花持ちの良さを示すために Ⅱ

以前紹介したオドントグロッサムもまだ元気に咲いています。
こちらも最初に咲いた下のほうの花は、２ヶ月以上経っていますがまだしっかりしています。

花持ちの良さを示すために

一番右の花は、３月に開花してから二ケ月余りが立っています。

３種類のリカステ

中央の花は咲いてから時間がたっても形が崩れませんが、左右の花は時間がたつと形が乱れてしまいます。
左の花を見ればわかるように、手前左側の咲いたばかりのときはこのように形がいいのだが、２日後には右奥の花のようになってしまう。
店頭で売られているときは、後ろにそらないように後ろ側を支えている事が多いため中々気がつかないのだが、真ん中の花はタマタマ支えが無かったにも拘らず形が崩れていなかったので買ったものです。

デンドロビウム シルコッキィー

２０年以上前に小さな鉢植え（２号鉢で９８０円もしました）を買ったのですが、今では直径３０センチ余りのボール状に育っているのだが、今年は冬越しに失敗して殆ど花が咲きません。
例年であれば無数に咲くはずが、今年はかなり葉を落としてしまったので、例年の百分の一くらいしか咲いていません。
花は２センチ余りしかありませんが、ボール状に咲くと見事です。

マキシラリア

２年前にヘゴに付けたのですが、去年は咲かなかったのが今年は大分咲いています。
花の大きさは１センチ余りしかないのだが、色がよく目立ちます。

斑入りのスミレ

かなり前にタネを頂いて増やした事があるのだが、その後少しずつ消えてゆき、何時の間にか消えてなくなってしまったと思っていたところ、庭の片隅に放置してあった鉢で生き残っていました。
この鉢が生育に適していたのでしょう、もう一度増やしてみます。