相談者は中古の分譲マンションを買われて賃貸に出されている女性のオーナー様です。
マンションの管理人から決議された下水道管清掃のため部屋に入室するため賃借人に連絡するが不在のため所有者に連絡があった。
部屋に入ってみると家財道具がなくゴミが山積みされていて・・・夜逃げ！
「今後どのようにすれば良いのか？」との相談です。
ポイント１ 当社はこの物件の仲介も管理もしていません（笑）・・・。 それではさようなら～～～というわけにはいきませんよね。
契約時に斡旋していただいた仲介業者より管理の依頼または家賃保証会社の加入の説明を受けたか尋ねると、家賃保証は加入したが管理契約は断ったとの事。
家賃保証も更新時には辞退したとの事。理由はお金がもったないとの事でした。
ポイント２ すべての事業には経費が必要であり、賃貸オーナーも万一のリスクを考えお金はかかるが万全の備えが必要であります。
ポイント３ 保証人との折衝方法、法的根拠の説明、最良の明け渡し方法などを説明し文章のひな型を書いてあげました。
ポイント４ 後日、保証人との折衝に成功し、明け渡しの同意書も取れたとの事。一件落着と思いますが次の展開をどうされるのでしょうかねこのオーナーさんは（笑）
正直な不動産屋のブログでした。
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