Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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30th May 2022 (Mon) キャンプの種類?

2022-05-30 16:23:06 | キャンプ
最初に私の思うキャンプの定義などを記そうと思います。

キャンプと言っても人それぞれです。
高価ですがエアコン完備のコテージで快適に大自然の中で過ごすグランピング、キャンプ場のコテージというか山小屋で布団で寝て過ごすキャンプや、キャンプ場でテントを張って、寝袋で夜を明かすキャンプ、キャンプ場には泊まらずに夕方帰るデイキャンプもあれば、電車や自転車で行くキャンプ、車やバイクで行くキャンプ、夏のキャンプや秋冬のキャンプ、雪の中の雪中キャンプもあります。

話は変わりますが、私の最初の自然との関わりは伊豆から始まりました。

当時乗っていた車のトランクにたまたま折り畳みの椅子が積んでありました。 一人で天城峠の旧道を通った時に緑が綺麗で、車もあまり通らないし、ちょっと車も止められる広い場所に車を止め、車の横に折り畳みの椅子を出して、持っていたジュースを飲みながらのんびり景色を1時間位見ていました。

当時、池袋の繁華街に近いマンションに住んでいた私にはとても新鮮で、こんな事、こんな時間の使い方もあるんだと初めて知り、ちょっと地方にドライブに行って良いところがあれば、椅子を出してコーヒーを飲んだり、本を読んでみたりしていた時期がありました。 この頃はまだテントも持っていなければ泊まるキャンプに興味はありませんでしたが、夏も秋も冬も、山でも海岸沿いでも椅子を出して自然の中で時間を潰していました。

同時に、一人でバイクで色々なところに行き、景色の良いところでバイクを止め、コーヒーを飲んだり時間を潰したりしていました。 グループツーリングではこういう時間は作れません。

そんな中、バイク仲間でホテル一泊ツーリングに行ったり、キャンプ泊ツーリングがあり、バイクに積める数千円の簡易テントだけを買ってキャンプに行っていました。 今思えば、テントと椅子だけで、マットも寝袋もバーナーも焚き火台も無く、スーパーで割り箸、紙のお皿や紙コップ、炭や食材を買って、炭の上に網を置いて肉や海産物を焼いてビールを飲むだけのキャンプでしたが楽しかったです。 要は、キャンプ道具なんてなくても楽しいものです。 懐中電灯すら持っていないのでトイレに行くのにコケたりしていました。 ランタンとは言わず懐中電灯でもあればより快適に過ごせたと思います。

次に買ったのはスタッキングできるステンレスの鍋セットです。 これは九州ツーリングの途中の大阪で買いました。 今も持っていますし活躍しています。 これでお湯を沸かせるようになり、カップラーメンやレトルトカレーとレンチンするパックご飯をお湯で温め、カレーライスが食べれるようになり格段に快適になりました。

そこから、夜用ライト買ったり、バーナー買ったり少しづつキャンプ道具が増え、北海道ツーリングに行く前に安い化繊のシュラフを買いました。 しかし、まだテーブルもマットも焚き火台も持っていませんでした。

でも、そんな装備で北海道から四国、九州など色々なところでキャンプを楽しみました。 バイクなので荷物を沢山詰めないし、調味料含め基本現地調達です。 今思えば贅沢ですね。

長文になってしまったので、キャンプの思い出はまた明日綴ります。


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