地域密着型営業店の利用

不動産の販売形態もずいぶん変わり、現在はインターネットでの情報収集が主力になってきています。

利点としましては広範囲の物件が検索でき外観写真、間取り図なども見れるようになっています。インターネットの検索サイトを見ると同じ物件が複数の販売業者より掲載されています。

もし、お客さんが物件を検索して興味を持ち内覧したいと思えば多くの業者の中からどの業者を選ぶでしょうか？

大多数は大手不動産販売会社やテレビコマーシャルで好感度タレントが宣伝している会社でしょうね。

私の会社もこの春から検索サイト「アットホーム」に物件を掲載しました。大手偏向で反響は薄いと思いますが、近隣の取引を見ていて気付くところがあったからです。

けっこう割高な物件が売れ、お買い得な物件が残っているような現象が見られます。

当社がよく扱う中古物件の場合、リフォームに要した費用で販売価格も変動します。ここに長年の経験が生かされると思います。建築費用、部材の原価等が分かったいれば高い物件か、安い物件かの判断がつきます。

それと近くの業者は物件の履歴や地域の人気度などにも精通しています。

もし、不動産をお探しなら参考にされてはいかがでしょうか。

試しに検索サイトの同じ物件を掲載されている大手不動産業者と物件の地域内で掲載している業者の知識力・信憑性を図って見てください。大手看板の信頼性には負けても物件に精通していて結果として信頼される業者さんもおられます。


週始めのブログでした。

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