はるからふゆまで!!

季節やテーマにこだわらず、常に自由なブログ、という意味。

はるからふゆまで!!・・・115 帆船日本丸

2007-04-30 10:04:18 | イベント、ステージ
 横浜のみなとみらいのマリタイムミュージアムに太平洋の白鳥と言われる帆船日本丸が保存・展示されている。 日本丸は船員を養成するための学校、商船学校の練習船として1930年に建造され1984年まで54年間活躍。その後、みなとみらいの石造りドックに現存展示されている。 今、現役で各地回っているのは住友重工で建造された新日本丸だ。 きのうはこの日本丸の総帆展帆、そうはんてんぱん、全ての帆をひろげるイベント日だった。 日本丸の帆全部で29枚ある。 登録したボランティアの協力で手作業で広げている。 このイベントは年間10回程度しかないが今年は12回あって次は5月6日に揚げられる。


はるからふゆまで!!・・・114 連休で横浜中華街も賑わう

2007-04-29 20:44:06 | 都市、街、風景、建築物etc、
大型連休2日目。 横浜も良い天気になった。 中華街も買物や食事に訪れた市民らで賑わった。 地下鉄が出来てから中華街はとても便利になった。 中華街は幕末に日本が開国すると次第に形作られていった。 横浜港には大勢の外国人が訪れるようになって、中でも、日本人と漢字で筆談出来る中国人は西洋人と日本人の間に立って次第に存在感を強めていったようだ。 そんなことで明治の初めには横浜の中国人は1000人ほどになって年を追うごとに貿易が盛んになって人も増えていったらしい。そして第2次大戦後、荒廃した中華街も復興して現在に至ったらしい。 今では飲食や物販、雑貨など350もの店が軒を連ねる大チャイナタウンだ。

はるからふゆまで!!・・・113 春 ツクシもニョキニョキ

2007-04-28 21:56:15 | 自然
 いつも通る道端に今年もツクシが顔を出したと思ったら、もうグングンと伸びている。 春の息吹きもそれなりに逞しい。周りを見渡すと早春のシンボルとして一番先に出てくるフキノトウがスッカリ背が高くなっている。 やがて周辺からフキが伸びてくるだろう。 春の山菜のシーズンも近づいてきた。ヨモギとかワラビ、ゼンマイ。中でもタラノメは旨いと思う。 ヤマウド、ヤマワサビ、でも、なんといっても王様はタケノコだ。 タケノコと言っても本州言う筍ではなく細いタケノコだ。 でも、タケノコ採りで山に入って行方不明などにはくれぐれもご用心。

はるからふゆまで!!・・・112 コレクション入りしたマグネット

2007-04-27 22:42:29 | コレクション・趣味・お買いもの
 今回の飛騨高山、白川郷、名古屋の旅で、我がささやかなマグネットコレクションに新たに3枚の仲間が加わった。 もっと細かく探せばもう少し面白いものがあったかもしれないけど、とりあえずゲットした3枚を紹介しておこう。 上からご存知、 名古屋城の金のシャチホコマグネット。真ん中が同じく名古屋で 徳川美術館で購入したやや中途半端なマグネット。そして、まさにそのもの 白川郷の合掌づくりマグネット。 以前の白川郷のブログで紹介出来なかったので少し触れておこう。 今では世界遺産として色々と注目される白川郷の合掌づくりではあるが維持管理などは大変な労力を要する。 屋根の葺き替えなどは大変な作業だ。 このため地元では結、ゆい、という助け合いの制度がある。 茅葺き屋根の葺き替えをするとき、この制度のもとに村人が総掛かりで協力し労働力を提供する。 山間奥地に生きる先人たちの知恵でもあった。



はるからふゆまで!!・・・111 近未来的光景?名古屋オアシス21

2007-04-26 17:48:26 | 都市、街、風景、建築物etc、
 今、日本の元気は名古屋から?名古屋駅前にそびえるツインタワー。 ほかにも高層ビルが・・・  名古屋の風景は大きく変貌を遂げている。 こんな近未来的都市空間が見られるのも躍進する元気シティ名古屋ならではだ。 名古屋中心街の栄近くに出来た自然公園オアシス21。 バスセンターにもなっているが船を象ったガラスの大屋根、水の宇宙船が浮かんでいるような感じだ。 シンボリックなデザインと空間と水の組み合わせは幻想的イルミネーションも加わるとその夜景はまさに近未来的な風景を現出させている。 オアシス21の狭間から見えるテレビ塔は不思議な夜景を生み出す。名古屋にはもったいないような異空間だ。


はるからふゆまで!!・・・110 カタクリの花

2007-04-25 21:57:59 | 花、植物全般
カタクリの花が咲く季節になった。 この時期になると各地でカタクリの群生地などをの様子が紹介されている。 北海道では旭川と比布町にまたがる突肖山が知られている。 中でも、旭川の酒造メーカー男山の自然公園はカタクリの里として大勢の人に親しまれている。 今年は雪解けが早く、例年より早くカタクリの開花が始まったようだ。 アカムラサキの可憐な花の群生は心が癒される。 下向き加減の花で遠慮がちなところが良い。 ひまわりのように堂々とした花も良いが、 カタクリのような控え目な花もまた魅力がある。 去年、男山自然公園で見たカタクリの群生はそれなりに素晴らしかった。 エゾエンゴサクやエンレイソウなども咲いてた。 きっとGWには大勢の人たちでにぎわいそうだ。

はるからふゆまで!!・・・109 南米・イグアスの滝

2007-04-24 22:34:43 | Weblog
南米のアルゼンチン、ブラジルの2つの国にまたがるイグアスの滝。 ブラジルからメールで滝の画像が届いたのでこの際、ちよっと載せてみた。 もちろん南米など行ったことなどないけど イグアスの滝と言えば 北米のナイアガラの滝、 アフリカのビクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布の一つだ。 ナイアガラなら2回行ったことがある、ニューヨークから飛行機でバッファローまで行く、バッファローは雲母が産出しお土産にもなっている。 あまり関係ないな。でもナイアガラは北米屈指の観光地で良いところだ。 そんな三大瀑布の一つ、イグアスの滝は世界遺産にも登録されている。 最大落差は80メートル以上ある。 滝は船でもヘリコプターでも見ることができる。 イグアスとは先住民の言葉で大いなる水という意味だということだ。

はるからふゆまで!!・・・108 ブラッド・ダイヤモンド

2007-04-23 21:15:38 | 映画・テレビ、ビデオ、観劇、ショー
レオナルド・ディカプリオ主演のBLOOD DIAMONDを見た。 舞台は内戦が続く紛争地帯のアフリカのシェラレオネ、ここでダイヤの密輸業者として生計をたててるのがディカプリオ演じる主人公だ。 彼はかつての傭兵時代の経験やコネを生かして内戦が続く危険地帯で生き抜いている。 ブラッド・ダイヤモンドとは紛争ダイヤと呼ばれる血塗られたダイヤのことだ。 アフリカはダイヤ、象牙、金、石油など希少鉱物資源が採掘出来るところが他の地域より多い。 そして、その利権や金になる資源を巡ってトラブルが絶えない。 内戦が続く地域ではダイヤなどを闇ルートを通じて国際市場に出すことで資金を得て多くの武器などを手に入れ、戦争を繰り返す。 そんなダイヤの持つ闇市場とその背景にある内戦、武器、貧困、搾取などの連鎖の一端を描いたものだ。 アカデミーにノミネートされただけあってディカプリオは好演、頑張っている。 それと繰り返される市民を巻き込んだ内戦、虐殺、少年を強制的に兵士にするなどアフリカの抱える諸問題を浮き彫りにして考えさせることが多い映画だ。



はるからふゆまで!!・・・107 星置緑地の水芭蕉

2007-04-22 13:36:11 | 自然
JR星置駅近くの星置緑地で今年もミズバショウが白い姿を見せている。 駅に近く、住宅地の一角にこんな自然にあふれた素敵な空間があるのに誰もが驚きを覚えるかもしれない。 そんなことで毎年、春のこの時期、ミズバショウを楽しみに緑地を訪れる市民も多いようだ。 ところが最近やや気がかりなことがある。 以前より緑地の水が少なくなっていることだ。 確かに年々乾燥化が進み、緑地に葦や熊笹が増えてきてミズバショウや他の草花の生育に影響を与えている。 地元ではミズバショウの自然を守ろうと市民団体などが活動しているほか、自然観察会などを開いて自然保護にも力を入れている。 また、来年も素晴らしいミズバショウの自然を見られるように我々もゴミや自然を傷つけることのないよう注意していきたい。



はるからふゆまで!!・・・106 名古屋城

2007-04-21 21:54:05 | Weblog
 名古屋城は関ヶ原の合戦で勝利を納めた徳川家康が加藤清正や福島正則、前田利家らに命じて作らせた城で、御三家の筆頭尾張徳川家の居城とされた。 尾張名古屋は城でもつ。 この城で最も知られているのは金の鯱だ。 完成当時は火除けだったが、時間が経つうちに城主の権威の象徴とされ、 さらに尾張名古屋のシンボルとなって行った。 金鯱は雄雌一対で雄が高さ2・621メートル。 重さ1272キログラム。 鱗の枚数112枚。 そして金の重量は44・69キログラムだそうだ。 地元では金鯱グッズとしていろんなものが売っている。 名古屋城のおみやげ品の売店で赤座布団に乗った城と金鯱ミニチュアを買ってきた。キンピカだけど、すごく安いやつにした。 370円だった。 金鯱が泣いている。

はるからふゆまで!!・・・105 名古屋名物、味噌煮込みうどん

2007-04-20 16:46:03 | 食べ物・旬のもの・食事・飲食全般
煮込みうどんとは生のうどんを直に煮るから煮込みうどん、なんだそうで、 鍋焼うどんはゆでてあるうどんを煮る、もので同じような土鍋に入っているからと言っても全然違うということらしい。 出汁にもこだわりがあってカツオ、シイタケ、昆布などをベースにたまり醤油とみりんで味付け、これに各店の独自の調合で秘伝の味噌を加えて作るらしい。 薬味を入れる容器も長いすす竹製で真ん中から一味と七味に別れて中に詰めてある。 食べた感じうどんがやや固いような感じがするが煮込みうどんはこういうものらしい。 山本屋というところで食べた。 名古屋コーチン親子煮込みうどん、というものをいただいた。 鶏もすこし歯ごたえがある気がした。 名古屋の味は一風変わっている。

はるからふゆまで!!・・・104 高山の桜

2007-04-19 22:22:00 | 花、植物全般
今季初の生桜を高山で見ました。 高山は今桜が咲き始めた頃ですが、 早咲きや陽当たりの良いところなどでは結構綺麗に咲いていた。 町中で朝市が立つ宮川周辺でも可憐な花がほころび趣のある町並みに春の訪れを告げている。14、15日の2日間春の高山まつりが行われ、好天にも恵まれ、20万人の観光客らで賑わったという。 この週末は高山の桜も見頃を迎えることになりそうだ。

はるからふゆまで!!・・・103 名古屋の名物、ひつまぶし

2007-04-18 20:34:30 | 食べ物・旬のもの・食事・飲食全般
名古屋名物として人気のひつまぶしをたべた。蓬莱軒というひつまぶしなら、ここという評判の店で本店を含め名古屋に3店あるが、昼はどこも1時間程度待たされる覚悟をしないといけないらしい。熱田神宮に近い本店に行ってみた。 ひつまぶしは4回に分けて食べるという。最初は出されたそのままで!2回目は薬味、海苔、ワサビ、ネギをお好みで加えて、食べる。さらに3回目は先ほどの薬味に出し汁をかけてお茶漬け風に食べる。そして、4回目は自分の好きな食べ方でいただくというもの。 これだけ食べればもう、大満足のお腹いっぱいだ。このほか、名古屋には、 きしめん、 味噌煮込みうどん、 手羽先、 名古屋コーチン、 天むす、 あんかけラーメン、台湾ラーメン、ちょっと変わった食べ物が多い、名古屋はB級グルメの宝庫なのかもしれない!

はるからふゆまで!!・・・102 合掌の里 白川郷

2007-04-17 22:11:26 | 旅行・観光、名所、旧跡、紀行
 高山から白川郷へ。 高速道路がまだ全線開通していないため、1時間40分位かかる。 来年の春、高速が繋がれば高山から40分、なんと1時間も短縮されるという。 白川郷にはまだ120近い合掌づくりの家がある。 大きな家だと4階建て、5階建てにもなって50家族くらいが暮らしていたという。 暖房は一階にある大きな囲炉裏だけ。住居は普通一階部分だけで二階以上は農機具など道具類の収納場所、養蚕、カイコを飼って絹をとる作業場などに充てられたという。 白川郷は風が冷たく、桜もまだこれから、春の遅い山里です。

はるからふゆまで!!・・・101 飛騨牛ステーキ

2007-04-16 21:55:03 | 食べ物・旬のもの・食事・飲食全般
 岐阜の小京都、飛騨高山。 以前から行ってみたかったがなかなか実現できずにいたが、今回、思い切って出かけてみた。 そこで、まず、食から。 高山には神戸や近江、松阪牛ほどメジャーではないがウマイ牛肉がある。 飛騨牛と言ってステーキでもすき焼きでも炭炭火焼きでも、まろやかで美味しい牛肉の一つとしてグルメにも注目されているという。 飛騨の味として地元では定着している。 そんなことで高山には飛騨牛を食べさせる店があちこちにある。 その一つ「キッチン飛騨」に入ってステーキを食べた。肉はやわらかくて美味だ。 価格もステーキとしてはリーズナブルなところが嬉しい。 地元の人たちもイベントの時、誕生日とか、お祝い、クリスマス、とか大晦日の年越しのごちそうなどで飛騨牛を食べるそうだ!なぜか、高山の町には外国人が多く、このステーキハウスにも外国人が数人いて食事をしていた。