偏屈へ古稀鵺爺のたはごと

明日できることは
  今日はやらないのだ

お誕生日は両親に感謝する日

2004年12月17日 22時49分23秒 | たはごと
今日は、かわゆい息子の誕生日である。

いつも10時前後に帰ってくるのが、8時半に電話を寄越した。
「飯を家で喰いたい、あるか」
「ある、赤飯が沢山ある。ビールはない。親父は金がないから買ってない。」
「ん、よい。飯が喰えれば、それだけでよい」

で、社長夫人から貰ったと、ケーキを5個持ってきた。我が家は三人だが。
KFCから5ピース、ビール6缶、本格焼酎1本、ヨーグルト皿対で二枚

なんじゃこれ。
ということで、9時過ぎから、酒盛りが始まる。

「お誕生日おめでとうっ、いくつになった?」
「○○だぁ」
「そうか、○○歳かとおもった・・・」
「どうでもいいやさ」
「そうさな、で、このヨーグルト皿二枚は何だ?」
「ん・・・・おやじと、おふくろにね・・・」

そういえば、数年前から、誕生日は両親に感謝する日である、と息子が
言っておったな。そんな知識どこで仕入れたか知らないが、よいこった。

親が居るから、自分がいる。先祖がいるから、いま、自分が居る、
なるほど、息子に教わったな。

そういうこったな。

感謝、感謝、それはよいこったな

「ん、プレゼント、ありがとさん・・・」

我がおふくろに何かしたことあったっけ・・・?
んん・・・ん、反省・・・




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