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Satoru's diary

日々の想いをつづります。
I write down daily thought. ^^

バイク -私のKZ1000-LTDのスペック

2012-10-03 12:45:39 | バイク
3rd Oct 2012 (Wed) 私のバイクの現状

全然話が変えて、私のバイクの現状を記したいと思います。 @興味ない方が多いとは思いますが... (笑
私は、当時物にこだわりがあまりなく、比較的新しい部品に取替えたいという話をしました。
そこで、現在のスペックをちょっと洗い出して見ました。

現在のスペックは以下です。
 ・型名      : KZ-1000 LTD B2 (丸Zの最終型です。 B3からMkⅡの様な角Zに)
 ・年式      : 1978年製 (2012年現在34歳、まだまだ現役)
 ・外装      : 火の玉オレンジ シートもZ1のシート
 ・フレーム    : 当然 Original
 ・オイルクーラー : Earl's 9インチ13段 サイド回し
 ・油温計     : Yoshimura Digital Multi Meter
 ・エンジン    : 1075cc (WISECO ボア72mmでOH済)
 ・カム      : Original
 ・点火      : Original (いつかはフルトラ化?)
 ・バックステップ : 今度チェックします
 ・キャブ     : Keihin FCR 35
 ・マフラー    : Z1用 Moriwaki チタン最中

 ・Fフォーク : Zepher1100 RSを流用
 ・Fホイール : Zepher1100 RSを流用
 ・Fブレーキ : Brembo
 ・Fタイヤ  : Bridgestone BT 020-Radial
 ・Fローター : Sunstar 外径310mm 厚さ5mm

 ・Rサス      : OHLINS (レイダウン済)
 ・Rホイール    : ZRX 400を流用
 ・Rブレーキ    : ZRX 400を流用
 ・Rタイヤ     : Bridgestone BT 020-Radial
 ・Rローター    : Sanstar
 ・スイングアーム  : ZRX 400を流用
 ・チェーン     : もしかしてまだ630?

 ・バッテリー : MFバッテリー (昔のバイクは現在のMFバッテリーが使えなかったのです)
 ・伝送系   : ZRX 400を流用 (テスター当てながらこつこつやりました)
 ・ETC     : バイク用ETCが開始された時にモニターでもらった
 ・アーシング : おまじないでやっています

バイクに興味がない方は全然判りませんね? (笑
ここから判ることは... バイクのフレームとエンジンの外側以外ほぼ変わってしまっています。

バイク -私のバイクの目指すもの

2012-09-25 13:14:17 | バイク
25th Sep 2012 (Tue) 私のバイクの目指すもの

私のバイクは、古いバイク(1978年製)です。
最近のバイクは「そう簡単に壊れません」が、私のバイクは「そう簡単に壊れます。」(笑

そして、壊れても「そう簡単に部品を入手できない」のです。
Z1やZ2ならば、比較的? 手に入りやすかもしれませんが、LTDは微妙です。(笑

バイクに求めるものも人それぞれです。
(違反はいけませんが)最高速やパワーを求める方もいます。
オリジナルにこだわって、当時物の部品を着けることを好む方もいます。

私は、ロングツーリングが好きです。
従って、私のバイクのメインコンセプトは、「ロングツーリングで壊れないバイク」です。

そこで、最近のバイク(壊れにくいバイク)の部品が使えるようにしたいです。
最近の部品は、ビンテージ物でないので、数もあり、安いし、新品も手に入るし...

例えば...
 1.最近のメンテナンスフリーバッテリーを使用できるようにする。
 2.最近のグリップの良いタイヤを使用できるようにする。
 3.最近のよく効くブレーキを使用できるようにする。
 4.サスやFフォークも最新のいいやつを使いたい。
 5.(やってないけど)最近の明るいヘッドライト(HID等)に交換したい

私はMy Zで、南は九州一周、北は、東北、北海道へもツーリングに行きました。
トラブルは(一度だけですが) 東北、北海道ツーリングで起きました。

東北道を走っている時に、股下から爆発音が聞こえ、何が起きたか判りませんでした。
路肩に止まり、バイクを見ても判りません。 (笑

そして、原因が判りました。
一本プラグが抜けていたのです。@恐らくプラグが緩んでいて、ねじ山が振動で削れてしまった
その時は、針金で、プラグが抜けないように固定してツーリングを続けました。 @オイルを継ぎ足しながら...
※一緒に行った、○籐さんと○川さんに助けられながら、北海道に無事到達。
 函館の海鮮丼で詫びを入れました。 @本当に感謝です。(笑

これは私の整備ミスが原因のトラブルですが、それ以外の大きなトラブルはありません。
当然、当時物で壊れなければ最強ですが、私のお財布では... ちょっと... ね? (笑

とにかく、どんな人もメンテナンスされたバイクに乗って(身の)安全を最優先したいところです。

写真は、2006年の東北・北海道ツーリング時の応急処置写真です。
プラグが抜けないように、針金とステーで固定しました。 (笑
※東京に戻ってきて、腰上OHを行い、現在のWISECOが入るようになりました。

バイク -KZ1000 LTDの歴史

2012-09-20 10:21:22 | バイク
20th Sep 2012 (Thu) 私のバイク(KZ-1000 LTD B2)の歴史について

私のバイクは、日本では販売されていないモデルで、アメリカから日本にやってきたバイクです。 KAWSAKIのZと呼ばれるシリーズのバイクは、世界中に熱烈なファンがいます。 @少ないですが... 私も一ファンとして、マニアックぶりをちょっとお披露目.... (笑


興味ないかもしれませんが、簡単な歴史を紹介しますと...

1972年 900 Supper Four (900cc)というバイクを北米で売り出し、大ヒットしました。 当時としては画期的なDOHCエンジンを採用し、当時量販車最大の排気量903cc、83馬力というスペックで世界中のバイクファンを驚かせ、素晴らしいデビューを果たしました。 ちなみに、1972年は私の生まれ年です。(ねずみ年)

1973年 Z2(750cc)というバイクを日本で売り出しました。 当時日本では、メーカーの自主規制(ナナハン規制)があり、750cc以上のバイクを販売しませんでした。 後に、前途の900 Supper Fourは、Z1と呼ばれるようになりました。 ちなみに、1973年は妻の生まれ年です。(うし年)

1976年 1,000ccのエンジンを載せたKZ1000(KZ1000-A1)を発売するが、排ガス対策の影響でパワーがなくあまり売れませんでした。 後にこれが私のバイクの祖先となります。 同年、Z1(KZ900)をベースにしたアメリカンタイプとして、KZ900 LTDを限定2,000台発売しました。 2,000台はすぐに完売したので、翌年から1,000ccベースのアメリカンを造ることになるのです。

1977年 KZ1000(KZ1000-A1)ベースとしたアメリカンKZ1000 LTD(KZ1000-B1)を販売開始しました。 同年 一方KZ1000の高出力版として、しかも角ばったZ1-R(KZ1000-D1)を発売開始。 @これは人気がありました。 従って、KZ1000は、A1シリーズ、B1シリーズ、D1シリーズがありました。

★これが私のバイク★
1978年 KZ1000-B1からマイナーチェンジしKZ1000-B2(ベースはKZ1000-A2)となりました。 Z1、Z2の様な丸Z(ヘッドが丸いエンジン)は、これが最後で、翌年のB3から角ヘッドのZになります。 ちなみに、B1からの変更点は以下です。 1.塗装パターン 2.タンクとサイドカバーのエンブレム 3.キャブセッティング 4.Fマスターシリンダー。 B2からエンブレムがLTD 1000となったのです。 B1まではKZ1000のままでした。

1979年 KZ1000 MkⅡ発売開始 KZ1000のメインストリームも、丸Zから角Zへ移行しました。 LTDも同年(B3)から角ヘッドとなり、ベースもMkⅡ(KZ1000-A3A)となります。(加速ポンプ付きVM26SSキャブ搭載) ちなみに、KZ1000-A3Aは排ガス規制対応車で、KZ1000-3Aは排ガス規制対応前の車両です。

1980年 KZ1000 MkⅡもマイナーチェンジ。 そしてこの年で、MkⅡは発売終了。 LTDのB4も、マイナーチェンジを終えたMkⅡ(KZ1000-A4)がベースとなります。

1981年 最新のフレーム、エンジンを載せたZ1000 Jが発売開始。 MkⅡも他社の高性能バイクにはついていけず、Z1000 Jに印籠を渡しました。

ちなみに... 1980年に、Z1 Classic(KZ1000-G)というバイクを発売しています。

もっとちなみに... 1981年に、Z1000-LTD(KZ1000-K1)を発売しました。(翌年のK2まで販売) すごいのはベースはKZ1000-Jです。 また同年、Z1000-CSR(KZ1000-M1)も発売。(翌年のM2まで販売) 見たことはありませんが、スポークホイールの様です。 そしてZ1100-LTD(KZ1100-L1)を販売。

もっとちなみに... 1982年に、Z1100-Specter(KZ1100-D1)を発売。(翌年のD2まで販売)

もっとちなみに... 1984年に、LTD1100(ZN1100-B1)を発売。 翌年のB2まで販売し、LTDシリーズは幕を閉じました。 従って、1976年にZ1ベースのKZ900-LTDから始まったLTDシリーズは、ZN1100-LTD-B2で幕を閉じました。


LTDは、アメリカ大陸横断を考慮して? お尻が痛くならないように? 肉厚のシートが特徴のバイクです。 そして、Z1, Z2は「ネイキッド」と言われるジャンルのバイクですが、KZ1000 LTDは「アメリカン」と言われるジャンルのバイクです。 ちなみに、その他のジャンルとして、「オフロード」や、「オンロード(レーサー)」などがあります。

いつかは、私のZで妻と2人、ゆっくりアメリカ大陸横断してみたいものです。
定年後の楽しみかな?(笑

バイク -KZ-1000の現状

2012-09-19 17:48:09 | バイク
19th Sep 2012 (Wed) バイク(KZ-1000)の現状

昨日、リフォームローンの契約が早く終わったので、バイク屋さんに立ち寄りました。
実は、私のバイクを車検に出しているのです。

そして... 車検に出した日は、いつか忘れましたが、1年以上前(震災の直後位?)です。
そうです。 ずっとバイク屋さんに置きっぱなしで、乗っていないのです。(笑

今回はただの車検ではなく、今回は少し厄介な部分を直すのに時間がかかっています。

今回の車検で注文したのは以下の3点です。
 1. フロントのスプロケット(前のチェーンを止めているギア)が左右に2mm動くのを止める。
 2. リアサス(後ろのサスペンション(バネ))を硬くする。
 3. (これは最近追加)今回の家の購入に伴い、ナンバーの変更 (サヨナラ練馬ナンバー)

現在は、エンジンは下ろされ、1年分のほこりをかぶり、無様な姿でした。
しかし... エンジンは腰下が組みあがり、ギア抜け対策もしてくれたとのこと。

今日は、完成が近いとの連絡を受けたので、住民票を渡しに行ったのです。
最近は、Majesty(スクーター)しか乗っていなかったので、完成が楽しみです。

写真は、車検前のバイクです。 @現在は無残な姿なので、あしからず... (笑