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Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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夫婦二人で行く、激安ボルネオ旅行(まとめ)

2016-07-22 10:38:50 | 旅行 2016
22nd Jul 2016 (Fri) 夫婦二人で行く、激安ボルネオ旅行(まとめ)

結論を先に言うと「とても良かった」です。 コタキナバル市内にいる限り、かなり安全というか、21時以降出歩かなかったこともあるかもしれませんが、一切、危険を感じませんでした。 @ただし、外務省の渡航情報を帰宅後に見たのですが、ボルネオ島の東部? フィリピンとの堺は、お互いに領有権を主張し合っているエリアで、テロや外国人の誘拐などが発生しているエリアらしいので、渡航は控えるように! となっていました。

では、何が良かったか? というと...

1.何もかも順調で、嫌な思いをせずに、無事に帰ってこれた。

2.一切、嫌な思いをしなかった。 空港職員、タクシードライバー、食堂の店員、ホテルのスタッフ、全ての人が健全で、嫌な思いをすることが一切ありませんでした。 @ドライバーもチップを要求することもなければ、高額を言ってくることもないし、どこのレストランでも食堂でも地元コーヒーショップでも明朗会計で、ぼったくりはありませんでしたし、英語が通じました。

3.食べ物が美味しかった。 三井アウトレットのフードコート、Merry'sのケーキ屋さん、ホテルの朝食ビュッフェ、地元のシーフードレストrン、街の歴史あるコーヒー屋さん、Gaya通りの肉まん&パン屋さん、オプショナルツアーの軽食や夕食、クアラルンプールの空港のレストラン、全てのお店で美味しかったです。

4.ボルネオ島の固有種である、テングザルを良く見れたし、蛍も見れたし、雨も少し降りましたが、基本、雨による害はなかったので、ある意味、天気に恵まれたと思います。 私達が申し込んだ1人200リンギットのツアーでも十分に楽しめました。

5.お得な買い物ができた。 クアラルンプールでは、日本では(今となってはほとんど)入手できないNew Balanceのスニーカーを日本の半額程度で購入できました。 @私が購入したM1400JWTは、正規店では既に完売で、スニーカーショップではプレミアが付いていますし、妻が購入したML997DBRも、99xシリーズの中でも更に細身で人気があるモデルで、日本ではなかなか入手できないモデルです。 それ以外にも、ちょっと傷が付いているウィンドブルゾンですが、ポールスミスのグレーのウィンドブルゾンも90%OFF位で購入し、帰りの飛行機の防寒対策に役立ちました。

6.コタキナバルの街は意外と小さく、中心部のホテルからならば、右に行くにも、左に行くにも、端まで30分程度で行け、綺麗なショッピングモールや、安くて美味しい食堂や、シーフードレストランがあり、オプショナルツアーもリバークルーズ、島めぐり、スキューバ、シュノーケリング、ジャングルなどの大自然を見るツアーなど充実しており、意外と楽しめる街でした。

7.街に値段がはっきりしているスーパーマーケットはあるし、セブンイレブンもあるので、価格交渉をせずに、ジュースやアイスが買えます。 @しかし、上記2に書いた通り、基本、ぼったくる人には出会いませんでした。

8.トイレが有料なのは、頂けない気がしますが、利用料金は0.3リンギット(約10円)です。 この利用料金で、トイレを綺麗に掃除してくるのであれば、十分有りだと思います。 @ただし、紙がないトイレもあるので、トイレットペーパーは持参した方がいいかもしれません。


今回の旅行でお勧めするのは...

1.クアラルンプールの乗り継ぎで時間があるならば、無料シャトルバスで行く、三井アウトレットモールをお勧めします。 バスは20分間隔で出ていますし、渋滞がなければ15分程度で、到着しますし、じっくり色んな店を見ても良いし、気になるお店を数店舗だけ見て帰ってきても良いと思います。 @私のお勧めは、New Balanceのお店で、特におすすめは、Made in USA/Englandのプレミアムスニーカーです。

2.コタキナバルでは、Welcome Seafoodレストランは、評判通りにリーズナブルに食事ができました。 リーズナブルと言っても、1人2,000~3,000円位は覚悟した方がいいと思いますが、なかなかこの値段で40cm級の生きた新鮮なエビや、生きた新鮮なカニを調理してくれるレストランは、かなり少ないのではないかと思います。

3.もしSIMフリー携帯を持っているなら、マレーシアでは現地のSIMを安く簡単に入手できます。 空港でも入手できますし、街中でも入手できます。 私達は、クアラルンプールの空港の入国前のカウンターで、期限は1ヶ月、20リンギット分のデータ通信と通話ができるSIMを25リンギット(約750円)で購入しました。 @もしかしたら、街中では20リンギットで売っているかもしれませんが、これで、マレーシア到着直後から、ネットで調べものや、GoogleMapなど使えますし、ホテルへの連絡やツアー会社への連絡にも使えます。 @もちろん、設定もその場でやってくれます。

4.もしコタキナバルで、リバークルーズやジャングルなどの大自然を見るオプショナルツアーに参加するなら、双眼鏡を持ってきたら良いと思います。 私達は持参した双眼鏡のおかげで、テングザルの表情や手元などよく観察できました。 @木の上の方にいたので、肉眼では表情まで見るのは難しいです。


注意する点は...

1.旅行を計画する前に、外務省の渡航情報を確認しましょう。 私達はたまたま大丈夫でしたが、ボルネオ島の東部は渡航を控えるようにと注意が出ているエリアでもあります。 @コタキナバルからは少し離れていますが...

2.何度もマレーシアに旅行していますが、日本のコンセントで困ったことはありませんでした。 しかし、コタキナバルでは日本と全然違うコンセントの形で、初日は携帯電話の充電ができませんでした。 翌日、ショッピングモールで変換器を買いましたが、電気屋さんでは25~30リンギット位(約750~900円)し、私達が買ったスーパーの電気コーナーにある変換器は、5リンギット(約150円)でした。 コンセントタイプ変換器をお持ちの方は、持参するのが良いと思います。

3.英語ができないとどうなるのか分りませんが、英語が少し話せるのであれば、かなりの人と英語でコミュニケーションできます。

4.私達の滞在中もほぼ毎日? お昼か、夕方位に1時間位のスコールが降りました。 激しいスコール中は傘は役に立ちませんが、雨が弱まってきたら、傘があれば雨が止むまで待たずに、近くのショッピングモールなどに移動できます。 @私達も、シーフードレストランに出かける時に、雨が弱くなったら、すぐに出発しました。 @レストラン到着時には、ほぼ止んでいたので、もう10分程度待っても良かったかもしれません。 @ただし、これは結果論なので、雨が止むまで待っていたら、あと10分で出発できるのか、あと30分かかったのか分りません。


まとめのまとめ...

激安ボルネオ旅行と記しましたが、結局、夫婦二人で約120,000円で済みました。 1人60,000円で、3泊4日ボルネオ島旅行、しかも、テングザルを見るオプショナルツアーや、豪快なシーフード料理、NewBalanceのスニーカー、地元コーヒーやお茶などのお土産もついて、1人60,000円ならかなりお得だと思います。 @日本換算すると、New BalanceのスニーカーだけでもM1400とML977で約60,000円ですが、お得に50,000円で買えたとすると、残りは70,000円。 ポールスミスのウィンドブレーカーを10,000円で買ったとするなら、残り60,000円。 テングザルを見るディナークルーズが2人で12,000円で、残り48,000円。 新鮮なシーフード料理を2人で5,000円で食べたら、残り43,000円。 現地でケーキやコーヒーやパンなどを何度か食べて、3,000円使ったなら残り40,000円。 お土産のコーヒーやお茶、チョコレートなど5,000円分買ったので、残り35,000円。 この残り35,000円で、飛行機代とホテル代(かつ朝食ビュッフェ付)なので、1人17,500円位で、3泊4日のボルネオ旅行に行けたことになります。 この安く行けた理由は...

1.飛行機は、LCCを使い、ホテルもリゾートホテルでなく、普通の? 14階建て位のシティーホテル? みたいな所に泊まった。

2.オプショナルツアーは、日本語ツアーでなく、現地で英語ツアーを申し込んだ。

3.日本からの出発ではなく、タイのバンコクからの往復なので、この値段で済みました。 もちろん、日本発着のフライトだと、もう少し高くなると思います。

4.欲しかった物が安く買えた。 何度も書いていますが、New Balanceのプレミアムスニーカーが日本の半値以下で購入できました。 元々、バンコクでもほぼ定価で買おうとしていたものなので、かなりお得な買い物ができました。 @プレミアムスニーカーやほとんど値下がりしません。

というのが、私達の激安ボルネオ旅行の内訳です。(笑

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