最新のR&Bチャートをご紹介

最新のR&Bチャートをご紹介します。
速藤年正 Toshimasa Hayato

全米チャート2006年04月01日付

2006年03月24日 01時14分21秒 | 全米チャート

Sean_paul_1全米シングルチャート(HOT 100)

01. (02) Temperature / Sean Paul
02. (05) Bad Day / Daniel Powter
03. (01) So Sick / Ne-Yo
04. (03) You're Beautiful / James Blunt
05. (04) Be Without You / Mary J. Blige
06. (07) Unwritten / Natasha Bedingfield
07. (09) Lean Wit It, Rock Wit It / Dem Franchize Boys Featuring Lil Peanut & Charlay
08. (06) I'm N Luv (Wit A Stripper) / T-Pain Featuring Mike Jones
09. (10) Yo (Excuse Me Miss) / Chris Brown
10. (08) Check On It / Beyonce Featuring Slim Thug

先週まで2週連続のナンバーワンをキープしていたNe-Yo「So Sick」に変わり、Sean Paulの「Temperature」が見事1位をゲット。

ショーン・ポールにとって「Temperature」は通算3曲目の全米トップです(ビヨンセ嬢との共演作品「Baby Boy」含む)。

01. Get Busy (2003年5月10日付全米チャート1位~3周連続)
02. Baby Boy (2003年10月4日付全米チャート1位~9周連続)
03. Temperature (2006年4月1日付全米チャート1位)

アメリカではアルバム『The Trinity』(2005年9月国内盤発売)から、「We Be Burnin'」(2005年11月12日付全米チャート6位)に続く2ndシングルとしてカットされ、ヨーロッパでは、「We Be Burnin'」(2005年10月8日付全欧シングルチャート3位)、「Ever Blazin'」(2006年2月4日付全欧シングルチャート23位)に続く3rdシングルとしてカットされています。

Mary_j_blige_album_13全米R&Bシングルチャート

01. (01) Be Without You / Mary J. Blige
02. (03) Lean Wit It, Rock Wit It / Dem Franchize Boys Featuring Lil Peanut & Charlay
03. (02) Yo (Excuse Me Miss) / Chris Brown
04. (06) Love / Keyshia Cole
05. (04) Unpredictable / Jamie Foxx Featuring Ludacris
06. (05) So Sick / Ne-Yo
07. (08) Temperature / Sean Paul
08. (10) What You Know / T.I.
09. (09) Touch It / Busta Rhymes
10. (07) Check On It / Beyonce Featuring Slim Thug

Mary J. Blige「Be Without You」がついに13週連続のトップを獲得。
先週メアリー姉さんの7thスタジオアルバム『The Breakthrough』から「Ain't Really Love」がシングルカットされたと書きましたが、今週の全米R&BチャートにはRodney Jerkinsのプロデューによるヒップホップチューン「Enough Cryin」も68位ニューエントリー。果たしてどっちがビッグヒットに結び付きますでしょうか??

Coldplay_talk全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Talk / Coldplay
02. (03) Glory Of Life / Mink
03. (05) Oh Yeah, Oh Six / Yello
04. (01) Sorry / Madonna
05. (06) Be Without You / Mary J. Blige
06. (09) Hello / Alex Santer
07. (11) Give Me Your Love / Carl Cox Featuring Hannah Robinson
08. (15) Ooh La La / Goldfrapp
09. (04) Nice Day / Persephone's Bees
10. (14) Fever / Bette Midler

今週はイギリスの男性4人組ロックバンド、コールドプレイの「Talk」が全米ダンスチャートのナンバーワンです。第48回(2006年開催)グラミー賞授賞式でも、この曲を生演奏してましたね。

「Talk」のオリジナルバージョンは、3rdアルバム『X & Y』(2005年6月国内盤発売)から、「Speed Of Sound」(2005年5月30日付全英シングルチャート2位)、「Fix You」(2005年9月12日付全英シングルチャート4位)に次ぐ3rdシングルとしてカットされ、2005年12月26日付全英シングルチャートで10位を記録。

Junkie XL、Francois Kevorkian、Jacques Lu Cont (Thin White Duke = Stuart Price)の3チームがダンスリミックスを担当しています。我がOCNサイトでダウンロードできるのは以下の3バージョン。
ちなみにStuart PriceはMadonnaのニューアルバム『Confessions On A Dance Floor』のメインプロデューサーとしても活躍中です。

01. Talk (Junkie XL Remix) 11:46
02. Talk (Francois K Dub) 9:04
03. Talk (Thin White Duke Mix) 8:16

個人的にはテクノ風味満載のエレクトリカルな(1)「Junkie XL Remix」がオススメですね。ダークというか、幻想的というか、味わい深いというか、そんなコールドプレイのサウンドが、クールなビートにマッチしてます。


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