後です。









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6 コメント

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Unknown (ふ乃書家)
2013-03-13 23:33:57
最終画はどこに向かっているのだろうか、、、
そんなことを感じられる、物語のある花でふね。
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ふ乃書家様へ (光威)
2013-03-14 08:56:40
コメントありがとうございます。
物語といえば・・・
ふ乃書家さんの「ふ」にはドラマがいっぱい詰まっていますね。
見る人に何かを想像させる作品にグッときます。
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Unknown (ふ乃書家)
2013-03-14 13:08:48
作品が加工処理されてふ、、。
励ましのコメント、ありがとうございます。

かなの古筆をよくみたり、まねたりしているから
そう感じていただけるのかも。
古筆の文字群こそ物語の宝庫。

光威さんは漢字の叫び系物語なんでふよね。
大自然的、摩崖、狂草。
花の作品群をみて素直にそう感じる。
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ふ乃書家様へ (光威)
2013-03-14 19:48:24
そぉ~なんです。
写真の補正をしてくださる方がいらっしゃいまして。
ですから感謝しながら時々写真の差し替えをさせていただいてます。

ふ乃書家さんの宝箱は古筆ですか。
あの表情の多彩さは、なるほど古筆なんですね。
しかしながら、大陸的な規模の大きさも感じられます。

>漢字の叫び系物語
うれしいです。


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Unknown (ふ乃書家)
2013-03-15 22:59:47
光威さんにはお見通しの模様

黄庭堅にはあこがれを感じまふね
「一」だけで物語をつくられる作家だから

それではこれからも作品たのしみにしていまふ

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ふ乃書家様へ (光威)
2013-03-16 09:13:01
いつも楽しく鋭いご批評
ありがとうございます。
こちらこそまたよろしくお願いします。
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