東京魔人学園なんていうゲームをウチの妹がやっておりましたが、オレが現在
在学する大学はタイトルの通りでして。ハイ
別に変な先生が多いだけではなく、政治思想ヲチャとして非常に興味深い沿革を
持っていたりします。まあ、黒歴史として表面上は扱われているんですけど、何故か
みんな知ってる辺りでアレですけれども。
まず、前身が市立の短大で、その時マル経の人を大量に連れてきたけれど結局市の当局と
対立するようなことになっちゃって、数年後四年制大学に昇格するとき偶然にもオレが
以前在学していた大学から保守系学術団体（まあ、アレですね）の関係者を学長やら
メインの教授陣で引き抜いてきてほとんど総入れ替えしたという事実があります。
次に学生運動時には地方の大学としては異例とも言える大荒れを記録し、その様子が
記録映画に残される始末（知りたい人はググれ）。まあ、コネ入学の問題やら私立に
うっぱらう計画、はたまた何故か公立大にも関わらず地元群馬県民がほとんどおらず
最大勢力が北海道出身の学生という事態が様々な面で混乱を引き起こしたんですけど。
その後も宗教に例によって入り込まれたり（実は筑波や首都大東京とはソウルブラザーに
も相当したりする）、学長が奇妙な誌を遂げたり、歴史上から抹殺されている施設・設備が
多数有ったり（明らかに当初の目的とは異なる意図で使われている教室がある）、図書館に
奇妙な書籍が冗談じゃないほどたくさん所蔵してあったり（ホントーにシャレになんない
レベルのものアリ）、やたら常に工事されていたり、同窓会と並立して後援会なる組織が
存在してそこに地元企業トップが名を連ねていたりするんですけどね。
まあ、何故かこういうことを平気でボンボン言っちゃう先生達が多くいるのも問題だとは
思いますけれどｗ
いやぁ、つくる会会長以外にも変な先生多いですよ。上に挙げたような裏事情
ゲロっちゃう先生とか、明らかに地元有力者のコネでＮＰＯ作ったり非常勤講師
やってるヤツとか。勿論各種宗教政治思想は上下左右前後斜め各種取りそろえて
おりますし、趣味嗜好性癖にまで至るとこんなんいてもいいのかレベルまで
取りそろえておりますｗ
本当に冗談ぢゃなくて戦後六十年強を総括するような政治思想伝奇物語でも書いて
みようかしらん。誰に向けて書くのだかは全く意図不明だけど。
左から始まって、右旋回、学生運動とその権力への接近による腐敗、敗北へ、そして
宗教戦争時代を経て、新しい保守主義の時代へ・・・。
奇妙にこの流れをトレースしているんだよな。
