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爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

今季最高の収穫

2010年10月17日 | アウトドア
2010.10.17.(日) 
 10/09の雨がもたらしたキノコの発生は今季の最高であろう。写真は10/12のマツタケの収穫で20g以上のものが78本を数えた。今日までに五日間同じ山へ入ってみたが、この量を越える日は無い。
 サクラシメジ、ショウゲンジ、クロカワなどの食用菌、ドクツルタケ、クサウラベニタケ、ニガクリタケなどの毒菌とも一斉に吹き出した様に生えた。意外と目にしないのは中毒例の多いカキシメジ。或る白樺の倒木にカンバタケが生えるのだが、今年は例年以上に見事な群生を見せてくれている。
 穂高連峰の登山基地・涸沢の紅葉も素晴らしい出来と聞く。今夏の猛暑とその後の晴天を思うと、今年ほど雨の心配なく登山が出来た年は例が無いのではないだろうか。しかし、今夜は随分と冷え込んでいる。家のキンモクセイも香りが途絶え、1000m以上の標高では紅葉が一気に進みそう!せめてもう一週間、地温が下がらないことを願うのみだ。


10/8 の雑キノコ(シャカシメジ、ホンシメジ、クロカワなどの雑キノコ)


10/8 のマツタケ(20g以上が41本)



10/14 のマツタケ(20g以上が39本)


10/17 マツタケは小14本、一番は450gあった見事なシャカシメジ
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