平和の為に何をやれるか、愚行積善備忘録、園田幸二のブログ

人間『死ぬまでの暇潰し』と思ってみても、日本人として、日本文化を愛し、歴史伝統を護りたい。日本の安寧祈願。旅

復興より新興、

2013-01-25 22:55:53 | 震災復興支援
福島県原発避難の皆様の為の街作り提言。

会津地方で今、二度目の越冬をしている仮設住宅の皆様が一日も早く安心して家族仲良く暮らせるようにいつも願っております。
もう30回以上現地に赴き支援活動を行なって参りましたが、悲惨な現状。
将来が全く見えない。

家族離れ離れ、仕事が無い、土いじり出来ない。家は夏熱く、冬寒い。

極論、
1、原発事故周辺には帰らぬ方が良いかと思います。
2、逆に福島第一周辺は除染した土の保管場所とした方が良い。

そこで考えられるのは新しい街、
1、 高齢者でも住み易い街、
◎、高齢者の皆様も少しでも働ける街、
◎、高齢者が車を使わなくて生活出来る街
◎、高齢者が一人で暮らしても安心で楽しい街。
2、子供が安心して楽しく暮らせる街
  ◎、家族が働ける街、
  ◎、徒歩圏内に全ての学校が有る街

その為には駅を中心として、商店街、病院、学校、役所、住宅、スパ、
その周辺に大型農場等を作り合理的な農業経営をする公社。
養鶏場、養豚場、牧場、花園、田んぼ、畑や大型ビニールハウス。
この街で生産した農業生産物の加工工場

原発研究施設、福島の原発研究施設を誘致、
農業高校から大学の農学部を誘致、街で具体的に実際農業をしながら研究の具現化をする学校。

他、農業加工の何らかの工場誘致。

要は家族が皆でそこで暮らせて、仕事し、税金を払える生活が出来、高齢者は安心して楽しい街、子供は安全な街。そして生涯住みたい街。
将来に希望を持って生きて行ける街。

アイデア一覧。
1、 高齢者一人暮らし用の住宅は駅近く、南向きの部屋には小さなサンルーム、
そこに太陽光発電パネル設置、
  お風呂はシャワールームのみ、お風呂は大型のお風呂を建物内または近くに作る。
  それはコミニュケーションの場となる。
  買い物や病院は歩いて行ける。
2、 高齢者の為に、家庭菜園、ビニールハウス、
兎に角、土をいじりたい皆様が多い、

3、農業が大型農業、日本の農業技術を最大限に発揮し、世界に負けない農業の推進のモデル地区。
公社として運営し、各個人が競い合う農業でもいい。
米、大豆、小豆、麦、蕎麦、野菜、
養鶏場も大型、養豚場や牧場も、
  加工工場もすべて街に作り、

  最終的には街のブランドで勝負出来る農業生産の推進。

4、生ゴミはすべて再生利用出来る街、
街で出る生ゴミはすべて再生出来るエコな街、
各家庭、店舗、会社にコンポストを設置、
街のあちこちに大型コンポストを設置、
集めて、肥料に出来る工場で処理し、肥料を作る。

5、 すべての住宅、公共施設の南側にはソーラーパネルを設置し、電気代を少しでも節約した街。

6、 街で出来た産物で自給出来る街、地産地消の推進。

7、 車生活しなくて住める街、

結果、
誇りの持てる街、自慢で出来る街、生涯住みたい街、安心して暮らせる街。
子供はそこで学び、そこで働け、そこで結婚出来、そこで子供を作り、家庭を築く、

場所は会津、白河辺りがいいかと、


コメント
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