初出勤

ここはベトナム社会主義共和国のホーチミン市

朝、７：３０　上司がホテルにお迎えに来てくれる　(*-ω-)ｂ グッ

だって会社の場所も解らないし、英語も通じないんだもん （たぶん

と言うことでホテルから１０分くらいで
営業拠点と言われるホーチミン事務所の入っているビル着
こじんまりしたビルである

中|`ハ´).｡oO( 距離は1.6ｋｍ　ｱﾙﾅｗ )

ちなみに弊社には　ベトナム本社と呼ばれる会社が
存在するが私の勤務先はホーチミン事務所である

ビルのフロアーは3つに区切られており
うちの会社以外に2社　
一社は韓国系のアパレル
もう一社もイタリー製のアパレルを扱う会社らしい
他のフロアーにはローカルIT企業などが入っている

ホーチミン事務所は従業員は上司と私２人っきりｗ
ローカルスタッフは居ない　　ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ

ヽ(#ー'`ー)ノ うーん　これでやって行けるのだろうか？

取りあえずお仕事が始まるも
まずは仕事の出来る環境を整えねばならない

１、名刺を作る
２、電話番号と携帯電話を用意する
３、PCを用意する

取りあえずこんな感じ

私専用のノートパソコンは既に用意されていた
win７で32ビット　ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｱﾋｬ

あり得ないゴ・ミ・スペック
日本語化も出来ないＯＳ　(´д⊂)‥ハゥ

しかし本社の総務は
今年新品で買いました　と言い張る　ヽ （´ー｀;）┌フッ
じゃあ、業者に在庫つかまされたんだね
業者とは日系の富士XXXXXと言う会社です
ｍ９(｀･(ｪ)･´)　ﾄﾞ----ﾝ!

携帯の番号はある程度選べるそうだ　(*-ω-)ｂ グッ
携帯電話は本社へ行った時に購入する予定

上司からホーチミン事務所の概要を聞く
今までベトナム語も話せない上司が
一人でやってきたそうだ　凄い(〇o〇;)

中|`ハ´).｡oO( と言うかほとんど仕事が無いｱﾙﾖｗ )

壁|-`).｡oO(　まだ売る物が決まってないからねｗ　)

お昼になった

いったい何を食べるのだろう？
すると上司は

(-@∀@)＜歩いて５分くらいの所に日本レストランがありますから
そこへ行きましょう　と言った

ウ･･ ウン(･_･;)　まあ無難な食事だが・・・
果たしておいくら万ドン　するのだろうか？

鉄火丼定食で
120,000ドン　サービスチャージ＋１０％　で
132,000ドン　それに消費税10％で
145,200ドン　　ヽ（＞＜；） ｳｳ　なんか凄い金額

150,000ドンお支払いすると
４,000ドンしかおつりは来ない　（｀ェ´）ﾋﾟｬｰ

１００の位は切り捨てらしい　Σ(=ﾟωﾟ=;ﾉ)ﾉ ﾏｼﾞ

まあよく考えると　1,000ドンで５円くらいだから・・・・
（－”－；）うーん

日本人にとっては５円だけど・・・・・
納得いかんぞ　200ドン札とか　500ドン札だって有るのに・・・

(-@∀@)＜そういうときは 150,500ドン払えば
５,000ドンおつりが来ますよ

（*ーー*）うーん　切り捨てを最小限に抑えるのか・・・
慣れが必要だね

初日のお仕事が終わり
夕方、土砂降りの雨である　（｀ェ´）ﾋﾟｬｰ

(-@∀@)＜　今は雨期ですからね

毎日夕方はスコールの様な雨が降るらしい

中|`ハ´).｡oO( さすが南の国ｱﾙﾈｗ )

タクシーでホテルまで送って頂く

明日は本社へ出勤しなければならない
６：５０に社長の住む高級レジデンスの玄関に集合だ
そこに弊社の通勤バスがやって来るのでそれに乗って
本社まで・・・約４０分らしい

ホテルに帰り荷物を置いて上司と晩ご飯を食べに出る

上司、社長共に単身赴任なので毎日外食だそうだ

日本レストランというか居酒屋のような所で
飲んで食べる　割り勘で料金はお一人300,000ドン

Σ(･∀･|||)ｹﾞｯ！　なんだかお高く思える

中|`ハ´).｡oO( おおまか１５００円ｱﾙﾈ )

飲んで食べて1500円　ヽ(#ー'`ー)ノ うーん　お安いｗ

ホテルに帰り露天風呂に入る　（＊－ω－）ｂ　グッ

このホテルの露天風呂は最高だな
毎朝６：００から入れるそうだ

明日は６：００に露天風呂に入って
６：２０　朝食ビュッフェ　(*ﾟーﾟ)ﾀﾞｯｺ♪
で６：５０までにシャッチョサンの住んでいるレジデンスだな

中|`ハ´).｡oO( レジデンスまで歩いて２分アルネ )

翌朝　６：４０

レジデンス着、上司は既に来ていた
しばらくすると７人乗りのビュイックがやってくる
ローカルスタッフ２名が既に車に乗っている
車は彼らの家を廻ってきたようだ

車に乗り込み社長を待つ
時間ギリギリで社長が出てくる

シャッチョサンが座る場所は決まっている

助手席の後ろだ

（*ーー*）うーん　運転手の後ろじゃ無いのか

そしてお車は本社へ
皆さんお車の中では爆睡であるｗ
私は物珍しいので周りをきょろきょろ見ていた
バナナの葉っぱで作った屋根とか　南国ムード満載である　(*^-^)b

本社着、ガードマンが敬礼で迎えてくれる
さすがに本社は大きい
従業員も８０名くらい居る

実はこの本社には　影の社長と言われる
ローカルおばさんが君臨している　（｀ェ´）ﾋﾟｬｰ

唯一、日本語を理解できるおばさんなので
日本人社長が頼り切ってしまった結果である　ヽ（＞＜；） ｳｳ

中|`ハ´).｡oO( どの会社でもありがちｱﾙﾈ )

携帯電話のSIMを頂く　電話番号を教えてもらう

４９６・・・・　　ヾ(ー∀ー*) ｵｲｵｲ何じゃこの番号は

日本では４とか９６とか　嫌がられる番号だぞ

J(｀ｰ´)し＜じゃあ好きな番号選べドン

エｴ　Σ(￣Д￣ノ)ノ　番号選べるのかｗ

使い慣れた番号を検索して電話番号を決めた　(*-ω-)ｂ グッ

そして　携帯電話を買いに行く
爺だから大きな画面で無いとイヤ　とか言って

あいぽん　６Ｓ＋　の６４ＧＢを買って頂く　( ﾟДﾟ)ｸﾞﾗｯﾁｪ

海外では　あいぽんは お高い　
買って頂いたあいぽんは　20,000.000ドン以上する
本社のワーカーのお給料の６ヶ月分以上である (＠O＠;)

ここで影の社長から一言

J(｀ｰ´)し＜あんたが望む物はどんな高級品でも買ってあげる
その代わり・・・・・それに見合った売り上げを上げなさい！

(￣＾￣)ゞ　心配するな私はその為にここに存在しているのだよ

はい皆さん　これ宿題に出ますからね

あんたが望む物はどんな高級品でも買ってあげる
"φ(･ｪ･o)~ﾒﾓﾒﾓ

SIMをあいぽんにセットしていろいろ設定をしてみる

しかし、初めてのあいぽんなのでよく解らない

中|`ハ´).｡oO( じっくり考えるｱﾙﾖ )

何気なく選んでしまった携帯番号だが

翌日よく考えたら、過去に常夏の国で使っていた
当時の彼女の名前をもじった番号だった　　Σ(･∀･|||)ｹﾞｯ！

中|`ハ´).｡oO( いまだ心に刻み込まれてるｱﾙﾈｗ )

既に名刺の印刷を注文してあるので番号は変えられない
il||li _|￣|○ il||li

心の傷を引きずったまま　越南生活が始まる・・・・