6月26日、夜勤から帰って転寝、11時過ぎに自宅を出発、今夜も仕事だけど有給取得。静岡で開催される日本ハムvs千葉ロッテを観戦しに遠征します(遠征という距離か?)。ぷらっとこだまで名古屋~静岡が4,600円なのは知っていたけどもさほど遠い距離ではないし普通列車で、夕方16時頃に着いてホテルにチェックインできればいいのです。急ぐことはない。

JR富田駅に行くと3番ホームに紀伊勝浦行き〈南紀3号〉が停車中。ダイヤ乱れか!ならば名古屋までは近鉄にするかなとスマホで確認すると紀勢本線の徳和付近で自動車との接触事故があったために乱れており、関西本線は定刻通りなので乱さないためにここで待機してダイヤの隙を狙って運転しているようだ。すでに1時間以上遅れていて特急料金払っているのに急げないのはもどかしい、腹立たしい、諦めの境地になるかな。しかし驚いたのは南紀3号がグリーン車なしで3両編成(自由席1両)という短い編成で、乗客は指定席が2両で10人弱、自由席も10人弱しか見えず、どうして名古屋~南紀方面はここまで輸送衰退してしまったのだろう。そりゃあ昔から多くはない区間ではあるが、紀勢自動車道が尾鷲まで繋がっては、頻繁に鹿と衝突して乱れるJRなど使わなくなるだろう。風光明媚なのでJR東海が観光列車でも導入したらいいと思うけど、そんな会社でもないから無理。普通列車はロングシートが続くから紀伊半島一周を青春18では躊躇しちゃうな。

定刻通りにやってきた普通列車で名古屋へ。
つぎの豊橋行きまで15分ほどあるので(出たばっかり)ここで昼食を。名古屋駅構内で昼食と言えば、住よしのきしめんでしょうな。関西線ホーム以外には必ずあり、店舗によっては目の前で天ぷらを揚げることで有名だが、かき揚げは冷凍品を揚げなおしただけなので念のため。海老も冷凍品、しかしイカは素材に衣をつけて揚げていた記憶。そして普段なら熱いきしめんを食べるところだけど、夏ならば「ころきしめん」がさっぱりしてお勧めだ。私も当地に住むようになってから知ったが、冷たいきしめんのことを「ころきしめん」「ころきし」「きしころ」などと言い、ころは「香露」と漢字で書き、冷たくても濃い目で香りが立つつゆのことを言うそうだ。あと、ほとんどの店ではつゆが冷たいけども熱くなければ「ころ」なので常温の店もあるという、ネットで調べたんだけどね。

店内には先客が4人ほどいるが名古屋駅の立ち食いではビールも飲めるし、かき揚げを「天つま」として提供してくれるのでサク飲みばっかり。食券自販機で一番安い「冷やしきしめん」をチョイス、410円ですが個人的には高く感じる。名古屋駅のきしめんはとにかく高い、首都圏の富士そばや箱根そばとかと比較するからだが300円台は見当たらない。カウンターはパテーションで仕切ってあり一番端のスペースに収まります。待つこと3分ほど、麺も冷凍品でゆがくだけ、それを水できっちり締めて冷蔵庫に入れてある冷たいつゆをかけて具を盛る。

小さな油揚げのみの冷やしきしめん。ネギは長ネギを粗目に刻んだものに少々の刻み海苔、個人的には万能ねぎより長ネギだけど、時期的に長ネギは固いんだよな。ここのも案の定。なので夏場は自宅のネギもスーパーのカップ入りネギにしています、長ネギ買って硬かったら目も当てられない。つゆは塩辛いことなくすっきりしたよく冷えたつゆで、皿のふちに口付けてゴクゴク飲めそうなくらい。香りが立つことはないけどね、せめて花かつおをのせたらいいのに、温かいきしめんには入っているのだし。
サク飲みはあらかた帰ったところで入ってきたオッサン、食券を出して店員に「きしめんですか、そばですか」と聞かれて「うどんだな!」。しかし慣れたものだ、店員は「きしめんでよろしいですか?名古屋ですから」と。オッサンも関西から来たのか「そうだよな、失敬した。名古屋はきしめんだよな」と言ったまでは良かったが
「名古屋ではきしめん喰えって、弘道会の〇〇さんも言ってた、知っているよね、弘道会の…」
店の雰囲気が一気に悪くなり、愛想よかった店員も無言になった、オッサンは言い続けるも無視、どうやら私に向かって話しかけているようにも見えるが無視。関わらんほうがいいがヤクザの名前を出すとは「俺は凄い人間なんだぞ」と威張りたいのか。そのあとは「俺はね、ロシアと商売しているけどウラジオストクへ行く貨物船が…」とうるさい。こりゃあただの頭イカレタ系の構ってちゃんなオッサンだな。
ともかく食べ終えたら店をさっさと出て先へ進みましょう。

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JR富田駅に行くと3番ホームに紀伊勝浦行き〈南紀3号〉が停車中。ダイヤ乱れか!ならば名古屋までは近鉄にするかなとスマホで確認すると紀勢本線の徳和付近で自動車との接触事故があったために乱れており、関西本線は定刻通りなので乱さないためにここで待機してダイヤの隙を狙って運転しているようだ。すでに1時間以上遅れていて特急料金払っているのに急げないのはもどかしい、腹立たしい、諦めの境地になるかな。しかし驚いたのは南紀3号がグリーン車なしで3両編成(自由席1両)という短い編成で、乗客は指定席が2両で10人弱、自由席も10人弱しか見えず、どうして名古屋~南紀方面はここまで輸送衰退してしまったのだろう。そりゃあ昔から多くはない区間ではあるが、紀勢自動車道が尾鷲まで繋がっては、頻繁に鹿と衝突して乱れるJRなど使わなくなるだろう。風光明媚なのでJR東海が観光列車でも導入したらいいと思うけど、そんな会社でもないから無理。普通列車はロングシートが続くから紀伊半島一周を青春18では躊躇しちゃうな。

定刻通りにやってきた普通列車で名古屋へ。
つぎの豊橋行きまで15分ほどあるので(出たばっかり)ここで昼食を。名古屋駅構内で昼食と言えば、住よしのきしめんでしょうな。関西線ホーム以外には必ずあり、店舗によっては目の前で天ぷらを揚げることで有名だが、かき揚げは冷凍品を揚げなおしただけなので念のため。海老も冷凍品、しかしイカは素材に衣をつけて揚げていた記憶。そして普段なら熱いきしめんを食べるところだけど、夏ならば「ころきしめん」がさっぱりしてお勧めだ。私も当地に住むようになってから知ったが、冷たいきしめんのことを「ころきしめん」「ころきし」「きしころ」などと言い、ころは「香露」と漢字で書き、冷たくても濃い目で香りが立つつゆのことを言うそうだ。あと、ほとんどの店ではつゆが冷たいけども熱くなければ「ころ」なので常温の店もあるという、ネットで調べたんだけどね。

店内には先客が4人ほどいるが名古屋駅の立ち食いではビールも飲めるし、かき揚げを「天つま」として提供してくれるのでサク飲みばっかり。食券自販機で一番安い「冷やしきしめん」をチョイス、410円ですが個人的には高く感じる。名古屋駅のきしめんはとにかく高い、首都圏の富士そばや箱根そばとかと比較するからだが300円台は見当たらない。カウンターはパテーションで仕切ってあり一番端のスペースに収まります。待つこと3分ほど、麺も冷凍品でゆがくだけ、それを水できっちり締めて冷蔵庫に入れてある冷たいつゆをかけて具を盛る。

小さな油揚げのみの冷やしきしめん。ネギは長ネギを粗目に刻んだものに少々の刻み海苔、個人的には万能ねぎより長ネギだけど、時期的に長ネギは固いんだよな。ここのも案の定。なので夏場は自宅のネギもスーパーのカップ入りネギにしています、長ネギ買って硬かったら目も当てられない。つゆは塩辛いことなくすっきりしたよく冷えたつゆで、皿のふちに口付けてゴクゴク飲めそうなくらい。香りが立つことはないけどね、せめて花かつおをのせたらいいのに、温かいきしめんには入っているのだし。
サク飲みはあらかた帰ったところで入ってきたオッサン、食券を出して店員に「きしめんですか、そばですか」と聞かれて「うどんだな!」。しかし慣れたものだ、店員は「きしめんでよろしいですか?名古屋ですから」と。オッサンも関西から来たのか「そうだよな、失敬した。名古屋はきしめんだよな」と言ったまでは良かったが
「名古屋ではきしめん喰えって、弘道会の〇〇さんも言ってた、知っているよね、弘道会の…」
店の雰囲気が一気に悪くなり、愛想よかった店員も無言になった、オッサンは言い続けるも無視、どうやら私に向かって話しかけているようにも見えるが無視。関わらんほうがいいがヤクザの名前を出すとは「俺は凄い人間なんだぞ」と威張りたいのか。そのあとは「俺はね、ロシアと商売しているけどウラジオストクへ行く貨物船が…」とうるさい。こりゃあただの頭イカレタ系の構ってちゃんなオッサンだな。
ともかく食べ終えたら店をさっさと出て先へ進みましょう。
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ころきしは冷たい汁に温かいきしめん
スーパーで売っているスガキヤのころきしめんも麺は冷水で締めますし、ネット上でもそのようになっています。温かいままの麺というのは見たことありません。こういうと「素人のくせに」という人がいますが、世間的にも冷たい麺ですので。