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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

帯広→新千歳空港 とかちミルキーライナーに乗って帰る

2018-08-07 11:16:57 | 2018年の旅行記
8月2日は早朝4時に起床し身支度をして荷物をキャリケースに詰めて4時45分頃にチェックアウト。フロントには男2人で朝の準備をしており「もうご出発ですか?」と聞かれた。こんな早くに出ないと帰られないんですね。ホテルから帯広駅までは3分かからず。



新千歳空港まで「とかちミルキーライナー」に乗って帰ります。このバスはおびうん観光と北都交通の共同運行路線で帯広~新千歳空港~南千歳駅を結ぶ路線です。その始発便が5時ちょうどなのでそれに乗ります。車両はおびうん観光所属の3列シート28人乗りでヘッド部分にまくらが付いた仕様。夜行では使わないのにかなり豪華な感じですね。コンセントと音楽サービス用のヘッドホンも備えつけられていました。私の座席は運転手後ろの3番、真ん中の2番が空いているのでよかったら荷物置き場にどうぞと有り難いお言葉。

なぜ3番席かと言うと予約したチャネルによるものかと、この路線は電話での予約、おびうん観光公式の予約フォーム、北都交通のバスNAVI北海道、そして提携しているウィラートラベルで予約可能でウィラーからしたんですね。中央バスの発車オーライネットもそうだけど、最前列は景色がいい反面足許が狭いので不人気で、そういう座席がまず割り振られます。自社の電話予約にはトイレ近くとか足許ゆったりをアサインするのでしょうね。ともかく帯広駅を18人で定時出発。運転手は逐一無線で連絡しながら運転です。



スターライト釧路号もそうだったが、どさんこワイド朝を見せるのは北海道高速バスの基本サービスなんですかね(笑)。5時15分頃に柏林台の先にあるおびうん観光本社に立ち寄って6人乗車。パーク&ライドで2週間以内で無料で置いて行けるそうだからマイカー社会の十勝では使わない手はないね。これで乗車終了で定員28人に対し24人で確定。うしろはほぼ満員なのに最前列は2番席も1番席も空席で2番にリュックを置いているから悪い気もしますね。5時25分過ぎに帯広広尾道の芽室帯広ICから高速に入りすぐに帯広JCTから道東道に入り一路新千歳空港へ。



6時20分に占冠PAに着き10分のトイレ休憩。山の中なので温度計は15度と8月とは思えないひんやり感。それよりもこの時間で占冠にいることに違和感を感じます。高速に入ってから1時間そこそこしか経っていませんからね。JRのスーパーとかちで帯広から占冠まで1時間25分から30分ほどかかっているが、それと全く互角なんです。高速道路は70キロ制限とはいえ渋滞など無いし、鉄道みたいに行き違いもなければ狩勝をS字で登ることも無いからでしょうか。その後再び走って7時15分には千歳東ICから流出して国道337号線道央圏連絡道路に入り新千歳空港国内線に着いたのは定刻7時30分に若干遅れて34分頃だが、帯広で高速に入った時点で運転手が「今日の状況だと35分頃の到着見込みです」と言っていたからすごいね。10分の休憩以外は時間調整はしてないからさ。

それにしても、本当にバスの速さには驚かされます。道東道はかつて無用の長物扱いされまして、十勝地区の先行開業区間は「ムネオロード」と揶揄されましたが、一昨年の大雨で日勝峠が崩落した時は迂回路として大活躍したし、そうでなくても峠越えしなくていいというのは心理的にもいいです。所要時間にしても帯広~南千歳がスーパーおおぞらで最速2時間、スーパーとかちなら2時間20分くらいですので、乗り換えの手間を入れればバスのほうが早く、運賃面でも片道3,400円は安いですよ。JRならスーパーとかちの「えきねっとトクだ値」で南千歳~帯広が3,250円で別途南千歳~新千歳空港310円を入れても太刀打ちできません。45%割引をしてもね。

すぐに2階に上がってJALカウンターで荷物を預けてぶらつくとファイターズ15周年企画でかつての道新スポーツの一面を展示。



ヒルマンは最近韓国仁川で見てきた。いまも元気で活躍中。娘もさぞかし立派になったんだろうなあ、25歳くらいか。夏休みにFガールに混じって踊っていた記憶。



釧路のヒーローインタビューもこれをすればよかったのに。



このお方は…、晩節を汚してしまいました。しばらくはコーチの話もどこからも出てこないでしょうし本人も受任せず、NHKの解説に戻るのかなあ。



こちらは「道東打点出稼ぎ荒稼ぎ王!」それでは帰ります。毎度ながら今夜は夜勤ですので…。