慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

センバツ出場校決定

2010-01-30 01:13:17 | 2010年春季大会
1月30日になりました。
今更、あけましておめでとうございます。


今年になって高校野球との触れ合いは一切なし。別に何かの願掛けをしていたわけでもなんでもなく、他にやることがいっぱいあっただけ。
去年の12月からネットでは慶應本家掲示板を含め野球関係の情報を積極的に見ることは全くせず、せいぜい新聞記事を読む程度。当然のことながらこんなブログを開けるのも今年初めて。
まぁ、去年のように母校がセンバツに行くとかいうことであれば、「だから~?」と突っ込まれる情報収集を日々していたのかもしれないが、今年はそれほど熱心にはなれない。
今日、15時過ぎに会社で「今年は出ないんですか~」と聞かれ、「あっ、今日出場校発表だ」と気付いたくらい。
去年のうちにあそことあそこが出るだろうという予測はしていたし、西の方はそれほど研究していないが、サプライズが2つ。
ひとつめは21世紀枠。新潟高校が推薦されないとは思わなかった。進学校枠?として大本命だったはずなのに。長野高校の立場がなくなっちゃったじゃない。
2つめは日大三。正直関東東京の6枠目は桐蔭だと思っていた。桐蔭が甲子園に出場することが筆者個人にとってプラスなのかマイナスなのかは分からないが、日大三はおめでとうだけど、神奈川つながりということで昨夏やられた桐蔭に久々に行って欲しかったというのが率直な気持ち。「桐蔭といったら神奈川だ!」って大阪の人間に見せてやりたかった(和歌山県から異論が出そうだが)。
実際に見たけど両校ともいいチームとはいえ、日大三は夏にまた行ける確率70%くらいありそうだし、全国優勝したって全く不思議じゃないくらいのチームとはいえ、昨夏と同じ帝京と日大三というのは意外だったなぁ。
センバツって守備力重視というイメージがあったが、希望枠撤廃してから打撃力>守備力になったようなイメージ。去年の7枠目も正直下妻二じゃなくて川口青陵だと思っていた。

次に高校野球に接するのは3月中旬の抽選会かなぁ。ひょっとしてそれまでまたしばらくご無沙汰します。

年末年始のスポーツ

2010-01-03 22:35:44 | ひとりごと
あけましておめでとうございます。
一昨年までは30日まで仕事をしていたが、昨年から仕事が変わり28日までとなったため、正直ヒマ。粗大ゴミ扱いされようが、意を決してテレビの前で寝転がる。
年末年始のスポーツから感想を。

サッカー天皇杯(準決勝・決勝)
転職して良かったなと思うのは、29日に天皇杯の準決勝がゆっくり見られること。学生時代は毎年準決勝は国立まで観戦に行っていた。当時は国立で2試合やっていたけど、客席はガラガラたったなぁ。
普通のスポーツだったら心の中で応援するのにあたり、判官贔屓というのもひとつの重要な要素になるのだが、サッカーは強いチームを応援するっていうのが筆者のスタンス。今のJリーグでは特に贔屓のチームはない(嫌いなチームは1つだけある)が、リーグ戦、天皇杯の結果が即世界に繋がっているというのが理由。数年前のどっかみたいに、J2に落ちたにもかかわらずフロックで天皇杯に優勝してしまい、結局ACLでは2チームが失格したにもかかわらずグループリーグ敗退なんていうことにはなっちゃうのは勘弁。
ということで、Jリーグ上位3チームのACL出場は決まっているので、天皇杯ベスト4が出そろった時点で残りの椅子1つを清水、名古屋、仙台、広島で競うという格好。今年はドイツから小野が入ってくるという情報もあるので、準決勝は清水を応援。
最後PK戦は笑った。ボールはバーを直撃したが、GKに当たってゴール。それまでことごとく反対方向に飛んでいたのにねぇ。あのときもカンが外れてればサドンデスになったのに・・・。
決勝はチーム力の差だろう。名古屋は昨年のACLで大敗しちゃったから信じてなかったし、トゥーリオが入るとはいえ、ピクシーのロングシュートくらいしか見所がなさそう。広島は好きなチームなので期待はしているが、西川が入るとはいえ柏木が抜けちゃいそうなのでどうかなぁ。

実業団駅伝
駅伝とかマラソンって、ただただ走っているだけで、見るには一番つまらないスポーツ。とはいえ見ちゃうんだよねぇ。
1日の朝って、それなりに忙しいからじっくりとは見ないけど、他に見るものがあまりないのでテレビはつけっぱなし。個人的にはこの大会に出てくるような大企業と縁はないし、贔屓のチームもないのだが、昨年末カップヌードルネタがあったので、一応地元ということもあり日清食品おめでとうさん。

箱根駅伝
陸上競技はよく知らないが、箱根駅伝って三大駅伝のひとつとはいえ所詮関東のローカル大会だろ。テレビでは地味にやるものの全国大会である全日本大学駅伝とか出雲駅伝の立場が微妙だよなぁ。すっかり正月の風物詩になってしまった。
応援するチームは?って聞かれたら当然学連選抜。シード圏内に入れば来年の予選出場枠が増える分、ウチも出られる可能性が大きくなるから。っていうけど、本当にその恩恵を受けそうなのはごくごく一部の学校なんだよねぇ。記念大会で甲子園への出場枠が1つ多いっていったって「だから~?」っていうところがほとんどなのと同じこと。宝くじの当選口数が1口増えたことよりも、確率は高くなっていないだろう。
親戚回りしていたこともあり、すべてを見ていたわけではないが、番組制作サイドとしてはお涙頂戴的なことを期待していたんだろうけど、往路、復路とも例年に比べドラマは少なかったかも。もちろん主催者や当事者は何事もなくホッとしているのだろうが。
三冠を狙った日大のシード落ちは意外だったね。

大学ラグビー
親戚のところに行っていたので、0-19のところまでしか見られなかったが残念でした。
筆者はラグビーはやったことないのでよく分からないが、体格差を考えれば、まぁ良く頑張ったんだろう。
小さい人間が大男を相手にタックルだけで立ち向かうっていうのも醍醐味なんだろうが、体をぶつけ合うラグビーっていう競技だと帝京戦もそうだったように体格差を補うにも限度がありそう。
まぁ、ひとつでも応援する競技があったという意味ではいい正月であった。

高校サッカー
ダイジェストを見たが得点者9人ってなんなんだ?レベル差のあるアジアカップ一次予選とかいうんだったら分かるけど・・・。勝ち越し点を取られたことで攻めに転じたための結果なんだろうが、9人に取られたということは好き放題やられちゃったんだろうなぁ。

ライスボウル
NFLなんかビデオに撮って早送りで見るくらいの中途半端なアメフト好き。20年くらい前だと思うが、初めて東京ドームに行った試合はアメフトの試合。確かコカコーラボウルっていうやつだっけなぁ、後にライオンズに入ったバリー・サンダースが走り回っていた。
タックルのハードさなどはガタイが違うから本場のフットボールと比較しても仕方ないが、パスのスピードや、特にキックの距離など太刀打ちできそうなところでも全く違うんだよなぁ。NFLなんか残り40ヤードくらい(実際は+10くらいだろうが)のFGは簡単に決めちゃうのに。

高校ラグビー
昔はダイジェストのようなものやっていたが、最近なくなっちゃったねぇ。