偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

寒いっ!!!

2007年10月01日 22時35分08秒 | たはごと

寒いのだめカンタービレ。

昨日から、寒いっ!!!

かみさんは布団を引っ張り出して、被って寝ている。

偏屈鵺爺は・・・布団は大袈裟なので、肌掛けの上に毛布を掛けて、股引穿いて、寝ている。
そうしないと、布団からはみ出して、肩を冷やして、痛くなるからだ。
それでなくとも、肩が凝って痛いのだめカンタービレ。

おとといまで、あんなに暑かったのが、、、、
これでは病人は、気候の変わり目についていけずに、、、
葬式がまた増えるのではないかいな。

そういえば、今日は映画館に行く間に、4台の救急車を先に行かせたな。
随分重態なお人がいるようだな。

重態と重症の違いを述べよ・・・などと雑学番組があったが・・・

あたしゃ、全治一週間以内が軽症で、全治一ヶ月が重症だと思っておったな。
その違いで、交通事故の処分が重くなった・・・ような気がする、、、



誰も眠ってはならぬ

2007年10月01日 21時49分27秒 | たはごと

久しぶりに、映画を観てきた。
10月1日は“映画の日”とやらで、大人はみ~~~んな千円だそうな。

“百姓で充分”で、好演した草町荒七の、“脱落者”にしようか、と思ったが、どうも、彼の人気におぶさっただけの、ぶっきらぼうな演技が好きではない
ので、別の映画にした。

まっ、映画なら何でもよかった訳なのだが・・・
かみさんの推薦する、“幸せのレシピ”といふ映画を観てきた。

まっ、若かりし偏屈鵺爺そのものの完全主義者の主人公が、破天荒な現在の
偏屈鵺爺にたぶらかされて、自分を取り戻すというお話である。

バックに流れる音楽が懐かしい・・・

清きアイーダ(ヴェルディ:歌劇《アイーダ》~)
わたしのお父さん(プッチーニ:歌劇《ジャンニ・スキッキ》~)
乾杯の歌(ヴェルディ:歌劇《椿姫》~)
女心の歌(ヴェルディ:歌劇《リゴレット》~)
ある晴れた日に(プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》~)
誰も寝てはならぬ(プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》~)
空と海(ポンキエルリ:歌劇《ジョコンダ》~)
他オリジナルサウンドトラック

お涙ちょーだい、は、なかったが、楽しめたな。

ふたりで二千円は無駄にはならなかった。

だがね、駐車料金1280円は痛いんではないかいな、、、

帰りの車では、今は亡きLuciano PavarottiのTURAN-
DOT、NESSUN DORAMAを、聴きながら家路を辿った。

次回は、“続三丁目の夕日のガンマン”を観に行くことになりそうだな・・・