
JR星置駅近くの星置緑地で今年もミズバショウが白い姿を見せている。

駅に近く、住宅地の一角にこんな自然にあふれた素敵な空間があるのに誰もが驚きを覚えるかもしれない。

そんなことで毎年、春のこの時期、ミズバショウを楽しみに緑地を訪れる市民も多いようだ。

ところが最近やや気がかりなことがある。

以前より緑地の水が少なくなっていることだ。

確かに年々乾燥化が進み、緑地に葦や熊笹が増えてきてミズバショウや他の草花の生育に影響を与えている。

地元ではミズバショウの自然を守ろうと市民団体などが活動しているほか、自然観察会などを開いて自然保護にも力を入れている。

また、来年も素晴らしいミズバショウの自然を見られるように我々もゴミや自然を傷つけることのないよう注意していきたい。