猛暑も何処吹く風？

エキノケレウス（エビサボテン）の「ビカカク（美花角）」だが、ここはブロック塀を背にしているので、猛暑日の午後は「５０度」くらいになることも良くあるが、そんなことは何処吹く風と言った感じである。







去年の１１月頃に売れ残りを格安で買ったもので、まさかここまで育つとは思ってもいなかった。

と言うのも、過去に２回買ったことがあるが、これだけ元気に育ったのは初めてなのである。


ちなみに、沢山の子供が育っているが、これはすべて今年出たもの。

最近のエクメア・ファッシアータ（シマサンゴアナナス）

猛暑も何のその、仔株がだいぶ大きくなってきた。

画像ではわかりにくいが、右側はそろそろ切り離す時期に来ているが、面倒なので、このまま育てることに・・・・。

で、右側は花が咲いた株で、左は花が咲いていないのだが、そのためか、仔株が２本出てきている。







で、普通は左側のような出方をするのに、今回は１本が葉の間から伸びている。

過去に何度か種類の違うアナナスを作ってきたが、このような仔株の出方は始めての事。



アナナスの根は、株を木の幹などに固定するのが主な目的で、「吸水能力は無い」と言われている様だが、必ずしもそうとは言い切れないと思う。

このまま育てるとかなりの大きさになる。

さて、今年の冬はどうやってしまおうか・・・・。



元気に育ったら育ったで、今度は置き場所に困る。

と言うことで、毎年恒例ではあるが、冬場の我が家は「植物の強制収容所」と化すのである。


やっと秋が始まったばかりだと言うのに、早くも冬の心配。



道楽でやっているとは言え、困ったものである。

狂い咲き

先日も別のデンドロビウムの狂い咲きを紹介したが、ここでも咲いていた。

この画像ではよくわからないと思うが、高芽が伸びて、その途中に咲いている。

本来は花芽になるはずが、何らかの原因で高芽として伸び始めてしまったのかも。