札幌の道立近代美術館で開催中のダリ展に行って来た。 20世紀を代表する画家の1人。 シュール、レアリスムな世界を描く画家として特異な存在感を持つ一方、自らを天才と位置づけ独自のパフォーマンスを見せて自信家・野心家として社会にアピールした。 どちらかと言うと奇人変人の部類かもね。 でも、見方によって違った姿に変化するダブルイメージや溶けた時計や群がる蟻といった異様なモチーフは見る人に強い衝撃を与えた。 案の定美術館は結構混んでいたが、あと1週間もしたら、もっと混んでくるだろう。来月9日まで開催中だ。