小平市の史跡を訪ね、用水路の探索をしています。
小川用水の記録は、今回で二回目。
新堀用水を分水された小川用水が北東へ流れ、
上宿小学校北側を走る青梅街道を少し新宿方向へ向かった場所で分水される。
左が南水路、右側は青梅街道をくぐり北側を流れる北水路になる。
今回は、
南水路をたどり東方向へ歩いた。
「魁の流れ」と名付けられた用水路は、スッキリと手入れがされており、心地よく歩けた。
防火林だろうか、手入れも行き届き、眺めているだけで落ち着く。
小川消防署の南側に小川緑地がある。
運動できる広場やトイレも有る環境バツグンの緑地だ。
北側には、小川用水を回し込み、ビオトープが創られている。
更に、
隣の日枝神社の境界あたりには引き回しが見えた。
当日は一寸遠回りし、周辺環境を確認した。
そして、立川通りを小平上宿方向へ歩く
行き止まりの細道に入り、
日枝神社横から立川通りをくぐった小川用水・南水路を確認
傍には巨大なけやきがそびえていた。
案内看板
樹齢350年と言われる大ケヤキ、小平市の財産にも思える。
すぐ横には大きないちょうの木が黄金色の葉をハラハラ撒いていた。
小川用水の水を吸い上げ、ここまで大きく、元気に育ってきたのだろう!
そして、下見のためだからと青梅街道を渡り、北水路を確認
青梅街道へ突き当たるように戻ってきていた。
ここから暫く青梅街道と平行に流れ、「八雲せせらぎ水辺」と名付けてある。
先へ進むと、
小平神明宮があり、小川村開拓碑があるらしいが、
今回は小川寺を優先
見事な山門と石碑、
こちらの表情も凄い!!
そして、
金網など全く無いのも環境の良さの現れか?!
この頃では、仁王様にもマスクを付けている神社が多いけど、・・・・。
山門脇の看板
南水路と北水路、そして間口の狭い家並みが特徴的
小川寺へお邪魔して左側の中ほど、
梵鐘が建つ
中に名前の彫り込みがあるとか?
見るしか無いと、ストロボを光らせて撮ってみた。
確かに、「小平町小川」と読めた。
更に奥に進むと、
小川九郎兵衛の分骨されたお墓とあった。
さらに、
奥へ進むと
小川用水南水路が、ひっそりと流れていた。
小川寺を出て、青梅街道を東進
ファミマを過ぎた北側、最初の細道を入ってみた。
北水路のほうが一寸雑な作りに感じた。
進行方向に捨て看がハタメイており、
時計を見ると1時が過ぎていた。
頷きあって店内へ
小川用水は、青梅街道から少し入ったところを流れており、
流れに沿った道が殆どありません。
行っては戻り、少し歩いてはまた細道へ・・・・・。
予想以上に手間がかかり、疲れました。
南北に広い土地利用のためか、西武国分寺線の線路は殆んど一直線でした。
小平名物丸いポストを備える郵便局!?
信号を渡ると、小さな石碑と案内版
個人の立てられたものだろうか。
左側にちょっとした広場が現れた。
武蔵野線 新小平駅のようだが、地下を走っている武蔵野線だから駅舎が目立たない!
ここで小休止
次回 3へ続きます。
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27日は、13、731歩 歩きました。
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