へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

バルボフィラム・ロビー

2009-08-29 02:54:10 | その他の洋蘭
何度見ても見飽きない花で、「造形の妙」と言ってよいだろう。
ラン科の植物は高度に発達した物も多く、「良くぞここまで発達(進化)したものだ!」と感心するような花が多く、特定の昆虫以外は受粉ができないような物も多い。
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見事に咲きました

2009-08-29 02:45:14 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
去年は全くダメだったのだが、今年は一つだけ無事に咲いてくれた。
春に咲いたときに比べると少し色が濃いようで、「サクララン」と言うにふさわしい色になりましたが、「サクララン」とは言うものの、実際はラン科の植物ではなく、「ガガイモ科」と言う全く別の種類の植物です。
葉が肉厚なため「多肉植物」として扱われているようなのだが、多肉植物と気が付かない人も多いだろう。
長雨の影響で蔓の先が一部腐ってしまったのだが、最近の好天で持ち直してきており、小さな花芽も見られるようになっているので、順調に行けばまた来年も花が見られる事でしょう。
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買って一ヵ月後の、エピデンドラム

2009-08-29 02:31:15 | その他の洋蘭
7月30日に在庫処分品を200円で買ったもので、買った当時は殆ど根腐れを起こしていてまともな根はなかったのだが、予想通りに新しい根を出してきた。
このラン、小さな花がまとまって咲くため人気があるようなのだが、多くの場合「根腐れ」でダメにしていることが多いようであるが、管理さえ間違わなければこのように沢山の根を出してくれる。
一般的にはミズゴケで植えている場合が多いのだが、ミズゴケに限らず「植えた年は良いのだが翌年からおかしくなる」と言う場合が多く、植え込み材料が少しでも古くなると根腐れの原因になってしまう。
私の場合は軽石を主体にしてはいるのだが、これとて万全とは言えず、最終的には「根は無理に鉢に収めない」と言うのが最善のようである。
多くのランは木の幹や枝に着生して「気根を伸ばしている」と言うことが多いので、一般の植物のように「根が空気に触れて乾燥すると枯れる」と言うことは無く、むしろ「根が空気に触れていないと窒息死(根腐れ)する」と言う事が起きてくるのである。
このことを考えれば「根が鉢の表面に張る」と言うことは理にかなった事で、その植物本来の姿と言ってよいだろう。
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