雨などが多く、開催を懸念していた8日の例会ですが、
何故かこの日だけ青空が広がり、29年目の最初の例会が開催できた!!
南武線の登戸駅10時集合だったが、15分前には全員集合
挨拶の後、
担当のカミさんの案内で、まずは多摩川沿いを歩いた。
取水堰を見てから、せせらぎ館へ
ゆっくり時間を取って、堰の歴史や多摩川の源流など盛り沢山の史料を拝見!!
二ヶ領用水 取水堰と流路を確認
二ヶ領宿河原堰傍の舟島稲荷神社も見学
資料館から水路の遊歩道へ行くには大苦戦!!
信号のあるところまで戻り、
二ヶ領宿河原堰の用水路がようやく歩けます。
難関は、南武線の下を通り抜ける処
事前に十分の声がけをして
腰を屈め、くぐり抜けた。
あちこちに史跡や案内板が設けられ、
二ヶ領用水路が大切にされていることを伺うことが出来た。
緑化センターにお邪魔して、庭園を鑑賞、
花に囲まれてベンチで昼食休憩
午後も、流れに沿って下る。
ここで二ヶ領上河原堰の流れと、宿河原堰からの取水が合流する地点。
出会い橋とは分かりやすいというのが感想。
二ヶ領用水路に掛かる橋から合流地点を振り返る。
南武線踏切を渡り久地駅から離れると、
流れが穏やかに変わりました。
用水路が完成した頃には、此処で四ヶ村に分水をしていたそうだ。
しかし、
決められた量に分水することが出来ず、長年トラブルの因になっていたらしい。
それを解決したのが、これから向かう「円筒分水」だと言う。
平瀬川にはシラサギがのんびり
左から平瀬川が流れ来て、右側からは二ヶ領用水が流れてくる。
二ヶ領用水は、一旦せき止められた状態になり、平瀬川の下をくぐり抜けて円筒分水へはサイホンの原理方式でたどり着く。
円筒分水へは、右側の二ヶ領用水の茶色の浮き部分から取り込まれ、正面のコンクリートの下を流れていく。
金網に覆われた円筒分水
小さな円と大きな円のコンクリートは繋がっており、その外周部分に仕切板が設けられている。
まっすぐに伸びる下流側が最大で、川崎領へ流れる。
案内板
直進して、
246を渡る。
曙橋という橋のところで流れから別れ、
駅へ向かった。
締めの挨拶をしていると、
サイレンが鳴り続き、駅近くではかなりの騒ぎ
電車が動いているうちに!!
早めに帰りました。
参加メンバーを増やせないこの頃、出来るだけ参加者を増やしたいが、・・・・。
難しい・・・・。
来月は、
11月12日 「五日市の秋を探す」と題し、武蔵五日市駅前で10時集合です。
10月11日 火曜日は、15,804歩 歩きました。
10月12日 水曜日 午前4時36分
室内温度は、23.4℃ 56%
外は、16.7℃ 72%
昨夜の予報では雨のはずだったが、今は雲の多い空!?
一寸だけ歩いてから、日野市のまち記者の取材ツアーに参加します。