慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

25/4/20 横浜商業Vs.慶應義塾

2013-04-20 22:52:52 | 2013春季大会
慶應義塾5-0横浜商業

寒い・・・天気予報だと2月下旬並の寒さということで、これからヒマラヤですか?と言われそうな格好で出発したにもかかわらず、有り余る贅肉をもろともせず寒さが突き刺さる。
対Y校戦、筆者が見た試合で負けたことはないものの、6年前の春4回戦でブラバンとチアで力の限り10万馬力のY校アトムをやられ、あと一歩まで追いつめられた記憶があり、観戦者として結構トラウマとなっているため、あまり当たりたくない相手。

第一試合がサクサク終了したため、予定より30分も早く試合開始。
塾高側スタンドには我々の一部の仲間、父兄、野球部の生徒以外誰もいない。当然援部の生徒も。みんな神宮第二に行っちゃったんじゃないか?
試合開始が早まったことによる遅れかとも思ったが、結局誰も来ず。
開始前、Y校からエールを送られても拍手を返すことはできるが、後が続かない。
野球部の生徒が1回表に塾歌をやったものの、フレフレとエール交換できず。他校だったら、野球部の生徒がエール交換することもよくあるのだろうが、塾高の場合援部との役割分担がはっきりしている分、野球部がエール交換するという文化がない。相手校にはホント申し訳ない。
試合途中からは雨も強くなり、我々も雨を凌げる屋根がある席に避難。そして塾高側スタンドの上段には誰もいなくなった。いかにも塾高らしい光景。

応援では完全に負けていたものの、試合は一応完勝。
2回に簡単なセカンドゴロを、華麗な守備を披露しようとして華麗にエラーした辺りは「あぁ~、今日もいつもと一緒か~」と思っていたが、そのランナーをファーストライナーダブルプレーでアウトにすると、今日は特に内野守備陣が「やればできるじゃん」という守り。Y校より深い守備位置を取っていた塾高の外野も中盤までは全く出番なし。
先発原田も制球が良く、9回終わってみればヒットもフォアボールもなしで出したランナーは結局そのエラーの1人で残塁0。スコアを付けていて5回コールド15人で終了というケースはよくあるが、27人で終了したという経験は初めて。
9回1イニングはカメとツルの継投だと予想したが、カメだけ。なんか絶対的エースはいないものの枚数はいそう。

東京四天王が出揃う神宮第二にも後ろ髪を引かれたが、結局東京は2試合ともコールド。特に早実の5回コールドは情けない。滅多に見られない記録もあったし、保土ヶ谷で正解。

明日は雨模様。27日からの3連休は28日しか空いていないので、もし明日の試合が27日になったら今春最後の試合が観戦できないことになってしまう。
寒かろうが雨降ろうが開始時間遅らせてでもやってくれ~。


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