慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

24/7/25 平塚学園Vs.慶應義塾

2012-07-26 02:28:44 | 2012年選手権大会
平塚学園8-1慶應義塾

あと3つ確変が起こり、宝くじよりは少しはいいだろうと思われる確率に期待していたものの残念。
敗戦は覚悟していたが、負け方は想定外。負ける時は足で掻き回されて守備の乱れが絡み5-3くらいかななんて思っていたが、ガッチリ横綱相撲で受け止められ、まさに叩きのめされたっていう感じ。
球際の弱さ、ベースカバー、内野のシフト、送球の緩慢さなど、今まで外からだと気づかなかった部分が露見してしまった。結局まぁ、こんなもんでしょう。

試合終了後にスタジアムの外で行われた解散式?を見ていたが、大学に行っても同じユニフォームを着て続ける選手もいるとはいえ、やはり3年間つらい練習をしてきた選手たちは感慨深いものがあるのだろう。親御さんも号泣。高校の卒業式なんて全く感動なんてなかった筆者も思わず胸が熱くなる。

選手との接点は全くないため成長度合いは分からないが、少なくとも応援は1年前に比べて格段の進歩を遂げた。
社員旅行の宴会よろしく塾歌のときにあぐらかいて手拍子していた連中が、最後少し大学の応援を詰め込みすぎたかなという点は別にして、よくあそこまで纏めることができたなと思っている。
援部の生徒たちがこのブログでの辛口批評を見て発奮したという噂もあるが、もし本当だったら、このブログも少しは社会貢献?に役立っているということで、筆者のこれからのモチベーションにもなるかな。


勝った時や、関係のないチーム同士の試合であれば、ハマスタの客の入りとかいろいろ書くところだけど、負けたときのテンションはどうしても下がってしまう。
個人的にいろいろあるので、2006年から毎年行っていた甲子園は今年はパス。ということで次の更新は8月末か9月かな。ではしばらくごきげんよう。


24/7/23 湘南学院Vs.慶應義塾

2012-07-24 01:53:26 | 2012年選手権大会
慶應義塾6-3湘南学院

ゲンが悪い平塚。
筆者が観戦した試合では4勝3敗。
まぁ、うち2勝は力に差があるところだったし、なにしろ筆者の平塚デビューが相手よりヒットを多く打ってのコールド負けだったので、あまり好きな球場ではない。
遠いし~

13時少し前に到着。外野に近いところからでもいいので、第一試合の終盤戦をまったり見ようと思い3塁側スタンドに行ったところ、プロでも使用する平塚球場にもかかわらず座る席が全くなし。
なんだこれは~?平日だぞ~
1、3塁側のスタンドはほとんど両校の生徒だったが、両校とも平塚が地元ということもあり全校応援だったのだろう。
ネット裏に行って荷物をどけてもらえば座れたのだろうが、関西のおばちゃんでもないので入口のところでしばらく立ち見。
勝てば次は平塚学園か・・・

第一試合エール終了後、慌てて席を確保したが、慌てる必要は全くなく、第二試合開始時はスカスカ。逆のパターンは見たことあるが、まぁこれが平日の普通の姿だろう。阪神戦から湘南シーレックス戦になった感じ。塾高は全校応援なんて絶対ないもん。

試合開始直後から、延長タイブレーク方式が採用される。
なにしろ気が付くとランナーが2人くらい塁上に立っている。
湘南バッターは2ストライクまではほとんど振らずにセフティーバントの構えで徹底した待球作戦。それが分かっていてストライクが入らない。
実際にスコアブックにボールストライクまで記入していないが、本日の試合を通じ、初球を振ってきたのは1回もなし、2球目でもファールとなった2回くらいだったような気がする。
4回まで0-0で来たが、それまで出たランナーは湘南8、塾高5の延べ13人。特に湘南は塾高のお株を奪った攻撃で残塁の山を築く。
しかしながら5回表、ついに3四死球と連打で3失点。ただ、振り返ると、被安打9、与四死球11という試合でこの回の3失点のみというのも不思議な感じ。
応援席では「ピッチャー交代した方がいいな」という意見が多数だったが、結果的にはここを我慢したのが勝因のひとつかも。
この辺では、敗戦も覚悟したものの、相手の深い守備位置の更に上を越えていく打球でじわじわと逆転。本日の明暗を分けたは長打力の差という結論でいいのだろう。
前半あまりにも劣性だったし、逆転という場面は今夏初めてなので、久しぶりに本気になって応援し、声を枯らした。

試合終了後携帯を見ると、本日球場に来られない仲間から「5回表の速報が来ませんが、大変なことが起きてますか?」というメールが入っていたが、全く気付かなかった。ごめんなさい。

でも良かった~。昨日徹夜で作った(ウソ)援部主将へのラブレターが無駄にならなくて。今日のタイミングは100点。ただ、孔明だけはやめようぜ~


本日のMVP:15番林君?
同点の8回2死満塁のピンチでタイムを取り、ベンチからの伝令で15番が走って登場。そしてマウンドのところでズッコけ、顔からダイブ。本当に転んだのか、ネタなのか分からないが、出川顔負けの見事なズッコケ方。
これを機に流れが塾高へ完全に傾き、そのピンチを三振で乗り切り、裏の攻撃で勝ち越し。
甲子園でやろうぜ。全国ネットで吉本からスカウトが来るかもしれないし。

あとは運頼みの3つ。
今年も北島の金メダル速報を甲子園のスコアボードで知りたいものだ。


24/7/21 慶應義塾Vs.厚木

2012-07-22 11:52:36 | 2012年選手権大会
慶應義塾5-0厚木

この時期、だいたい暑さのため目が覚めるのが通例なのだが、本日は寒さがトリガーとなって起床。
長袖のシャツを探し出そうとしたが、見つかったのは紫のインナーと臙脂のシャツのみ。まぁ厚木のチームカラーは知らないが、明治や早稲田じゃないからいいだろう。

所用があり、11時の時点で池袋はとても野球どころではない激しい雨。保土ヶ谷は大丈夫というメールがあったものの、さすがに心配。
曇り空の保土ヶ谷到着後のバス内では、同じブロックの第一シード校が劣性という話題で知らない人同士で盛り上がっている。

本日は都市対抗の応援は休みなのか、現在大学の主将でもあるK君をはじめ、塾高援部出身の大学生も数人学ランを着て登場。援部が遅刻した場合のバックアップメンバー?

厚木のスターティングメンバー、1、2の数字が並ぶ。よく放送を聞いていなかったので、何かの間違いか?と思ったところ、3番バッターは9。ピッチャー1番、キャッチャー2番って珍しい打順を組んでいたようだ(よく思い出してみると、塾高も似たようなことあったけ)。
厚木守備のときベンチから大きな数字のボードを掲げる。守備位置の指示なのか、打球方向の予想なのか、過去の打席の結果なのか分からないが、初めて見る光景。もっとも、筆者は試合中ベンチをほとんど見ないので、実はよく行われている行為なのかもしれない。

ブラバンのすぐ後ろに着席していたものの、相変わらずよく聞こえない。数人きていたOBがいなかったら、どうなっちゃたんだろう。
しばらくすると、あまり聞いたことないイントロ。まさかまさかの孔明開始。
相手が明大系ならともかく、塾高の応援で孔明やっちゃいかんだろう。それとも紫色の筆者を狙い撃ちしての狼藉か?

試合序盤、なかなか相手投手がなかなかの好投手。前の試合で見せた鋭いライナー性の打球もなく、反対にいい当たりも結構打たれ、押され気味の試合展開。
こりゃ少しヤバイなと少々焦りだしたところで、合わせ技デッドボールから相手投手制球が乱れ1ヒットで3点を先制。塾高投手内村も尻上がりに良くなり一安心。
本日の試合も両チーム無失策。3試合戦って延べ6チームで失策1っていうのも立派なもん。
まぁ、「足」っていうアイテムはハナから諦めてるので、バントの精度くらいは上げたいところ。打撃では元4番が復調したようだし、あとは現4番に当たりが出ればねぇ。

試合終了後のエールのタイミング、なんとかしようぜ。

さぁ、これから胃が痛くなるような試合が続きそう(続けばいいが)。
ではゲンの悪い平塚で。


昨日は飲みすぎのため、当日中にアップすることができませんでした。
片倉のピッチャーすげぇな。東亜相手に完封か・・・

24/7/18 慶應義塾Vs.白山

2012-07-18 20:56:11 | 2012年選手権大会
慶應義塾14-1白山(5回コールド)

ネット裏も1塁側も平日の3回戦にしては結構な入り。特に塾高応援席はかなりの人数。3回戦であれだけの応援団を繰り出すのも大人気ないかも。
大太鼓の側に陣取ってしまったので、結構きつい。

初回のエール交換、拍手が返ってこないはともかく、相手の応援のタイミングが全く読めずイライラ。「フレフレ慶應」をするのかどうか分からず、カンカン照りの中、帽子、タオルを脱いで待っていたのに、いい加減諦めて座りかけたところでようやくエール。殺す気か!(ダチョウ倶楽部風に)
怪我をした選手の治療中でもトランペットが元気に鳴り響いていたときもハラハラ。もし塾高応援でこれやったら、血相変えて止めにかかったに違いない。

こっちの応援も、コンクール間近で吹奏楽部の主力がいなかったことはともかく、エールのタイミングが悪かったねぇ。アナウンスや選手のあいさつと重なったり。
まぁ応援合戦は乱打戦の末、10-7で塾高の勝ちっていうところか?

前回の初戦の硬さからか、会心の当たりが少なかったものの、今日は期待通り。
吉澤は2塁打を表す「>」を4つ並べる活躍。さすが一流の血統。
先発した内村も公式戦初打席ホームランを含む3安打。うわぁ、また増えた・・・(主語は皆さんお好きなように想像してください)
とはいえ、5回で終了とはいえ、四死球を与えなかった試合ってあまり記憶にない(一応接続詞については吟味して使用しています)。


それにしても、日野高校すごいねぇ。早実、日鶴連続撃破。またエースが立教に進んで慶應キラーにならなきゃいいが・・・

ではまた土曜。

24/7/14 慶應義塾Vs.横浜翠嵐

2012-07-14 22:29:34 | 2012年選手権大会
消費税も上がりそう。
ただ、社会保障社会保障と言いながらその内容って?????
人間の尊厳に反する生き方を強いられる今の日本。
突っ込むと誰かさんのようにネットで叩かれるため、あまり突っ込む人はほとんどいないが、生かすべき人間でない人間を本人や遺族の意思に反し、社会保障という名の下に無理矢理生存させられている姿を目の当たりにしていると、意識がしっかりしているうちに自ら命を断つという決断をせざるを得なくなってくる。
同級生よ、あんたは正しい!
ちなみに昨日ためしに足を攣ってみたが、完全に未遂に終わった。


さて、時期的にあまりタイムリーではない物騒な話はともかく、いよいよ夏の始まり。特に今日は夏を感じる暑さ。
抽選会に行って以降、急にバタバタしてしまい、日程もほとんど頭に入っておらず、そろそろだろうから調べようと思った矢先に本日の試合に関するメールを受信。
横浜翠嵐と川和の勝者と対戦することは抽選会で分かっていたため、そのときから本日のブログのオチを考えていた次第。
だだ、翠嵐が出てきた方が個人的には盛り上がるなと思っていたのも事実。
というのも、いつも一緒に応援している仲間が翠嵐の野球部と深い関係。なにしろ塾高の裏の裏まで知り尽くし、世間では塾高の闇将軍と呼ばれている男(ウソ)。翠嵐のスパイとなり、筒抜けの情報が翠嵐の優れた頭脳により詳細に分析され、大方の予想とは違う結果を招くという事態もないとはいえない。

援部の歌詞ボードがリニューアル。今までの模造紙に手書きではなく、少し金かけたなというボード。実は経費で落とすため鳩のマークがあったりして。
「早まるな、そのスクイズは見え見えだ 援部太郎」というグッズも登場。これについてはあまり突っ込むのよそう。

球場の造りもあり、我々一般応援席と生徒応援席が分断されてしまい、ブラバンの音がほとんど聞こえず、こちらの応援はバラバラ。チアも踊っていたようだが、筆者の席からはほとんど見えなかった。
今日は大学のみで演奏されている曲を何曲か取り上げていたが、別に無理してすべて大学に合わせなくてもいいんじゃない?
一方翠嵐は現役生徒が結構来ていることもあり、派手さはないがひとつにまとまりとてもいい応援。
試合途中で外野を開放したものの、結局外野では10人程度の観客。うち半数以上は電光掲示板の下の日陰を求めて行った人々。

さて、試合開始。
初回いきなり二塁打を打たれるなど5回までは毎回先頭打者に出塁を許す展開。攻撃も4回まではドンピシャの相手守備位置にハマり無得点。さすが闇将軍の情報力。
さすがに応援している方も焦りださなくちゃいけないかなと思い始めた頃ようやく先制。
5回に3点、8回に1点といずれも2アウトランナー無しからというのは価値がある。
長打は1本、ポップフライも少なく、塾高らしくない勝ち方といえば勝ち方。派手さはないが、嫌いじゃない。打線の波があるとしたらその曲線のどこに今いるんだろう。これからの上昇に期待。

翠嵐も送球エラーが1つあったものの、ダブルスチールを仕掛けられた場面なんかも落ち着いて対応していたし、難しい打球もしっかり処理。鍛えられたいいチームだったが、攻撃面では送りバントが小フライになったり、ポップフライが多かったりして力負けという感じはあったかも。スタンドから見ているより加藤の球威があったのかもしれない。



あ~あ、結局闇将軍になっちゃったじゃない・・・アイシてるからね。


2012選手権大会神奈川大会組合せ抽選会

2012-06-10 00:01:35 | 2012年選手権大会
神奈川県大会の抽選日。
抽選会に行ったことあるメンバー曰く、是非あの雰囲気は1回は経験しておくべきだということで横浜の青少年センターへ。
昨年などは大学選手権での慶應の試合を袖にして抽選会に出掛けた強者もいるくらいだから、よほどいい意味で異様な雰囲気なのだろう。
とはいえ、閉じた空間の中、熱気ムンムンという環境は苦手な田舎者。少しだけ迷ったが終了後の飲み会に釣られてそそくさと出掛ける。

いくら高校野球ファンでも、そこまでするか~?
抽選会まで行くなんて、もう末期症状であることは重々承知していることは付け加えておく。

携帯等の電子機器の使用、途中退席禁止など、ある程度事前情報は得ていたものの、事後に本日のことを書いていいのかは不明。関係者にブログに掲載の是非を問うたところ、事後であれば問題ない旨の回答があったため、一応本日の雰囲気をいつものノリで(ただ、こんな得体の知れないブログとは思っていなかったもしれない)。

毎年抽選会の時間は「あそことは別の山になれ」とワクワクして神奈川高野連のHPをリロードしまくるのだが、今年はどこでもいいやというのが正直な気持ち。春季大会を見てみると、図抜けたところもなさそうだし、東京のようなノーシード原爆(関東一、国士舘、日大三、早実)もないし、どこに入ったらいいのかよくわからない。万が一勝ち上がったら、結果的に「運が良かったね」ってなるんだろうし、途中敗退したら「力がなかったね」ということ。

「携帯等を持ち込まないように」との注意を10回以上聞かされ、誓約書に住所氏名を記入。血判までは押させないが、今の時代個人情報がなんちゃらかんちゃらと文句をつける輩もいるはず。ただ、筆者はこのような規制に刃向うというポリシーは特に持ち合わせていないので、素直に記入提出のうえ携帯の電源オフ。
櫓の線を描いた紙を1枚渡され、抽選会場に入場。どうせパイプ椅子が並べてあるんだろうくらいに思っていたが、意外に立派なホール。隣に他人には勝る体格の人間がいても苦にならない。

高野連から意外に短い挨拶、長い注意事項の後、舞台が回りだし抽選アイテムが登場。「チャンチャンチャン、チャンチャンチャンチャン、チャンチャンチャンチャ、チャンチャカラン」と思わず口ずさむ(分かったかな?土曜8時のノリで)。そしていよいよ抽選開始。
春優勝の横浜隼人がまず抽選。これで第一シード組分けは決定。横浜、桐蔭、相模は来なくていいじゃん。
いつも神奈川の組合せ表を見て思うのだが、第一シード2校が中途半端に真ん中に来るのは何か違和感。原則1塁側ホームが偉いという発想なんだろうが、東京のように優勝校が左上、準優勝校が右の一番下、3・4位を左右の一番上下とした方が、櫓を見るときスッキリする。

第二シード以降の抽選はもう流れ作業。第二シード4校が決まり、一瞬「ここがいいな」と思った場所はあったものの(どこでもいいと思っていたくせに)、間髪を入れず第三シードの抽選開始。
塾高の選手は悪いことしていないはずだから遠目からでも確認できるはずなのだが、配布された用紙に校名を記入するのに精一杯だったため、並んでいることにも気付かず。
日大高に続き、第三シード2番目に36番慶應義塾高校とのコール。
「アチャー」とも「ヤッタ~」とも言えない複雑な心境。確か漏らした声は「ふ~ん」だった。第三シード7番目に84番桐光学園のアナウンス。「ほ~」。
横浜、相模、桐光、塾高がそろって左か・・・

シード校の抽選終了後、インターバルなしでノーシードの抽選へ。特に何の感動もなく淡々とアナウンスを聞きながら渡された用紙に校名を記入。それほど神奈川の土地勘もない上、最近変更された校名もよく分からない。書くスペースも少ないため、平仮名が多くなる。
塾高の対戦相手が決まらないまま2/3ほど経過し、「38番横浜翠嵐」。思わず「プッ」。
残っているところ正確には把握していないけど、いきなりI氏のところと対戦かぁ。
しばらくして日大藤沢のところに武相が入ってきて少し館内が湧いた後、「37番川和」。ここでは「オヨヨ」。
I氏と別れて応援する可能性が低くなってしまったかも。川和には一度負けてるしなぁ。
残り20校ほどになったところで、94番茅ヶ崎西浜。今年は94回大会のため、選手宣誓は94番クジの学校が行うとのこと。ここで報道関係者が写真を撮るため若干のインターバル。遠かったので主将の表情はよく分からず。
残り10校を切ったところで、もう塾高の山は決定。開幕戦の横須賀総合の相手、そして相模の初戦の相手になるかもしれない2番にどこが来るかなと思っていたところ、「2番向上高校」のアナウンス。本日一番のどよめき。おぉ、向上がまだ残っていたか・・・。

183番高浜で抽選終了後、190校すべての学校を番号順に読み上げる。読み上げる人間も190校もあると最後の方はお疲れの様子。この時間を利用して高野連側の確認とHPへのアップロードを行うのだろう。
生徒たちはもう一回講話があるらしいが、ここで休憩という形で会場から一時解放を許される。我々一般傍聴者はここで終了。
生徒たちは先を争って携帯で連絡。携帯がない時代はどうしていたんだろう。会場にはせいぜい5台くらいしか公衆電話はないだろうし、誰か連絡係を会場の外に待機させていたのだろうか。

まぁ、それほど大きなドラマチックな展開はなかったけど面白かった。
甲子園を目指すという前提に立った場合、籤運という意味では一番悪い籤を引いたのは開幕戦をハマスタの大観衆の前で行えるということは別として、向上と横須賀総合なのかもしれない。


あとは勝負運がいいといいな。できればまた甲子園行きたいものである。
筆者ももうこの世に思い残すことはないものの、「塾高が甲子園に行けたらいつ死んでもいい」なんて言っていたじいさん連中が、今となってはUがどうのこうのと言いながらシャアシャアと年金貰い続けているわけで、そういう人間に私もなりたい。