他にはない!トレーニング理論

独自のトレーニング法・理論で高効果・高効率のトレーニングを提供と、かなり…脱線😅

上半身の要は広背筋だ!肩こり腰痛や競技力アップ更には身体を締めるには広背筋!

2020-12-28 06:29:00 | コラム
まだまだ、注目度の低い背面筋肉

背面筋肉を鍛えよう!
ワンハンドローイングを極めていこう!
 長年の経験から背面筋肉を鍛える事で、体幹(上半身)が安定しスムーズな動作肩を正常な位置にするなど結果を出してきました。
 体幹の安定は腹筋を鍛える事が注目されがちですが、腹直筋は身体を丸める働きもあり実際には主として体幹安定の筋とはならない事と考えてます。それは、動作とは連動して筋肉を収縮させる事により動作となるという事です。
しかし、身体は高機能な為「スムーズな動作の連動」と「ぎこちない動作の連動」と大きく分かれています。
スムーズな動作の連動とは、思い通り身体を動かせるや客観的に見て綺麗な動作となります。
また、ぎこちない動作の連動とは、細かなところでぎこちなく、客観的には動作もぎこちない事になります。
簡単に言えば、一流選手や一流モデルの動作は客観的に動作が綺麗にスムーズに見える。
力んでしまう選手や一流になるまでの過程の動作はぎこちなく見える。
なぜ?一流の人達は綺麗な動作に見える?
それは、筋肉のバランス(パワーと弾力性)が整っていて姿勢も綺麗、更には筋肉の連動の順序が良いからです。
上半身で言えば、体幹筋の収縮→四肢の元(体幹筋に近い箇所)から末端へ向かっての収縮と言うイメージです。
但し、体幹筋の形や起始停止や筋の形や筋繊維の方向など、複雑で収縮させる事が難しい。
よく言われる、「小手先で動作していたらダメだ!ですね。
 体幹筋からの連動が上手くできていない事を指します。
実話、体幹筋をしっかり収縮させていくと連動し、その先の関節が自然に屈曲し始めます。そこから体幹筋と関節が同時に動いていく事により、スムーズな動作が生まれてきます。
トレーニングは重りを上げるという単純動作ゆえ、上げればよいやどんどん重たくしていけばよいといった話をする人が、まだまだ多いのは現状です。
ぎこちない動作でどんどん重たくしたり、追い込んだりした先には、勿論…怪我が待っているのは言うまでもない。
誰かに教えて貰うなら、教えてもらう人が現在や今までに怪我をしていないか?を聞くのも必要かもしれない。

ワンハンドローイングポイント
①ベンチの中心ラインと身体の中心軸を並行にする(横からと上から見て並行)
②ダンベルは指で引っ掛けるように持つ
③肩甲骨を下へ下げていく(広げていく)
④ベンチ側の半身は固定し動かない様にする
⑤肘を曲げず、肩甲骨を寄せていく(力まず肘が自然に曲がってくるまでは肩甲骨のみ)
⑥肘が自然に曲がってきた時、肩甲骨は寄せ続けながら肘を曲げて上げていく(肘したが体側を擦っていく様な感じ)
⑦揚げ切りは、肘が少し内側(脊椎に寄っていく感じ)に回っていく感じで。

体幹の動作優先を1番に頭に入れ動作

動画は↓↓↓↓↓↓↓


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