心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

6月22日(火) 不世出の橋梁デザイナー故大野美代子さん-出世作「蓮根歩道橋」を見学

2021-06-26 07:37:59 | 歴史-遺産・遺跡

以前にもアップした東京新聞記事で、大野美代子さんという橋梁デザイナーが居られたことを知った私。

5月11日東京新聞記事を再掲

6月21日から始まっている研究展へは是非足を運び、見学をしたい。

 

しかし、その前に実物を見て、少しでも内容と意味を理解したいと考えた。

 

蓮根歩道橋の場所と型を、グーグルマップで調べる。

非常に大きな交差点を滑らかに渡れる!!

そんなイメージがした。

 

他に、真下へ行ったことが有るかつしかハープ橋!

時々見かける横浜ベイブリッジも大野美代子さんのデザインだという。

 

22日の午前 蓮根駅から碁盤目の市内を進み、

歩いていく

一番北側から、見ていく。

 

案内図を見て

 

登り口

手すりの取り付け方と言い、上り角度の優しさに、

土木学会から田中賞を貰ったのが分かる気がする。

(認められたのはこんな些細な事柄では無さそうだが、・・・・。)

 

曲がる部分に広い面積があてがわれており、たとえ車椅子でも、移動しやすそうだ。

 

上へ上がる。

人の動きに合わせてなめらかな曲線

 

そして、

一番の優しさと言われる所以 ベンチ!!

三方向からの移動に対し、全てにベンチが置かれている!!

優しさを見事に具現したアイディアと知見に驚嘆。

高速道路の方へ向かう

頭上が一寸圧迫感あり、

右側が自転車など、左側が歩行者がメインか!?

 

振り返り見ると、

景色と一体化したような設え

45年ほど前のデザインだが、今でも古さなどは微塵も感じられない!

 

もう一度下へ降りて全体をイメージする。

橋脚の下へ入り、

見上げた。

橋脚の形は少し硬いけれど、これだけのカーブの遊歩道、良くぞオッケーが出たものだ!!

 

感嘆しながら、1時間40分の帰途についた。

 

近々、多摩美大へ伺いたい。

若者がどの様な捉え方をしているのかも見学します。

 

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何時も ご協力有り難うございます!!

 

25日は、9,423歩 歩きました。

 

新型コロナウイルスの感染者、

東京都は562人(男性329人 女性は233人)25日午後6時15分東京都発表

日野市は、+3人 累計1.193人。(24日発表)

 

7時37分現在 室温は、26.5℃ 湿度61%

外気温は、23.8℃ 湿度61%

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6月22日(火) 植村冒険館-初見学

2021-06-26 03:55:40 | 歴史-遺産・遺跡

22日の朝ウォーキングのあと、草木の手入れと所用があるカミさん

昨年の貰い物や

満開を過ぎた紫陽花の手入れに余念がない

蚊取り線香を炊いて、帽子とタオルなので重装備

クチナシはこの後の手入れ予定か?

 

どうしても見ておきたい板橋区まで単独行を決めた私。

都営三田線 蓮根駅で下車。

都心を通り越すのは半年ぶりくらいか?

 

最初は、未だに遺体が見つからない植村直己さんの冒険館という展示施設へ向かう。

そろそろ左か??

でも、左折できません?!?

信号のない交差点

左方向が目的地のようです。

見事な庭と植え込みの有る建物を過ぎる。

右へ曲がると、

道路に飛び出す案内表示

見事な設えの冒険館

受付で体温を検温後、2階の展示室へ

 

勤務先の社長の友人の関係で、写真展のプリントは生前から担当をしていた私。

行方不明になられてからも、何度もお世話になっていた。

 

懐かしい写真も多数、

そして、ソリや防寒具なども見ることが出来た。

また、連絡に使う無線機や記録の為使うカメラやフィルム等 機材と説明も拝見できた。

 

北米で一番高い山へ上るときには、ヘリコプターで食糧支援など受けていたと記憶しているが、

登頂成功!!

の無線交信後、連絡が取れなくなって今日に至っている。

 

クレパスに落ちると命がないと、5mも有っただろう竹竿を持って、歩かれていたことを思い出す。

 

貸し切りで感慨にふける。

この展示会が終わると、移転をするらしい。

 

長い間、お世話になった植村冒険館さん、

新しい移転先へも伺いたい!

 

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