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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名古屋中部→ハノイ ベトナム航空VN347便の機内食 健康的な黒米もち麦ご飯

2019-05-28 08:31:19 | 2019年の旅行記(海外)
9時半ころに15番ゲートにやって来ました。


待っている人数はさほどではなく、今日のフライトはガラガラなのかなあ?ロビーのテレビで(NHK WORLD)トランプ大統領が皇居で栄誉礼を受けているところを見てるとアナウンス。

「本日のフライトは出発が遅れます。搭乗開始時間は10時15分…」

定刻10時15分発なので30分くらいは遅延するでしょうか?ハノイでクアラルンプール行きとは1時間10分の接続時間だから、下手すると駆け足での乗り継ぎになるかも。以前ホーチミンで経験あり。



結局のところ10時05分に搭乗開始、機材はA350-900XWB、今度日本航空が投入する最新機材です。ベトナム航空は地味な感じですが、長距離路線の機材はA350かB787に置替えしています。名古屋~ホーチミンはまだA321ですけど、日本路線はだいぶ変わりました。3月からハノイ線が大型化されたそう。


通路側を指定しましたが予想通りガラガラ、3人掛けに1人というところが目立ちます。10時30分にドアクローズして窓側に移動、45分に南向きに離陸しました。15分ほどの遅延なら問題ないですね。恐らく定刻通りに着くでしょう。


しっかし翼が大きいよなあ。そしてエンジンが近くにあるはずなのにとんでもなく静か。A350は静かな飛行機と聞いていましたがここまで静かだとはびっくりしました。シートベルトサインが消えるとCAがメニュー表の配布、ベトナム航空はエコノミーでも立派なメニューを配布するので選びやすいです。持ち帰りは禁止なのであとできっちり回収されますが。


エコノミーでもアルコールの種類豊富なのがいいですよね。

広島県福山上空あたりでおつまみとドリンクの配布。あられと一緒にビールを、ベトナムビールがよかったのですがキリン一番搾りが出てきたので了承。


アサヒスーパードライなら変えさせましたね。キリンビール飲みながら座席モニターで「万引き家族」があったので見ていると樹木希林と「きりん」繋がりですね。私が物心ついた時からお婆さんでした、桂歌丸師匠もお爺さんでしたがね。


福岡上空あたりで機内食が運ばれます。和食と洋食がありますがハノイから先の機内食は間違いなく洋食になるので和食と決めていました。いつも名古屋線の和食はうな丼だったのですが今回の機内食はもっと最高です!


なんとご飯が黒米もち麦ご飯でメインはグリルチキンのタルタルソース添え、ご飯との間には豆もやしが敷かれています。おかずはすり身ダンゴの串にひじきと蓮根のサラダ、パンはほんのり温かいです。それと果物とよもぎプリンがデザート。冷たいそばが無くなったのは残念ですが昨今のエコノミーの機内食としては量が多くて満足です。半年前のキャセイでは量の少なさにがっかりでした。


ご飯はふっくらとしており、エコノミーで黒米もち麦ご飯で健康的な内容でよかったです。容器に半分ほどしか入っていませんが、沖縄の弁当みたいに底にギッシリ入っていたらよかったなあ。タルタルソースは体に良くない、太るという人がいるかもしれませんがね、最近食べた機内食の中ではベストワンは間違いないです。それにエコノミーの機内食はメインが違うだけであとは一緒なのが普通ですが、ベトナム航空は和食と洋食だったらほかのおかずやデザートまで変えるのですからたいしたものです。

飲み物はハイボールでは通じないと思ったのでウィスキーソーダとオーダーしたら、ジョニ黒のベビー瓶1本分入れてっくれたので大変濃くっていい感じに酔いましたよ。だから台湾より遠くへ行くのにLCCは使う気になれないのです。食べ終えると飛行機は上海上空に差し掛かっていました、あとは中国を南下してハノイへ向かいます。A321だと窮屈感がありますがA350だとほんと快適です、疲れません。