遅い昼ご飯。
誰かに文句を言われるわけでもない
おひとりさまの昼飯だ。
新たに作るわけではない。
残り物をかき集めて
監獄で食わされたという
物相飯同然のものを、
ひとり寂しく
もそもそ食らう。
夕食も
同居の娘に配偶者が
同じ時間に帰宅することは
滅多にない。
だから
やっぱり寂しい食卓になってしまう。
思い起こせば、
子供4人が家にいたときは、
そりゃ食事となれば
賑やかにワイワイ言いながら
炊いたご飯も
見る見るうちに平らげられたものだった。
あの頃は
静かに食べさせてくれよ
なんて思ったりしたものだが、
今考えれば贅沢な話である。
もう一度
あの大団らん食卓を味わいたいなあ。
なんて
しょせん無理な幻想に
取りつかれている自分に気付き、
ため息をつくことが多くなった。
一人飯は
やはり美味くないよ~!(苦笑)
「ふるさと川柳IN加西」の応募作品も
残り二十に満たなくなった。
今回は加西市の方々のものです。
誰かに文句を言われるわけでもない
おひとりさまの昼飯だ。
新たに作るわけではない。
残り物をかき集めて
監獄で食わされたという
物相飯同然のものを、
ひとり寂しく
もそもそ食らう。
夕食も
同居の娘に配偶者が
同じ時間に帰宅することは
滅多にない。
だから
やっぱり寂しい食卓になってしまう。
思い起こせば、
子供4人が家にいたときは、
そりゃ食事となれば
賑やかにワイワイ言いながら
炊いたご飯も
見る見るうちに平らげられたものだった。
あの頃は
静かに食べさせてくれよ
なんて思ったりしたものだが、
今考えれば贅沢な話である。
もう一度
あの大団らん食卓を味わいたいなあ。
なんて
しょせん無理な幻想に
取りつかれている自分に気付き、
ため息をつくことが多くなった。
一人飯は
やはり美味くないよ~!(苦笑)
「ふるさと川柳IN加西」の応募作品も
残り二十に満たなくなった。
今回は加西市の方々のものです。