思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

長年のブランクのある気味の悪い年賀状

2020-06-04 13:07:14 | 雑記
今日、郵便受けに封筒が入ってて発信者は自宅の父親。「お前宛の郵便物が溜まっていたから」と。大変ありがたい話ではありますが、私が実家にもう長いこと住んでいないので、届くとなれば古い住所が残っているDMくらいだし、父親にももし郵便物が届いたとしてもすべて処分してもらって構わないとは言ってあるんだが…。「銀行から封書が届いていたので」と北洋銀行から。口座が消滅するとでもいう内容なのかなと思ったらがん保険の勧誘だった。2012年か13年を最後に利用してない、残金ゼロの口座の持ち主にまで送るとは…。ほかもいい加減にデータベースを削除しろよと言いたくなる、一度だけ購入した大手健康食品の会社のチラシとか。

あと年賀状が1枚だけ紛れ込んでいた。正月をとうに過ぎた頃に届いたからそのままなのかもしれないがこれが厄介で気持ち悪いのだ。

私が種村直樹氏のファンで読者の集まりである友の会に参加していたり乗り継ぎイベントに参加してたことも書いたことはある。その乗り継ぎでの話だ、1998年の九州・夜明→北海道・日の出への乗り継ぎだったと思う。ある駅で種村氏が離脱するからと私を含めて3人一緒に降りた。そのなかのひとりで当時いまの私くらいの齢で40代前半の人だった。その人と懇意になりいろいろ話をして住所のやりとりをした記憶はある。いや、会員の名簿をみれば住所は分かったからそんなことしてないかもしれない。それから数年年賀のやり取りをした。

しかし会ったのは一度きりで今後も会う可能性ゼロなので15年くらい前に年賀の整理をして送るのはやめた。その後も2年くらいは一方的に送ってきたが(私からは返送してない)程なく止まった。年賀状自体もう7~8年前くらいですべてやめた。とくに友の会関係はほとんどが会うことのない人ばかりになったのでバカバカしくなったのと、元旦にこちらに届くのは2枚か3枚で、こちらが出したから返送するかという程度にしか考えてない人ばっかりなのだが分かったから。

しかしこの人の場合は違う。4年くらい前に急に年賀状を送ってきて「定年退職を迎えた」と文面がある。一種の挨拶状だから過去にかかわった人すべてに送っているのだなと思ったが、10年ほどやりとりしてないのに住所を残しているのも気味悪いなと思った。しかしそれで終わりかと思えば「再就職をした」「アルバイトを始めた」とか毎年来るようになった。去年はなかったのでやっと止めたんだと思っていると今年の文面は「在宅営業のできる会社に就職しましたので時間に余裕ができた」だったかな。そして「昨年は父親が他界したので挨拶は差し控えました」と一文。年賀状は送るくせに喪中はがきは出す気が無いんだなと思った。で、毎年この人からの年賀状をみるたびに一体なにがしたいのか?と思うんですね。住所録に残っているから送っているではないでしょう、10年くらいは来なかったのだから。結局のところは構ってちゃんなんでしょう。

実はその相手は県内に住んでいて、今では住所見ただけでだいたいの場所わかるし、自宅から30分くらいあれば行けると思う場所に住んでいる。顔も覚えてないので会う気はさらさらないが、郵便受けに受け取り拒否とでも紙を貼って入れておこうかと思うほどだ。



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2 コメント

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Unknown (高森健一朗)
2020-06-04 16:57:00
きっと定年になり、人と接する機会が無くなったので寂しくなったのでしょう。下手に会って連絡先を教えるとメール&電話攻撃を受けるのでは?
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Unknown (admin)
2020-06-04 17:24:32
恐らくそうでしょう。1998年には独身と言ってた記憶があり、おそらく両親ともに他界して身寄りも無いのかもしれません。とにかく誰かに構ってほしいのでしょうね。
勿論連絡など取る気もないし、いまさら受取拒否もできませんからゴミ箱行きです。
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