秋になって急に仕事がドタバタしたので、秋季大会はほとんど見られなかったのが残念。まぁいくらドタバタしたって塾高がもう少し勝ち進んだら、なんとかしたんだが。
9:20到着。
最近土日関係なく仕事してたんで、数日前に高校の組み合わせ表をチラ見したとき、「どの地区もいつものところか・・・」っていう感想を持っただけ。どういう組み合わせか、本日はどういう試合が行われるかの事前知識なし。あるのは斎藤最後の登板になるやもしれないという情報だけ。
うひゃ~、ネット裏座るとこないじゃん。今日は天気も良く、ある程度の観客の入りは予想していたものの、神宮大会でこれほど人が入るとは・・・
ヤクルト球団も先日の早慶戦とか今日の盛況ぶりを見たら改めて悔しい思いをしているに違いない。
結局早稲田が1塁側ということもあり、3塁側ネット裏上段に着席。やっぱり早稲田は3塁側から見なくちゃ。
第一試合
大垣日大2-1天理
天理っていうと、どうしても塾高との決勝戦が強い印象。その後も何回か見ているものの、エラー6つ?を貰っても勝てなかったチームっていうイメージがどうしても焼き付いてしまっている。だけど毎年毎年出てくるねぇ。
大垣日大って昨秋1回戦を見たときはそれほどの強さを感じなかったものの、結局優勝。出てくるチームもどこまで本気で戦うか分からないし、高校の部初の連覇を狙う大垣日大が一番モチベーション高いかもしれないが、どこが最終的に勝ち進むんだろうねぇ。
試合のインターバルのときに「神宮大会の軌跡」がオーロラビジョンに流れる。
優勝って2年前か・・・。3年前だと思ってた。歳取ると月日の経つ感覚が鈍ってくる。
第二試合
日大三7-1北海
結果的に日大三側に座ることとなった第二試合。今日の服装は紫だから違和感なし(?)。
今秋日大三を見るのは初めて。早々に敗退してしまったときはともかく、日大三を神宮大会で初めて見るなんていうことは筆者にとっては異常な事態。
それにしてもいつにも増して強いわぁ。打線も相変わらずの重量打線。当てに行ってないもん。追い込まれたってファールくらいいつでも打てるっていう感じ。強いて言うとバントがダメっていう程度。
エース吉永は146キロに加え変化球のキレもいい。セカンドランナーをキャッチャーのモタモタもありワイルドピッチで許した1点のみ。北海打線に外野フライを結構打たれていたが、みんな差し込まれて平凡な当たりばかり。
センバツも優勝候補って言われるだろうし、来夏もよほどのことがない限り結局ここが出てくるっていう展開になりそうだ。
第三試合
早大4-0愛知学院大
第二試合途中で外野開放。神宮大会で外野開放って過去にあったのだろうか。あの大学が動員かければありそうだが、準決勝、決勝は平日だし。
一塁側応援席は上段までぎっしり。反対側から3塁側応援席を見てみると、結構な入り。どれだけの人が純粋に愛知学院の応援をしているかは分からないが、よく入った。
まぁ、甲子園での話題性、ドラマチック性という意味では斎藤を超える奴は筆者の生きている間には出てこないだろうから仕方ないとしても、1日4試合もあるんだから、予定時刻になる前でもいいからとっとと始めろよ~。
斎藤も仲間に足を引っ張られて作ったピンチも本日最速の147キロで切り抜ける。7年間斎藤を見てきたが、斎藤が持ってるものって「打たれそうオーラ」じゃないかなって感じる。実際に見た試合で打たれそうにないなと思ったのは大阪桐蔭戦と鹿児島工業戦くらい。特に女性は「斎藤く~ん、頑張って~!」とお祈りをしていると実際に抑えちゃう。そして「やっぱり私がお祈りしたおかげで抑えられたんだわ」というところが、女心をくすぐるんじゃないだろうか。松坂とか田中のような剛腕タイプとは違って太田幸司や荒木大輔のように。
今日だって、筆者の勝手な感覚ではあるが、6回までは3点リードでも少しハラハラ感があったのに、福井が出てきてから全く逆転の雰囲気がなくなった。
斎藤を生で見るのも最後になるかもしれないけど、プロに入っても一応注目。
最後福井をリリーフに3回使っちゃったんで、次は先発転向も噂される大石が先発披露か?
それにしても今年の早稲田を象徴するような守り勝つ試合(エラーは相変わらずあったが)。市丸の一振りがあったからよかったものの、ピッチャーのレベルやバットの違いがあるとはいえ日大三の方が迫力あったくらい。
今年はこういう戦いで優勝したんだし、別に筆者がブツブツ言うことではないが、早慶優勝決定戦の序盤で見せた、センターから右方向のバッティングに徹底すればいいのに・・・。高校時代の知名度だけ並べたらどんな相手でも10ー0くらいのスコアでおかしくないくらいの面子なんだけどなぁ。
第四試合
九州産業大4-2國學院大
今までいた観客はパッと見1/4くらいになる。國學院って東都の優勝校だろ~。
筆者も帰るつもりだったが、九産大の榎下が登場ということで少しだけ見ていくこととする。
4年前、たまたま鹿児島工業応援席で2試合くらい応援したこともあり、榎下、鮫島、今吉っていう選手たちは非常に印象深い。特に榎下は準決勝で対戦した斎藤と日ハムで一緒。
なにしろ4年ぶりなんで出来不出来はよく分からないが、まぁ懐かしかったねぇ。
今年の野球観戦もこれが最後。
何かの機会があれば覗くことがあるかもしれないが、たぶん来年の3月まで放置。
ということで、とりあえずごあいさつ。
よいお年を!
P.S.
中国やミャンマーと同じレベルの政府だから仕方ないとして、やっぱり国も企業もしっかりとした経営をしなくちゃいけないっていうのが一番の感想。だけど情報管理なんていう枝葉末節なことを、いろいろなところからぐちゃぐちゃ言ってくるんだろうなぁ。また当分休めそうもない。
9:20到着。
最近土日関係なく仕事してたんで、数日前に高校の組み合わせ表をチラ見したとき、「どの地区もいつものところか・・・」っていう感想を持っただけ。どういう組み合わせか、本日はどういう試合が行われるかの事前知識なし。あるのは斎藤最後の登板になるやもしれないという情報だけ。
うひゃ~、ネット裏座るとこないじゃん。今日は天気も良く、ある程度の観客の入りは予想していたものの、神宮大会でこれほど人が入るとは・・・
ヤクルト球団も先日の早慶戦とか今日の盛況ぶりを見たら改めて悔しい思いをしているに違いない。
結局早稲田が1塁側ということもあり、3塁側ネット裏上段に着席。やっぱり早稲田は3塁側から見なくちゃ。
第一試合
大垣日大2-1天理
天理っていうと、どうしても塾高との決勝戦が強い印象。その後も何回か見ているものの、エラー6つ?を貰っても勝てなかったチームっていうイメージがどうしても焼き付いてしまっている。だけど毎年毎年出てくるねぇ。
大垣日大って昨秋1回戦を見たときはそれほどの強さを感じなかったものの、結局優勝。出てくるチームもどこまで本気で戦うか分からないし、高校の部初の連覇を狙う大垣日大が一番モチベーション高いかもしれないが、どこが最終的に勝ち進むんだろうねぇ。
試合のインターバルのときに「神宮大会の軌跡」がオーロラビジョンに流れる。
優勝って2年前か・・・。3年前だと思ってた。歳取ると月日の経つ感覚が鈍ってくる。
第二試合
日大三7-1北海
結果的に日大三側に座ることとなった第二試合。今日の服装は紫だから違和感なし(?)。
今秋日大三を見るのは初めて。早々に敗退してしまったときはともかく、日大三を神宮大会で初めて見るなんていうことは筆者にとっては異常な事態。
それにしてもいつにも増して強いわぁ。打線も相変わらずの重量打線。当てに行ってないもん。追い込まれたってファールくらいいつでも打てるっていう感じ。強いて言うとバントがダメっていう程度。
エース吉永は146キロに加え変化球のキレもいい。セカンドランナーをキャッチャーのモタモタもありワイルドピッチで許した1点のみ。北海打線に外野フライを結構打たれていたが、みんな差し込まれて平凡な当たりばかり。
センバツも優勝候補って言われるだろうし、来夏もよほどのことがない限り結局ここが出てくるっていう展開になりそうだ。
第三試合
早大4-0愛知学院大
第二試合途中で外野開放。神宮大会で外野開放って過去にあったのだろうか。あの大学が動員かければありそうだが、準決勝、決勝は平日だし。
一塁側応援席は上段までぎっしり。反対側から3塁側応援席を見てみると、結構な入り。どれだけの人が純粋に愛知学院の応援をしているかは分からないが、よく入った。
まぁ、甲子園での話題性、ドラマチック性という意味では斎藤を超える奴は筆者の生きている間には出てこないだろうから仕方ないとしても、1日4試合もあるんだから、予定時刻になる前でもいいからとっとと始めろよ~。
斎藤も仲間に足を引っ張られて作ったピンチも本日最速の147キロで切り抜ける。7年間斎藤を見てきたが、斎藤が持ってるものって「打たれそうオーラ」じゃないかなって感じる。実際に見た試合で打たれそうにないなと思ったのは大阪桐蔭戦と鹿児島工業戦くらい。特に女性は「斎藤く~ん、頑張って~!」とお祈りをしていると実際に抑えちゃう。そして「やっぱり私がお祈りしたおかげで抑えられたんだわ」というところが、女心をくすぐるんじゃないだろうか。松坂とか田中のような剛腕タイプとは違って太田幸司や荒木大輔のように。
今日だって、筆者の勝手な感覚ではあるが、6回までは3点リードでも少しハラハラ感があったのに、福井が出てきてから全く逆転の雰囲気がなくなった。
斎藤を生で見るのも最後になるかもしれないけど、プロに入っても一応注目。
最後福井をリリーフに3回使っちゃったんで、次は先発転向も噂される大石が先発披露か?
それにしても今年の早稲田を象徴するような守り勝つ試合(エラーは相変わらずあったが)。市丸の一振りがあったからよかったものの、ピッチャーのレベルやバットの違いがあるとはいえ日大三の方が迫力あったくらい。
今年はこういう戦いで優勝したんだし、別に筆者がブツブツ言うことではないが、早慶優勝決定戦の序盤で見せた、センターから右方向のバッティングに徹底すればいいのに・・・。高校時代の知名度だけ並べたらどんな相手でも10ー0くらいのスコアでおかしくないくらいの面子なんだけどなぁ。
第四試合
九州産業大4-2國學院大
今までいた観客はパッと見1/4くらいになる。國學院って東都の優勝校だろ~。
筆者も帰るつもりだったが、九産大の榎下が登場ということで少しだけ見ていくこととする。
4年前、たまたま鹿児島工業応援席で2試合くらい応援したこともあり、榎下、鮫島、今吉っていう選手たちは非常に印象深い。特に榎下は準決勝で対戦した斎藤と日ハムで一緒。
なにしろ4年ぶりなんで出来不出来はよく分からないが、まぁ懐かしかったねぇ。
今年の野球観戦もこれが最後。
何かの機会があれば覗くことがあるかもしれないが、たぶん来年の3月まで放置。
ということで、とりあえずごあいさつ。
よいお年を!
P.S.
中国やミャンマーと同じレベルの政府だから仕方ないとして、やっぱり国も企業もしっかりとした経営をしなくちゃいけないっていうのが一番の感想。だけど情報管理なんていう枝葉末節なことを、いろいろなところからぐちゃぐちゃ言ってくるんだろうなぁ。また当分休めそうもない。