慶應義塾高校野球部をひっそり応援しながら冷静にブツブツつぶやくブログ

慶應義塾高校&東京・神奈川を中心とした高校野球、東京六大学の観戦記・応援ブログです。 By G&G

30/9/19 津久井浜Vs.慶應義塾

2018-09-20 21:53:16 | 2018春~秋
慶應義塾10-0津久井浜(5回コールド)

夏休みは本日まで。23日は行けないので横須賀スタジアムへ観戦。乗換1回だし(金沢八景でのホーム反対側への乗換は除く)駅から平坦な道で歩けるし、平塚より全然近い。
取り敢えず応援席に着席。日差しを正面から浴びる。暑い・・・。
1回表の守備。ボールが全然見えない。投手が投げたフリ、バッター振る。そして金属音。セカンドが少し動いて1塁に投げたフリ。ファースト取ったフリ。エア野球って見るの初めて。すぐに移動しネット裏へ向かう。
1回裏攻撃。津久井浜のピッチャーいいじゃん!相手チームのエースよりもいいんじゃない?さすがここまで来たのは籤運だけじゃない。
ただ、2回に不運な内野安打とポテン2塁打で1点を失ってから守備もリズムを乱し、結局5回コールド。
津久井浜外野陣の守備位置が深いこと深いこと。フェンス手前5メートルくらいのところに陣取る。それでも頭上を抜かれるということがしばしば。普段そんな練習やってないだろうから仕方ない。
5回からS氏が練習試合でも見たことのないという1年生サウスポー白木が登場。いいじゃん。なんか隠し玉いっぱい持っていそう。

ということで、23日は第一試合横浜対相模、第二試合慶應対Y校。神奈川で一番集客力のありそうなカード。秋とはいえ大変な混雑になりそうだ。
10月になったら行けそうだから頑張ってや。

30/9/16 慶應義塾Vs.桐光学園

2018-09-16 23:37:41 | 2018春~秋
慶應義塾12-5桐光学園(7回コールド)
昨日は朝早起きをして、8:00に家を出る予定だったが、東京でも雨。知り合いからのメール、高校野球ステーション、5chなど色々な情報を見ていたが、高野連からの正式な決定はなし。もし10:00開始だと全然間に合わないなどと思いながら9:00になってようやく11:00試合開始予定との通知。慌てて家を出て保土ヶ谷球場へ。途中12:00開始になったとの連絡があったものの他にやることもないので寄り道せずに球場到着。着くといきなり「慶應高校と桐光学園高校の・・・」というアナウンス。これは中止?と思ったら続けて「攻守の決定を行いますので集まってください」とのこと。ただ、雨は降り続きグラウンドは水びたし。これでやるの?しばらくして、両チームの責任者集合のアナウンスがあったので、完全に中止を覚悟。結局いつもの場所でいつものメンバーと宴会になる。
桐光との試合が雨で順延というと、思い出すのは10年前。その時は第二試合だったが、第一試合途中で激しい雨が降り出し、第二試合は中止。数日後に等々力で試合し、コールド勝ち。等々力球場に外野席があることを初めて知った日でもあった。
その時も甲子園帰りで知っている選手はほとんどいなかったが、白村がいて、明がいて滝本がいた。そして関東大会どころか神宮大会まで優勝。今回だって山下、田口、駒形っていう3本柱がいるじゃないか!(ホッソ~)

まぁ、ひどい組み合わせになったもの。戦前の予想として桐光は夏準優勝した両エースがそのまま残っていることから、桐光有利説が多かったが、塾高もかなり打つという情報。正直本日のコールド勝ちも想定の範囲内(なぁんちゃって、実は妄想の範囲内)。

しかしよく打つ。特にツーアウトからの粘りはたいしたもん。初回2番吉川がズバッと見逃し三振したところなんかは今日はダメだと思っていたが、そこから二死ランナー無しから3点、2回は二死二塁から3点、3回二死1,2塁から2点、4回二死ランナー無しから1点、7回は一死から1点、二死から2点取ってサヨナラコールド。12点中11点が二死から。ツーアウトを想定して練習していると言っているが早々できるもんではない。
守備なんかは球際が弱いし、ゴロが飛ぶと動きはギクシャクしてハラハラするが、そこは今の時期は目を瞑って「とにかく打ち勝つ」という選手の特性に合わせた監督の方針。立派な選択肢。いずれ守備の脆さから敗戦という場面もあるかもしれないが、その時はその時で諦めよう。
今日桐光の敗因として、スカウティングができていなかったこともありそう。全体的に守備位置が浅い。先日の平学戦も偵察に来ていたとは思うが、谷村富田の2枚看板がこんなに打たれるわけがないという自信でもあったのだろうか。フェンスまで下がる必要はないがもう少し深めの守備位置で良かったんじゃない?
桐光の三振は1個。塾高投手陣が打たせて取るナイスピッチングというよりも、桐光の打ち損じかなという気もする。7回コールドで終了したが、あと2回あったらひょっとしたら夏のようにハラハラする展開になっていたかもしれない。

さて、次戦は水曜日津久井浜戦。良く知らないとはいえ、さすがにこちらに分があるだろう。木曜日から学校始まるので水曜まではヒマ。23日は行けないので、今年最後の観戦となる可能性もある。

P.S.
2回善波デッドボールの場面、観客席までボコッ!ていう音が聞こえてきたくらいの死球なんだから、もう少し痛がって臨時代走を出すくらいの演技しろよな~。
最近ルールが変わったらしく、キャッチャーも臨時代走の対象になったらしい。ということは今後・・・

30/9/8 東大vs.慶大

2018-09-08 23:10:24 | 東京六大学野球
日本各地で様々な災害が起こっている。被災された方々、一日も早い復旧をお祈りしております。

甲子園が終わったと思ったら、なんかあっと言う間に秋の大会。
先日神奈川の抽選会があったが、今回はえらい偏りよう。一応4強と言われているところが全部右ブロック。
一番割を食ったのは県総と平学だろう(まぁ、両校とも2位通過だから仕方ないが)。塾高もその勝者の平学との2回戦の次は多分桐光。夏の決勝カードが3回戦。どっちかが春ノーシード爆弾になることが確定。横浜ブロックと相模ブロックも準々決勝で当たることとなったし、ここまで偏った記憶はあまりない。左ブロックは藤沢翔陵あたりがスルスル来るような気がする。
まぁ、そうそう甲子園に毎回行かれたら逆にこちらの体力と資力も尽きてしまう。聖光学院の関係者なんか表面上はともかく、「たまには夏休み欲しい~」と思っているに違いない。
本音と建前といえば、先日どっかの病院で入院患者が亡くなったニュースがあった。少なからずラッキーと思っている家族はいるはず。筆者も「その手があったか~」と思っているひとり。

慶大6-4東大
まず言っておく。相手選手の怪我の治療中に応援を続ける学校なんか母校であろうがなんだろうが負けてしまえ!!

開会式を見るのは久しぶり。前季に優勝した時しか開幕戦に来ないし、開幕日って塾高の試合と重なることが多い。
スタメンは正木が入ったくらいで春とあまり変わらず。
今一番ビクビクしているのは瀬戸西かもしれない。マル甲組の1番バッターが来年から入ってくるわけだから。
いきなりスリーランを打たれ3点のビハインド。今年の高校野球の応援で東大の「不死鳥の如く」がよく使われていたが、のっけからこれを聞くこととなる。だけどいい曲だよなぁ。
まぁその後地力の差もあり不本意ながら慶應勝利。8安打11四死球もらって6点っていうのもなんだかなぁ。

明日、てっきり11時開始だと思い、保土ヶ谷に行こうと思っていたが、9時開始とのこと。
家で仕事しながらパソコン視聴してよう。