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定年後の暮らし春秋 ~ 菜園だより ~

現役時代の週末菜園から、定年後の野菜づくりへ。
自由な生活を謳歌する昭和15年生まれの日々。

冬の菜園風景

2015-01-17 10:59:53 | Weblog

寒い冬の間は、菜園通いにも足が遠のく。もっぱら、畑に残っている野菜を収穫に行くだけになってしまう。それでも、ときどき行くのは、この時期の食事に多くなる鍋物の具が、畑に残っているからである。鍋物の季節に畑に残ってるのは、サトイモ、ハクサイ、ダイコン、カブ、ホウレンソウなので、具としては、最適なのである。ハクサイも寒さで、縛った表面は凍結を繰り返してパリパリになっている。パリパリになって固まり、寒さが芯の内部にまで入り込まないのか、表面の皮を数枚剥ぐと、内部は、新鮮なハクサイと同じである。サトイモも、最も寒い時期(2月)になると、土が凍結を繰り返すので、同じように土の中のサトイモも凍結するのか、腐ってくる。少なくとも1月中には掘り出しておかない

と腐敗する。去年の12月には、サトイモの種芋用のやつは、掘り出して、日の当たる場所を掘って埋めてあるので、来年用の種芋は確保したが、食用にするサトイモは、いまだに畑に残っている。今月中に掘り出さないと、腐ってしまう。ダイコンも、2月に入ると、外気の気温が下がり、凍みてしまう。こうなると、食用にはならないから、そのまま放置して春の菜の花として、花と柔らかい芯をみそ汁の具にして食べることになる。

竹林前の広場に積んでおいた、伐採した竹を、去年12月の半ばにたき火して燃やした。竹林の中に捨ててあった伐採した竹が乾燥、腐敗して、たき火の火に入れると、よく燃える。

去年、サツマイモを掘っていたら、土の中から、10個ぐらいの卵が出て来た。孵化した後の卵だったが、何の卵だろう。蛇のような気がするが、こんなにたくさんの蛇を見たことがない。

ハクサイの表面の葉っぱを数枚重ねて縛っておくと、冬のさむさでも十分保存が効く。2月ごろには、寒さで表面がセロファンのように固くなって、水分を通さなくなる。防寒にもなるのか、内部のハクサイは新鮮なままである。

竹林の中に竹を伐採して、放置しておいて、たき火のために動かしたら、下側の面に、写真のような菌が付いていた。テレビでやっていた粘菌のような気がしたので、写しておいた。粘菌は、こんな規模ではなくて、竹林全体に成長する場合があるという外国の例があるが、何か自然n芸術のようである。


晩秋

2014-12-05 11:47:20 | Weblog

しばらく更新をしなかったが、晩秋の季節、菜園の様子や、あちこち訪れたところの写真である。秋が濃くなって、畑の白菜や、ダイコン、カブ、ホウレンソウなどが勢いづいている。まだサツマイモやサトイモの掘り残しがあり、ときどき訪れては、自宅前の家と、両隣に配る分と、我が家で消費する分を穫ってくる。秋の畑には、去年の春に枝を植えておいた菊が満開の花を咲かせている。

  この間、すこし早い時期だったが、毎年でかける信州松川のリンゴ園を訪れた。ここは毎年11月の下旬に訪れて、知人などに送る蜜がいっぱいのリンゴを注文する。帰りに恵那峡SSで、休憩したが、展望台に上がると、正面に御嶽山の噴煙がはっきり見えた。

11月の月末に、高速バスで名古屋まで行ったときに、夕方の小牧城が、夕陽に照らされてシルエットを浮かばせていた。

最後の写真は、バザーに出した冬野菜のセットである。白菜、カブ、ダイコン、サトイモを入れた。


ようやくタマネギの苗を植えた

2014-11-15 21:38:38 | Weblog

1週間ほど前に、タマネギの苗を買ったのだが、タマネギ畑の準備が整ってなかったことと、色々忙しかったり、生憎の雨が降ったりして、なかなか植え付けができなかった。ようやく今日、一日、畑仕事に割けるようになって、朝9時30分ごろ出かけた。少し前に、雑草を取った場所には、もう次の雑草が育ち始めていたが、耕耘機を引っ張り出して、耕し、150本のタマネギの苗を植え付けた。

植えた隣に、空いた場所があったので、スナップエンドウとホウレンソウの種を蒔いた。

今の畑は、しっかりと芯が出来はじめた白菜とニンジン、それに春に植え替えておいた菊の花、サツマイモ、サトイモが、少しずつ土の中で成長している。

 

野菜づくりの師匠にもらった白菜と、自分で種から育てた白菜もいまのところそれほど違っていないが、収穫するころには、固さも重さも大きく違ってくるだろう。直ぐ下の白菜が、私が種から育てて畑に植えたもので、右が師匠からもらった苗である。

   


御在所岳で紅葉を

2014-11-13 15:48:54 | Weblog

秋も大分深まってきて、今朝などは、真冬のような寒さだった。毎年、こんなに早く寒くなるのだったかと思いながら今冬一番の冷え込みに畑に行こうかという気分が萎えてしまった。8日は、退職者の会の高齢者たちと、御在所に紅葉を見に出かけようと話しになり、かって若い頃を思い出して、久しぶりに麓から登ろうと盛り上がったのだが、結局、年相応の企画となり、名古屋から、高速バスで湯の山まで直行し、少しだけ歩いてロープウェイで山頂近くまで行き、あとは頂上までリフトで行くという無難な計画となった。まあ途中の紅葉は、ロープウェイからということになった。年寄りの冷や水ということわざもあることだし、万一山道で転んだりしたら などと、守りの姿勢が最近は強くなったのである。だが、頂上付近は、どうやら紅葉も終わり、中腹あたりまで、紅葉前線は下りて来ているようだった。体力も、精々、ロープウェイでの生ビールぐらいに低下してきているので、悔しいが、無難な方法で我慢する。悔しくても年令には勝てないのである。ロープウェイで湯の山温泉郷に下りてきてから、あちこちの温泉宿で日帰り温泉入浴をやっているので、予定通り温泉に入った。実は、これが最初からの予定なのである。年金生活者のレクは、こんなものである。御在所紅葉見物を終えて、二日後には今度は、囲碁将棋大会である。もう10回目になる。囲碁将棋大会が終ったら、懇親会という名目の居酒屋でのいっぱい会が待っている。遊びが過ぎるような気もするが、それでも、この間、高齢者大会や不当解雇撤回訴訟の報告会、福井大飯原発見学などもやっているから、結構忙しい。以前は、ひまつぶしと言えばテレビだったが、近頃はパソコンを覚え、ネットなどでいろんなニュースを取り入れている。新聞、テレビの信用度が落ちてきているからである。ネットのニュースも真偽不明のものが多いが、中には珠玉のものもあったり、本当はそうなのかといったものもある。それにしても、現役時代よりもなんだか忙しいという感じが、定年退職者たちの偽らざる気持ちである。

     名古屋駅のツインビル

  遠く御嶽山の噴煙が見えた

 

  大飯原発は、船で海上からしか見えないが、高浜原発は近くで原子炉が見えた

 

                

 

 

 

 


ハクサイ

2014-10-31 07:09:19 | Weblog

白菜が芯を卷き始めた。今年は大丈夫だろうか。去年は、失敗した。

白菜は、芯が卷かないと白菜としては価値がない。芯が卷いていなくても、緑色の葉っぱが食べられないことはないが、やはり白菜は、芯がしっかりしたものでないと、白菜らしくない。

白菜も、立派なやつを育てるには、種と、土づくりと、肥料が大切だと野菜づくりの師匠は言う。

やはりいいかげんな種では駄目らしい。それに雑草を生やしたり、肥料もやらずに放置していてはいい白菜はできないという。師匠がつくった白菜は、大きさも、重さも全然違う。いい種をポットで育て、いい土に移植して、適期に肥料をやり、雑草も生やさない。これが兼業農家だらけの中でもみんなが感心する白菜なのだという。   

 

    


今は、サトイモが旬

2014-10-18 19:34:11 | Weblog

強烈台風といわれた台風19号も、東濃地方は、台風の中心が吹き抜けたにもかかわらず、ほとんど何もなく、幸いだった。心配した新芽の育ち始めたダイコンやハクサイもどうやら無事のようである。台風一過の畑にでかけて、ことし2回目のサトイモの収穫をした。3株ほど掘るだけだが、一株にたくさんの子芋が出来ていて、それ以上掘ると多すぎて消費できない。1週間ほど前にも3株掘って、収穫してきたサトイモを食べたが、今回も夕餉のおかずに出た。今はサトイモは旬だから、やわらかくておいしい。口の中に入れるととろけるようである。

   

なんでも可児市は、サトイモの名産地らしいが、私の菜園がある土岐市で穫れるサトイモも絶品である。 先日、草刈で、堤防のニセアカシアの木を伐採していたら、根元付近に土ハチの巣が出て来た。巣の中には、まだサナギになる前のウジ虫がいた。頭が茶色になっているが前身がまだ白い。この虫は、土の巣の中だけでなく、ときどき枯れ枝の刺の先に刺してあることがある。モズがそうしておくらしい。しばらく畑に行くのを休んでいたら、小屋の戸の脇に蜘蛛が巣を作っていた。ちょっと変わった蜘蛛の糸で巣が作られていた。

  先日、福井県の大飯原発と高浜原発を見学してきたが、大飯原発は、現地まで近づけず、台風が近づいてくる前の海上から見ただけだが、高浜原発は、近くの橋の上から海水の導入路から原発の建物(原子炉)までの見通しをみることが出来た。

 


19号台風を前に

2014-10-13 16:01:26 | Weblog

10月は、どういうわけか18号、19号と大型台風が一週間おきにやってきて、サラリーマンは大変である。我が家の菜園は18号はなんとなく予報通りではなくて、それほど被害はなかったのが、1週間前、こんどは19号である。18号よりも少し西寄りを通過するという予報で、畑で、伸び始めたハクサイやダイコン、ホウレンソウなどの野菜が心配である。二日前に畑に行った帰りに、土岐川と肥田川の合流点から少し上流に、以前よりも多いカワウが集まっているのが見えた。去年あたりは、少なくなっていたので、どこかへ行ってしまったのかと思っていたが、再び戻って来て、羽根を休めている。これだけの数のカワウがいるということは、川魚が増えてきたのかと想像した。

              


秋野菜が育ち始めた

2014-10-05 17:24:00 | Weblog

しばらくブログの掲載をやれていなかったが、ようやく再開できた。理由は、パソコン(マックブックプロ)の調子が悪く、途中で、画面が真っ黒になってしまったり、白い画面が何時までも続いているだけで、使えないようになってしまった。いろいろ試してみたが、よくわからない。そこで息子に頼んで、いろいろやってもらっていたら、どうやら復旧した。パソコンの素人は、パソコンが、どのように動いているのかまったく分からないまま、ただ、キーボードを操作しているだけなので、こういうときはお手上げである。そういうわけで、このブログもしばらく書けていなかったのである。この間、晴れ間をみては雑草を刈り、耕耘機で耕して、畝を切り、種を播いたり、苗を移植したりしていた。ハクサイ、ダイコン、キャベツ、ホウレンソウがなんとか、種から芽を出したり、苗が伸び始めた。寒冷紗を被せると、虫食いもなく、育ちもいいことがわかった。ダイコンの種も、種を蒔いたあと、周りに、粒状の防虫剤をまいておくと、新芽を全部やられてしまうことがないこともわかった。まだ新芽のうちのしばらくは、防虫剤を使わないと、芽が全滅してしまうのである。

              

 


ようやく耕す

2014-09-17 08:11:15 | Weblog

暑かったり、雨が降ったり、今年の夏の終わりは、おかしな気候が続いたので、あまり畑に行けず、その間に、雑草だけは猛烈に成長し、畑の様子は、手が付けられない状態になってしまった。隣でやっている人が、もとに戻すには2週間はかかると言っていたとおり、新調の草刈り機で草刈りを始めて、刈ったあと、しばらく乾燥させるために、草をそのままにしておいたら、ますます地面が全部刈り取った草の下になってしまったから、とても以前の畑に戻せないのかも、と思いつつ、こつこつとたき火するために乾いてきた雑草を集め、数カ所で焼いた。焼いたあと、耕耘機で耕して、なんとか地面が出てきた。さっそく遅れ気味のハクサイとダイコンキャベツの苗を、ホームセンターで買ってきた3畝に移植した。いつもなら、自宅の庭でポット苗を育ててから、畑に移植するのだが、ことしは、それもやっていなかったので、苗を買うことになってしまった。買った苗を異常に多い虫に喰われないように寒冷紗を被せた。効果があるらしく、外から見ても虫に喰われたような痕跡がない。刈った草が乾燥し始めたので、畑の中で焼き、そのあと、耕して、ようやく使えるようにしたのが、昨日である。刈り取った草の中から、去年のワケギがでてきたので、移植した。

草刈り機で威勢良く草を刈っていると、カボチャが草の間にゴロゴロしていて、草と一緒に傷つけてしまう。勿体ないのだが、しかたない。カボチャは意外なところにまで蔓を伸ばし、意外なところに実を実らせている。スカイや冬瓜、ウリなども同じで、丁寧にしないとだめらしい。折角ひっそりと大きくなって来ている実を収穫できないのである。このあたりが素人の悲しさである。いい加減な気持ちでは本当は農業はやっていけないのだが、専業でない遊び半分の農業のまねごとだから、許してもらおう。最初に播いたダイコンの種が、播いた直後、強い雨が降ったために表面が固くなってしまい、芽がでるのか心配だったが、固い土を破って新芽が出て来た。    昨日は、耕したとこのに5畝つくって、ダイコン、ホウレンソウ、ニンジンなどの葉物の種を蒔いた。播いたあと、やはり虫から守るためには、寒冷紗を被せたほうがいいのかと、次に畑にきたときに用意してこようと話し合っている。

     

 


放っておいた畑 草が茫茫

2014-09-01 10:42:19 | Weblog

雨が降ったり止んだりの気候が続いたり、別の用事があったりしてしばらく畑行きをさぼっていたお陰で、畑はすっかり草原化してしまった。8月も末になり、秋野菜づくりの準備がこれ以上遅らせられないと、ようやく曇天だが雨は降らないという日を選んで、草刈りにでかけた。  

 

実は、草刈りが遅れたのは、草刈り機の故障もあった。故障した草刈り機を修理に出そうか、新しいのを買おうかと迷っていたが、畑の師匠方にうかがったら、俺のところにもう一台あるから、そう簡単に新品を買うなと言われて、使わないのがあるなら借りようと借りて来た。借りた草刈りで草を2カ所ほど刈ったが、一週間ぐらいして、師匠が、借りた草刈り機を使うといって持って行った。やはり使っていないのではなく、時々は使う草刈りだった。それで、結局、故障した草刈り機を修理に出し、同時の新品の草刈りを購入した。その日に農機具屋さんから持って帰って、少しでも草を刈りたかったからである。

今、畑は、ナスやトマト、ピーマン、シシトウ、ズッキーニ、カボチャ(2種類)、ゴーヤの収穫が終わり、残っているのは、エダマメと二回目に植えたトウモロコシ、ネギ、冬瓜だけになった。猛暑の前までは元気で、大輪の花を咲かせていたヒマワリプロジェクトのヒマワリが、種を作る前に、枯れてしまった。

 

   

草刈りが終ったら、縦横に伸びたカボチャの蔓を取ったり、刈った草が乾燥したら、集めて燃やしたり、片付けたあと、耕耘機で耕したり、トマトやナスなどの残滓を片付けたりする作業がいっぱい残っている。少しずつだが、気温も猛暑の連続から、温度が下がりつつあり、日向は暑くても涼しい西風が吹くようになった。セミの鳴き声も、ツクツクボウシの鳴き声に変わって来たし、赤とんぼも飛び始めた。畑に行く途中の田んぼの稲の穂が垂れ下がってきた。梅雨のはじめには、連日の晴れた猛暑の連続で、今年は豊作かなと思っていたのだが、8月に入って連日の雨で、日照不足になっていないか心配である。


雨の間に収穫

2014-08-15 14:47:10 | Weblog

雨降りが続いたり、用事があったりして、しばらく菜園に行かなかったが、様子を見に行かないと、と思って、13日収穫だけにでかけた。今、連日の雨で、勢いがついたのか、カボチャの蔓が至るところに伸び放題である。大きなカボチャの葉の陰になっているが、生命力の強いカボチャがあちこちに転がっている。冬瓜は、去年と違う種類(余り大きくならない種類)の苗を植えておいたのだが、小さいどころか、でかすぎる。スイカも菜園に行くと穫ってくるのだが、でかすぎて、隣近所にもらってもらうのもいいのかなと思ったりする。というのは、でかい奴は冷蔵庫に入り切らないからである。冷蔵庫で冷やさないとおいしくないスイカは、でかいやつは困るのである。我が家で処理するとしても、おなじことで、大きすぎるのが困るのである。キュウリも同様、すぐに大きくなってしまうキュウリは、たくさん成るのとともに、捨てるわけにもいかず、と言って、結局は、腐らせて、また菜園のゴミ捨て場に持っていくことになる。数年前に、網をかけずにいたスイカが、おそらくカラスに食い破られて以来、出来かかってきて、大きくなりそうだったら、網を掛けておいたら今年は、スイカの皮が傷つけてあったが、以前のように中身までは穴が開けてなかった。今年失敗したのは、マクワウリとヒマワリである。マクワウリは、おどろくほどたくさん出来たが、強烈な日照りが続いたときに、水不足で、茎が枯れてしまい、熟して黄色になる前に皮が乾燥してしまった。まだ熟す前のマクワウリを数個穫って来て、細かく切ったのを食べてみたが、ほんのりとした甘さがあるだけで、昔こどものころ、釣りの帰りに堤防横の畑から失敬した時の甘いマクワウリではなかった。昨日穫って来たカボチャの中に、表面が白いカボチャがあったが、これは、化粧カボチャという種類だが、大変おいしい。甘いサツマイモのような味だった。

           

 


菜園の状況

2014-08-02 10:40:45 | Weblog

このところ、東濃地方では、雨が降らず、数年おきにやってくる渇水状態である。畑の野菜も、水不足で瑞々しさを失いつつある。勢いのよかったヒマワリも、下の方の葉が枯れて垂れ下がってきた。大輪の花は咲いたのだが、なんだか種ができるのかどうか心配である。実はこのヒマワリ、福島支援のヒマワリで、放射線の残る福島では育てられないので、日本国内の放射線の少ない土地でボランティアに育ててもらい、種を送り返してもらうというプロジェクトなので、種ができるかどうかが問題なのである。

自宅の縁側に珍しい虫がいた。名前は解らないが、なかなかきれいな一見トンボのような昆虫である。   

       

 

先日、中津川のちこり村にでかけたときに、ヒョウタンとヘチマの生け垣をみた。余り大きくはないが、小さな  ヒョウタンが鈴なりになっていたし、あいだには、ヘチマも垂れ下がっていた。        

 

中央道のパークングセンターのトイレの入口の軒先に、ツバメの雛が3羽、親ツバメが運んでくる虫を待っていて、運んで来ると、大きな声で鳴き、口を開ける。一斉に餌をねだっているのだが、親ツバメは餌の順番が分かるのだろうか。

 


地蔵山縁日バザーに出す野菜

2014-07-26 08:28:46 | Weblog

毎月24日に開かれる地蔵山縁日バザーの出すために、菜園に野菜を穫りに行ったが、今は、ナスやトマト、トウモロコシやズッキーニ、ゴーヤ、ジャガイモ、カボチャなどが収穫どきである。前日に畑に行き、収穫してきて、翌朝準備した。      

地蔵山の麓に、お地蔵さんの社があり、団地のおばあさんたちがお参りにやって来る。その社の前で、バザーが行われ、売り上げは憲法9条を守る活動にカンパしてもらう。最近、ウエブで、憲法9条をノーベル平和賞に!という提案が載り、評判を呼び、ウエブでの賛同者や、署名活動も始った。平和賞候補にもノミネートされた。「憲法9条を維持している日本国民」にノーベル平和賞をという趣旨に賛同者が増えているという。   


ヒマワリが一斉に咲いた

2014-07-19 09:09:06 | Weblog

ヒマワリプロジェクトのヒマワリが、花を咲かせた。大輪のヒマワリかと思っていたが、少々小振りに花である。種の発芽率は、7割ぐらいだったが、成長してくると、気にならなくなった。大きな葉を広げ、密集しているので、周りに竹を10数本立て、ビニールテープで支えを張ったので、今のところ倒れたものはない。夏の間に茎もしっかりしてきて、秋になれば、根もしっかりと土をつかみ倒伏しなくなる。種が穫れるかどうか。           

畑の周りのU字溝の排水路に水を引いて、水たまりを作ったところに、カエル、ザリガニに続いて、ゲンゴロウがいるのを見つけた。ゲンゴロウは、亜炭坑跡の水を電動ポンプで汲み出して貯めた池にいたことがあるが、ここ数年間は、いつの間にか姿を消していたので、いったいどこから来たのかわからない。ゲンゴロウの生態を調べてみよう。いずれにしても、水というのは、いきものにとって不可欠のものだということが改めてわかった。

  

15日、多治見の街中を流れる土岐川の堤防で、御精霊流しの読経が行われているので、ぼんぼりを持ってでかけた。毎年7月15日の恒例の行事である。7月に入ってから、15日までには、保寿院のお坊さんが、家に読経にきてくれるので、その際、ぼんぼりをもらい、ぼんぼりに各自が絵や文字を書いて、中にローソクをいれて、堤防に作られた柵に吊るすのである。昔は、家々の仏壇に飾られたお供えものを、15日に燃えるものは河原の河川敷で燃やし、お供えものは、植物の葉で作った舟にのせて、土岐川へ流すのが伝統の行事だったが、川に流すことが禁じられたのか、現在のように、ぼんぼりは、一カ所に集めて、廃棄するようになった。やはり街中での昔からの行事は、難しいのかもしれない。しかし、多治見では、街の中心で、夏の花火大会が相変らず続けられているから、こちらの方は、危険ないのだろうか。


しばらく行かなかった菜園

2014-07-15 08:57:56 | Weblog

このところ、いろいろあって、畑に行かなかったのだが、梅雨真っ最中の畑は、野菜類だけでなく、雑草とひとことで言われてしまう草たちも、激しい勢いで成長していて、日にちをおいて畑に行くと、雑草抜きで一日中苦労する。放って奥と、一面草が多い、雑草と野菜の境界が見なくなってしまうほどである。草たちが小さいうちは、手で抜いていたが、もうてで抜いていては間に合わなくなった。今日辺りは、畑の雑草にも草刈り機の出番である。今日は、二回目のトウモロコシの苗を移植するつもりである。    でかすぎたキュウリ  シオカラトンボ

             大きくなりつつあるスイカ、サトイモ畑 付き始めたエダマメ 木陰にて、浜木綿の花が咲き始めた