こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

直前

2022年11月19日 03時58分30秒 | 日記
さあ、あと一日。
地域交流センターのねひめ広場で開催の、
「つねじいさんの紙芝居」の本番が目の前です。
一応用意万端と言いたいところですが、
なにか忘れてないか落ち着けないのはいつもと同じ。
もう逃げも隠れもできないのです。
今日は心安らかな一日にしたいなあ~。

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イベント直前

2022年11月18日 11時39分57秒 | 日記
なんとか、
ふるさと紙芝居が仕上がった。
更に塗り絵を2種類、
折り紙も用意して準備はできた。
紙芝居の舞台は、2日前に組み立てて、
シュミレーション済みである。
しかし最も欠かせないものが残っている。
読み練習だ。
「北風のくれたテーブルかけ」は上演したことがあるので、
ふるさと紙芝居「龍の池」を集中稽古である。
この年でも、
事を前にすれば、
むらむらと負けん気が沸き上がる。
見てくださるのがたった一人でも、
そのひとを納得させるものをと思う。
それは演劇に没頭していた若い頃から変わらない。
台風で観客がゼロだった公演も経験している。
空っぽの大ホールで、
メンバーを励まして、
緞帳幕が下りるまでの熱演を懐かしく思い出す。
負けん気はコックの仕事をしていた時も、
同様で、
少々のきつい仕事も引き下がることはなかった。
今もかなり減少しても、
負けん気は健在である。
さあ、あと1日。
残りかすの負けん気をフル出しで、
出来得ることをやってのけなくては。(ウン)
そうそうアカカナメの剪定もほぼ完了。
お昼はたまご丼をひとり味わった。
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いい加減性

2022年11月17日 10時15分24秒 | 日記
深夜、紙芝居の下絵が完成。
予定より遅れたのは、
庭のアカカナメの剪定が結構時間がかかったから。
秋口から気になっていたアカカナメのジャングル化。
午前中一杯で片付くと思ったが、
これがかなり手間取った。
剪定ばさみも普通のとロングのを使い、
携帯用ののこぎりも必要になった。
脚立に乗っかっての作業も、
少し前のようにちゃちゃっとはいかない。
いやー!大変大変。
半分まで剪定は済んだが、
切り落とした枝葉が山になっている。
これの片付けも……いやはや。
そんなこんなで、ようやくお昼を済ませたが、
すぐ紙芝居にかかる気力は萎えていた。
4時過ぎ、ようやくやる気が回復、
とはいえ、妻が帰ってくるまでに、
夕食の用意をしておかなければ。
パン粉付けしておいた、
小あじと鶏もも肉フライを揚げておく。
大根はコンニャクと生姜の千切りを加えて煮た。
大根と玉ねぎのサラダと味噌汁も。

そしてよる12時過ぎ、気を入れ直して、
画用紙を広げた。
4B鉛筆と墨筆を走らせる。

4時前、なんとか仕上げた。
今日こそ彩色!
ただ半分残しているアカカナメが、
ちらちら頭をよぎる。
さて、どうするか……?(苦笑)
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目の前にせまる

2022年11月16日 11時42分33秒 | 日記
昨深夜、
サツマイモ餡と小豆餡を調理。
調理しておくと保存しやすい。
ただいろいろ予定が迫り、
それどころではなくなりつつある。
それでも日常生活は淡々と進める。
新米を精米、玉ねぎの植え付け、
そして紙芝居の下絵完成。
さあ彩色を今日中に済ませないと。(ふ~)
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リュック悲哀

2022年11月15日 12時27分26秒 | 日記
朝8時、いつも通りの起床。
しかし体が重い。
2日前の孫娘の七五三で、
高砂市宝殿の生石神社に上り下りした、
後遺症(?)だろうな。
玄関を出ると真正面に皇帝ダリアの花が。
つぼみもかなりついている。
今年は台風も少なかったので、
天を突くような丈に成長してくれた。
例年なら台風の強風を受けてポキリが普通。
そえた竹竿も効果を発揮したのも間違いない。
脚立を使い四苦八苦して添えた竹である。
部屋に戻ったが、テレビの前にドカリ。
最近の行動パターンである。
ふっと見やっては、時折ため息をつく。
その先には物掛けスタンドにぶら下がるリュック。
大小数点が手が付けられないまま数か月の吊るしんぼう。
4年前までは大きいリュックを背負って、
市内を歩き回ったものだ。
この間会った観光協会の職員さんにいわれたっけ。
「Sさんといえばリュックのイメージが強烈でしたよね」
いまやリュックの出番はない。
このまま断捨離を迎える運命なのかも。(許せ!リュック。苦笑)
もうお昼ということで、
水炊きを食べることにした。
きのうの残りがあるので、
うどんを湯がいて加えれば十分腹はふくれる。
湯がく間に、
値下げ品で手に入れておいたアジとイワシのパン粉付けをする。
冷凍しておけば、
手早く揚げて食べられるから便利だ。
おっと、うどんのゆで上り時間らしい。
スマホのアラームが、
静まり返る家の中に流れだした。
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雨のち大晴れ

2022年11月14日 11時27分05秒 | 日記
きのうは孫娘の七五三。
高砂の生石神社で行われるということで、
朝早くからバタバタ。
雨が降る予報なので、
思案しながらも、
妻は着物にチャレンジ。
数年前からお出かけには着物だとこだわり出した妻。
それなりの年齢に達したというところだろうか。
私は不満どころか大歓迎である。
若い頃、
日本舞踊坂東流や表千家のお茶のたしなみなどをかじっている。
着物もアンサンブルで作った。
実は当時の恋人が日舞の名取りだったせいで、
懸命に右へならえ(笑い)したに過ぎないのだが、
性格的に、
手を付ければ、とことん打ち込んでしまうタイプの私。
一時期はプライベートな時間は、
着物が手放せなかったなあ。(笑)

妻の着付けはDVDを見ながらの自我流。
帯が落ちたりなどなどのプロセスを経ながらも、
笑ってしまう程の拘りで続けている。
今月の終わりに娘夫婦が連れて行ってくれる京都も、
やっぱり着物だと胸を張っている。(やれやれ)
わたしにも着物で行くのはどう?と誘われたが、
今回は自信がないので断った。(興味はあるが体がついてこんである)

余談はさておいて、孫娘の七五三、
生石神社は日が好かったのか大賑わい。
この間結婚した娘が七五三で来た着物を、
孫の七五三で復活である。
忘れようのない娘の晴れ姿を彷彿させる、
孫の晴れやかな姿に目が潤んだ。
スマホを向けるが、
潤んだ目に、焦点がなかなかつかめずにいた。

帰宅すると、
むかしあの着物を着た娘の訪問があった。
夫婦揃ってである。
京都行の打ち合わせと、
私のパソコンの不具合の対処のためだった。
妻が相手をしている間に、
料理に大慌てで、取り掛かる私。
冷凍のものを解凍しながら、
自家野菜を切ったはった!
メインはカキフライと一口焼肉(ステーキ肉ではないから)で、
大根と玉ねぎの千切りサラダ、
秋ナスの素揚げと白菜・玉葱ピーマンをカレー風味に炒めた付け合わせ。
コンソメも用意、はい、お上がりなさい。
完食してくれたのが嬉しい。
最後は作り置きのプリンも喜んでくれた。
パソコンもなんとか修正でき、
万々歳の一日になってくれたのである。(うんうんうん!)
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ポトフ

2022年11月12日 09時56分33秒 | 日記
玉葱苗の植え付け作業にかかりました。
植え付け幅を計り、
種から育てた苗を1本ずつ手植えします。
2、3日はかかる予定ですが、
娘夫婦が手伝ってくれる日は雨の予報。
てなわけで、
急ぎ作業にかかりました。
結構大変です。
ちょっと休むと、
畑を見てまわりました。
この間植えた柿の木を眺めると、
子供の頃、
柿を思う存分に食べた記憶が蘇ります。
当時は渋柿が殆ど。
そのままだと、とても食べられませんが、
渋抜き作業を施すと、
もう絶品と言っていい美味い柿になります。
今は焼酎などを使いますが、
あの頃はしまい風呂につけておきます。
風呂にぷかぷかと浮く柿の実を、
おぼろげながら覚えています。
待ちかねて手を出しては、
残る渋に顔を顰めがっかりしたものです。
さて、
畑の一角に植えた柿の木、
いつ食べられるかどうか。
まず食べられないだろうな。(桃栗3年柿8年だもんなあ。笑)
夕方までの作業も、
玉葱を予定している区画の八分の一くらいしか進みません。
ひとりの手作業って、
こんなもんやなと、慌てず騒がずです。(内心は焦っています。笑)

その夜、というより深夜。
収穫してきた自家野菜を使ったポトフ作り。
キャベツの代わりに白菜を、
他に大根、カブ、ニンジン、タマネギ、
ベーコンがないので豚のしゃぶしゃぶ肉を、
もちろん値引き品を購入して冷凍してある。
ダシは鶏のアラと野菜を煮込んだもの。

寝る前に少し味見。
「う~~ん」最高だ!
ホームベーカリーにパンを仕込んで、
ようやく眠りに。(おやすみなさい)
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人は変われるんだ

2022年11月11日 02時31分24秒 | 日記
明け方の5時に布団へ入った。
いつもなら4時就寝が習慣になっているが、
きのうはやることがいつもより多くて、
1時間超過である。
そのせいで目が覚めたのは9時過ぎ。
家にはもう誰もいなくて静まり返っている。
妻は早勤で、7時半には出かけたようだ。
独りぼっちを感じる瞬間である。
とはいえ独りぼっちは慣れっこ。
小さい頃は極度の人見知り、
家庭でも家族に少し距離を置く、
ヘンな子供だった。
そんな子供も、いまは、
成長する過程で出会った、
人生の恩師のおかげで、
普通の暮らしと家族を手に入れている。
独りぼっちに慣れているということは、
少々のことで弱音を吐かないという強みにつながる。

数年前からボランティアやサポーターなど、
子供から老人までと接する機会を得ているが、
人の関わりが楽しくてたまらない。
変な子だったわたしを知っている親兄弟は、
私の変化に、たぶん目を丸くしていることだろう。
もちろん私が愛したみんなは、
天国に行ってしまっているが。

人は変われるものだと、
自分の人生をふり返り、
自信をもっていえるわたし。
命尽きるまで、独りぼっちだった時間を取り戻すように、
私のチャレンジは、もうすこし続きそうである(ウン)

庭に出ると、
シンボルツリーの桜と競うように、
3メートル近く伸びあがった皇帝ダリアが、
2輪ばかり花をつけていた。
足元には赤や白、黄色と、
カラフルな花が顔を見せている。
生きている幸せを感じられる田舎暮らし、
最高である。
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ロコモ

2022年11月10日 10時42分02秒 | 日記
きのうは朝から福祉会館へ。
健康課の「健康と栄養教室」に参加。
ヴィクトリーナ姫路の管理栄養士さんの指導を受けた。
ロコモって初めて聞いた。
メタボは集団健診を受けるたびに耳にした。
10年ほど前にメタボ予備軍と言われていたので、
今は完全なメタボだと妙な自信がある。(苦笑)
しかしロコモはよく知らない。
ロコモティブシンドロームの略称らしい。
移動するための能力とその衰えを実感させられる講座だった。
座った状態からの立ち上がり
(片脚と両脚での体験も、片脚では全く立ち上がれない私)
コロナ以来、歩いての外出が激減した弊害なのだ。
自分の足腰の衰えを痛感、
寝たきり状態になる前に、
また歩くことを考えなければ。(ウン)

玉葱苗の植え付け第2弾を控えている。
苗もずいぶん成長してくれている。
来年は今年以上の収穫をと、
欲を出しての育苗だった。
そして近づく紙芝居、
やることはまだまだ尽きない。
さあ頑張るぞ~!
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紙芝居

2022年11月09日 02時52分02秒 | 日記
紙芝居「ふるさと加西100ものがたり」の、
台本が書きあがった。
12枚の予定で、
いよいよ絵が描ける。
アクリル絵の具を購入、
くれよん、色鉛筆などは手持ちがある。
絵のイメージに合わせた画材を使うことになる。

紙芝居は私の人生において、
一番最初の手作りモノだった。
小学校1年の時、
教科書に掲載されていたお話を、
画用紙になぞった。
貧しい主人公がとても大切に可愛がった、
馬の恩返しの物語だったっけ。
一枚描き上げたところで、
なんと試演を試みた。
初めてのお客さんは、
一つ違いの兄。
外で遊ぶのが大好きな兄には、
今思えば退屈な時間を強いたことになる。
気のいい兄は弟の熱演(?)を前に、
いつしかコックリコックリ。(笑)
それでも私のひとり語りは、
熱を帯びていったものだ。

あのひと時が、
私が演劇や紙芝居に燃える、
きっかえだったのかも知れないなあ。(ウン)
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