思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

2019年12月12日オープンの東横インソウル永登浦と明洞の神仙ソルロンタン 妙に濃い感じ

2019-12-21 07:43:09 | 2019年の旅行記(海外)
清凉里駅のロッテ百貨店を少し冷かしてから、京義・中央線の電車に乗って(この2路線が直通運転しているのは凄く違和感がある)龍山で下車、すると目の前に始発の仁川行きの急行が入って来たので乗り継ぎます。そして永登浦駅で降りたが初乗降のような感じ。ここから10分近く歩くと今夜のホテルがあります。





東横インソウル永登浦です。最初は別のホテルを予約していたのですが、11月末に布田の東横インを予約した際にソウルにも12月12日にオープンすることがわかり、それだと「サンキューごめんね」でオープン1か月間は38,000ウォンで泊まれます。3,600円くらいで朝食付きで新しいホテルなのですから泊まらない手はない。それに東横インのポイントカードも宿泊料金ではなく宿泊回数ですから、安く泊まったほうが効率がいいですしね。しかし予約時にいろいろ検索したら、日系ビジネスホテルのソウル進出が結構多いんですね。東横インが恐らく一番最初ではあると思いますが(東大門市場の)。



18階建ての17階の部屋がアサインされましたが、思ったより広い感じ。水が1本サービスで置かれているのは日本とは違いますね。あとは安定の東横イン、すべて一緒…。
「たのやくが無い!!」
まあ、あんなもの置いてあっても韓国人や中国人は読めないだろう。あとネット環境がとんでもなく速い。パソコン繋いで測定したら上下ともに150Mbpsなのだから。少し休んでから、20時過ぎに夕食に出かけます。折角だから「ひとり焼肉」できる店が無いかな?パソコンで検索すると明洞にそういう店があるという。それじゃあ行くか。来た時は永登浦駅から歩いたが、実は5号線の新吉駅がすぐそばで1号線ともつながっていますので、上り下りはあるにしろ寒いなかを歩くよりずっと快適です。その5号線は金浦空港まで乗り換えが無く仁川空港も1回で済むので、そのへんも考慮してこの地に建てたと思う。



再び明洞に来ました。遠いような感じもありますが、感覚的には蒲田あたりに宿泊して丸の内や秋葉原あたりに出かけるのに似ています。



いつ見ても、このクマには食べられちゃいそうです。



ネットで調べた「ひとり焼肉」できる店に来ましたが…。外まで並んでいるし、店先のウェイティングリストをちらと見ても1人は見当たらないので無理でしょう。諦めます。



やっぱりおでんが食べたくなり本日2軒目。昔から賑わっている店ですね。舌代を見るとおでんは1,500ウォンとある。まあこのあたりが限度だよな。3,000ウォンだけはぼったくりだよ。もっとも小さな屋台では今でも1,000ウォン以下の店はいくらでもあるけどね。それにこちらの汁は塩辛いこともなく旨い。出汁も効いているし、実際に出し殻や香味野菜を詰めて鍋に沈めてあるカゴを取り出して新しいものに交換してたし紙コップの汁が減るとさりげなく足してくれる。もう1本食べて3,000ウォンだなと思っていると4,000ウォンだと言う。なんだよそれ!と思ったが1,500ウォンの下にマジックで2,000ウォンと書き足してある。物価高騰で値上げしたのかもしれないが(文在寅の最低時給大幅引き上げは経済を無視した愚策ですな。さすが人権派弁護士(笑)。日本でも最低1,500円と騒いでいる政党があるけど。インフレ10%くらいでないと無理だろうね、2%ですら達成できないところか委縮してきているのに)ささやかなぼったくりのようにも見えます。

やっぱり駅そばにある1,000ウォン以下の屋台や粉食屋が一番ですな。



結局観光客が多いと思われる「神仙ソルロンタン」に入った。ここならひとりでも入りやすいから。奥の2名卓に案内されました。



さてなににしようか。オーソドックスなのでいいけども、にんにくソルロンタンというのがあるのでオーダーしてみる、11,000ウォン。ちなみにオーソドックスなのは9,000ウォンで清凉里のソルロンタンも9,000ウォン。



一緒にビールも頼みました。卓上のキムチで飲めますから。白菜はいい漬かり具合で辛さも申し分ない。カクテキは浅漬かりで芯の部分が白い。そうこうしているとソルロンタンが運ばれましたが…。



味はいいと思う、だからこそ店は賑わっている。それも周囲はみな地元の韓国人だ。見渡した限り日本人は2組くらいしかいないのではないか。地元客が来るんだから旨いのだろう。しかし清凉里のは比較的あっさりなのに対しこちらのは妙に濃いというか…。ソルロンタンで牛骨のはずだが、まるで博多の豚骨ラーメンを食べているかのような濃さ、あじわいなのだ。恐らくなにか化学調味料でも混ぜて意図的に濃くしているのだろうなと推測。そして清凉里のは中にそうめんが入っているけどこちらは無し。葱も清凉里なら入れ放題だしパンチャン類もキムチ・カクテキ以外にある。食後はソウル駅のロッテマートに22時半ころに寄ったら「おお!!」というものがあったので買ってしまった。



ビアラオですよ!ソウルなのにビアラオが飲めるなんて。恐らくだが日本のビールを排除したら棚が空いたのでほかの海外ビールで埋めたのだと思う。今までに並んでいるのをみたことないから。一緒にキンパもつまみました。ビアラオは濃い味わいで旨いですな。ペットボトルの1リットルビールよりずっといいですな。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さくら)
2019-12-21 21:37:03
楽しく拝見させて頂いております。
教えて頂きたい事がございます。
東横イン永登浦ですが、5号線からホテルに歩いて向かう道を、地図などで見たりすると、夜、歩くと、怖い感じに見えて、不安なのですが、どんな感じでしたか?教えて頂けると、ありがたいです。よろしくお願いします。
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Unknown (admin)
2019-12-22 00:24:05
地下鉄5号線新吉駅からの道ですが、怖いも何も住宅地です。道中にはコンビニ(GS25とcu)が向かい合わせにあり、駅を出たらすぐそばに東横インが見えるでしょう。
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Unknown (さくら)
2019-12-22 03:08:00
お返事ありがとうございました。
ストリートビューで見ましたら、不安だったので・・・
駅をでたら、迷わず見つけられそうですね、安心しました。
夜おそく着く便で、ホテルまでの道のりが不安で、宿泊するか迷っていたので、教えて頂いて安心しました。
ありがとうございました。
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