最新のR&Bチャートをご紹介

最新のR&Bチャートをご紹介します。
速藤年正 Toshimasa Hayato

全米チャート2007年09月08日付

2007年08月31日 16時06分34秒 | 全米チャート

Fergie_album_2 全米シングルチャート(HOT 100)

01. (02) Big Girls Don't Cry / Fergie
02. (06) Crank That (Soulja Boy) / Soulja Boy
03. (05) Stronger / Kanye West
04. (03) The Way I Are / Timbaland Featuring Keri Hilson
05. (01) Beautiful Girls / Sean Kingston
06. (04) Hey There Delilah / Plain White T's
07. (07) Bartender / T-Pain Featuring Akon
08. (09) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
09. (11) Shawty / Plies Featuring T-Pain
10. (08) Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z

4週間のトップをキープしていたSean Kingston「Beautiful Girls」に代わり、Fergie「Big Girls Don't Cry」が新たな全米ナンバーワンに輝いています。

1stアルバム『The Dutchess』(2006年09月13日国内盤発売)からのシングルヒットは以下のとおり。

01. London Bridge (2006年08月19日付全米チャート1位~3週間)
02. Fergalicious (2007年01月13日付全米チャート2位)
03. Glamorous (2007年03月24日付全米チャート1位~2週間)
04. Big Girls Don't Cry (2007年09月08日付全米チャート1位)

これで3曲目の全米1位ということになりますね。

1枚のアルバムから3曲のナンバーワンヒットを生み出した女性アーティストは、Christina Aguilera『Christina Aguilera』(1999年09月22日国内盤発売)以来の快挙です。
以下アギレラちゃんの1stアルバムからの記録。

01. Genie In A Bottle (1999年07月31日付全米チャート1位~5週間)
02. What A Girl Wants (2000年01月15日付全米チャート1位~2週間)
03. I Turn To You (2000年07月01日付全米チャート3位~2週間)
04. Come On Over Baby (2000年10月14日付全米チャート1位~4週間)

デビューシングル「Genie In A Bottle」って改めて聞くといい曲ですよ。軽いエレクトリックポップサウンドのプロデュース&ソングライトはThe SystemのDavid Frankが担当。The Systemの名曲「Don't Disturb This Groove」(1987年05月02日付全米R&Bチャート1位)を思い出させてくれます。あっ、Fergieの話題じゃなくてすみません…。

Keyshia_cole_let_it_go_1 全米R&Bシングルチャート

01. (01) Let It Go / Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim
02. (06) Bed / J.Holiday
03. (02) Shawty / Plies Featuring T-Pain
04. (04) When I See U / Fantasia
05. (05) Teachme / Musiq Soulchild
06. (08) Crank That (Soulja Boy) / Soulja Boy
07. (07) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
08. (03) Do You / Ne-Yo
09. (12) Until The End Of Time / Justin Timberlake
10. (09) Bartender / T-Pain Featuring Akon

Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim「Let It Go」が2週目の全米R&Bナンバーワンをゲット。
この曲にはKeyshia Cole Featuring T.I., Missy Elliott And Young Dro名義の「Let It Go (Remix)」もあるんですね。2ndアルバム『Just Like You』(2007年10月03日国内盤発売予定)にボーナス収録されるといいのですが…。

注目のニューエントリーを2曲。

○65位→Alicia Keys「No One」

3rdアルバム『As I Am』(2007年10月30日輸入盤発売予定)からの1stシングル。ちょっとハスキーになりましたでしょうか??

○75位→Joe「My Love」

6thアルバム『Ain't Nothin' Like Me』(2007年4月25日国内盤発売)からの3rdシングル。
同アルバムからは以下のナンバーがカットされています。

01. Where You At? (2006年09月16日付全米R&Bチャート79位)
02. If I Was Your Man (2007年05月12日付全米R&Bチャート19位)
03. My Love (2007年09月08日付全米R&Bチャート75位)

今回もいいバラードなので、ぜひビッグヒットに結びついてくださいな☆

Rihanna_dont_stop_the 全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Don't Stop The Music / Rihanna
02. (03) Deep Into Your Soul / Friscia & Lamboy
03. (06) Make It Last / Dave Aude Featuring Jessica Sutta
04. (04) My Man / Amuka
05. (07) Step Into The Light / Darren Hayes
06. (01) Like This / Kelly Rowland Featuring Eve
07. (13) Love Vibrations / Barbara Tucker
08. (05) Sound Of Freedom / Bob Sinclar
09. (17) Activate My Body / Perry Twins Featuring Janis
10. (15) Outta My Mind / Ohsha Kai

Rihanna「Don't Stop The Music」が今週の全米ダンスチャート(CLUB PLAY)ナンバーワン獲得です。

リアーナちゃんの過去のチャートアクションは以下のとおり。

01. Pon de Replay (2005年10月08日付全米ダンスチャート1位)
02. SOS (2006年05月13日付全米ダンスチャート1位)
03. Unfaithful (2006年07月29日付全米ダンスチャート1位)
04. We Ride (2007年02月03日付全米ダンスチャート1位)
05. Umbrella (2007年07月07日付全米ダンスチャート1位~2週間)
06. Don't Stop The Music (2007年09月08日付全米ダンスチャート1位)

これで6曲目の1位ということになります。しかもデビューから6曲連続。

過去のダンスチャートにおける連続1位を調べてみたところ、6曲連続を上回る記録は次の3人が打ち立てています。

○Kristine W (8曲連続)

01. Feel What You Want (1994年07月23日付全米ダンスチャート1位)
02. One More Try (1996年05月25日付全米ダンスチャート1位)
03. Land Of The Living (1996年11月16日付全米ダンスチャート1位~2週間)
04. Stronger (2000年09月09日付全米ダンスチャート1位)
05. Lovin' You (2001年02月10日付全米ダンスチャート1位)
06. Fly Again (2003年11月29日付全米ダンスチャート1位)
07. Save My Soul (2004年04月17日付全米ダンスチャート1位)
08. The Wonder Of It All (2005年01月22日付全米ダンスチャート1位)

この人はデビューから8曲連続1位。しかし「I'll Be Your Light」(2006年02月25日付全米ダンスチャート2位)で記録終了となりました。
Murk VS Kristine W「Some Lovin'」(2003年01月25日付全米ダンスチャート1位)はカウントしていません。

○Madonna (7曲連続)

01. Causing A Commotion (1987年10月31日付全米ダンスチャート1位)
02. You Can Dance (All Cuts) (1988年02月06日付全米ダンスチャート1位)
03. Like A Prayer (1989年04月15日付全米ダンスチャート1位~2週間)
04. Express Yourself (1989年07月08日付全米ダンスチャート1位~3週間)
05. Keep It Together (1990年03月31日付全米ダンスチャート1位)
06. Vogue (1990年05月19日付全米ダンスチャート1位~2週間)
07. Justify My Love (1991年01月19日付全米ダンスチャート1位~2週間)

「Rescue Me」(1991年05月30日付全米ダンスチャート6位)にて記録はストップ。

01. Nothing Really Matters (1999年03月13日付全米ダンスチャート1位~2週間)
02. Beautiful Stranger (1999年07月24日付全米ダンスチャート1位~2週間)
03. American Pie (2000年04月01日付全米ダンスチャート1位)
04. Music (2000年09月16日付全米ダンスチャート1位~5週間)
05. Don't Tell Me (2001年01月20日付全米ダンスチャート1位)
06. What It Feels Like For A Girl (2001年06月02日付全米ダンスチャート1位)
07. Impressive Instant (2001年11月17日付全米ダンスチャート1位~2週間)

次のシングル「Madonna Megamix」(2002年02月09日付全米ダンスチャート5位)さえ頑張ってくれれば、このあと

08. Die Another Day (2002年11月30日付全米ダンスチャート1位~2週間)
09. American Life (2003年05月31日付全米ダンスチャート1位)
10. Hollywood (2003年08月23日付全米ダンスチャート1位)

…と続いたハズ。記録ってなかなか難しいですね。

○Janet Jackson (7曲連続)

01. When I Think Of You (1986年09月20日付全米ダンスチャート1位~3週間)
02. Control (1986年12月20日付全米ダンスチャート1位~3週間)
03. The Pleasure Principle (1987年06月06日付全米ダンスチャート1位~2週間)
04. Miss You Much (1989年10月07日付全米ダンスチャート1位~2週間)
05. Rhythm Nation (1989年12月23日付全米ダンスチャート1位~3週間)
06. Escapade (1990年02月24日付全米ダンスチャート1位~3週間)
07. Alright (1990年05月05日付全米ダンスチャート1位~2週間)

(03)と(04)の間に「Diamonds」(1987年06月20日付全米ダンスチャート1位~2週間)もありますが、Herb Alpert With Janet Jackson名義なのでカットしています。

さてさてリアーナちゃんの「Don't Stop The Music」に話しを戻しましょう。

アメリカ盤CDシングル(プロモ)

01. Album Version
02. Jody Den Broeder Radio Edit
03. The Wideboys Radio Edit
04. Solitaire's More Drama Edit
05. Jody Den Broeder Big Room Mix
06. The Wideboys Club Mix
07. Solitaire's More Drama Remix
08. Jody Den Broeder Big Room Dub
09. The Wideboys Dub Mix
10. Solitaire's More Drama Dub

Michael Jackson「Wanna Be Startin' Somethin'」(1983年07月16日付全米チャート5位)を冒頭から大胆に使う(05)「Jody Den Broeder Big Room Mix」がイチオシですね。

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全米チャート2007年09月01日付

2007年08月24日 00時55分01秒 | 全米チャート

Sean_kingston_3 全米シングルチャート(HOT 100)

01. (01) Beautiful Girls / Sean Kingston
02. (02) Big Girls Don't Cry / Fergie
03. (03) The Way I Are / Timbaland Featuring Keri Hilson
04. (04) Hey There Delilah / Plain White T's
05. (06) Stronger / Kanye West
06. (11) Crank That (Soulja Boy) / Soulja Boy
07. (07) Bartender / T-Pain Featuring Akon
08. (05) Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
09. (08) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
10. (09) A Bay Bay / Hurricane Chris

Sean Kingston「Beautiful Girls」が4週目の全米ナンバーワンをキープ。

ショーン君の国内盤アルバム『Sean Kingston』発売日が1週間(2007年08月22日→2007年08月29日)延びちゃいましたね…。

Keyshia_cole_let_it_go 全米R&Bシングルチャート

01. (04) Let It Go / Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim
02. (03) Shawty / Plies Featuring T-Pain
03. (05) Do You / Ne-Yo
04. (01) When I See U / Fantasia
05. (02) Teachme / Musiq Soulchild
06. (10) Bed / J.Holiday
07. (06) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
08. (08) Crank That (Soulja Boy) / Soulja Boy
09. (11) Bartender / T-Pain Featuring Akon
10. (09) Same Girl / R.Kelly Duet With Usher

8週間トップだったFantasia「When I See U」を破り、Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim「Let It Go」が全米R&Bシングルチャート1位に輝いています。

カリフォルニア州オークランド出身の女性R&Bシンガー、キーシャ・コール(25歳)。
過去のチャートアクションは以下のとおり。

01. Never (2004年02月21日付全米R&Bチャート71位)
02. I Changed My Mind (2004年11月27日付全米R&Bチャート23位)
03. (I Just Want It) To Be Over (2005年07月09日付全米R&Bチャート30位)
04. I Should Have Cheated (2005年11月12日付全米R&Bチャート4位~2週間)
05. Love (2006年04月08日付全米R&Bチャート3位)
06. Let It Go (2007年09月01日付全米R&Bチャート1位)

※(01)はサウンドトラック『Barbershop 2 Back In Business』(2004年03月24日国内盤発売)からの2ndカット。
(01)~(05)は1stアルバム『The Way It Is』(2005年06月21日輸入盤発売)収録。
(06)は2ndアルバム『Just Like You』(2007年10月03日国内盤発売予定)収録。

キーシャ嬢にとってこれが初の全米R&Bシングルナンバーワンです。このヒットを受けてか、ずっと輸入盤のみだった1stアルバム『The Way It Is』の国内盤発売(2007年10月03日)も決定。「I Should Have Cheated」のダンスリミックス(2006年01月07日付全米ダンスチャート11位)あたりをボーナストラックとして入れてくれませんかねぇ??

注目のニューエントリーを3曲。

○64位→Nelly「Wadsyaname」

2007年10月10日国内盤発売予定のニューアルバム『Brass Knuckles』からの1stカット。K-Ci & JoJo「All My Life」(1998年04月04日付全米R&Bチャート1位~2週間)の叙情的なピアノラインがサンプリングされています。

○67位→Tank「Heartbreaker」

ついに「Please Don't Go」に見切りですか…。トップ10圏外の13位に落ちちゃいましたもんね…。でも「Heartbreaker」も珠玉のバラードなんですよ。「Please Don't Go」よりメロディアスでいいかも。

○75位→Tiffany Evans Featuring Ciara「Promise Ring」

ニューヨーク・ブロクンス生まれの女性R&Bシンガー、ティファニー・エヴァンス(15歳)。全米人気テレビショー『Star Search』に出演し、子供部門で2度の満点を獲得。これまでにシングル「Let Me Be Your Angel」(2004年10月16日付全米R&Bチャート93位~4週間)をリリースしています。当時12歳の若さで歌った「Let Me Be Your Angel」は伸びやかなハイトーンが印象的なバラードナンバーで、プロデュースをNarada Michael Waldenが担当。もともとStacy Lattisawの2ndアルバム『Let Me Be Your Angel』(1980年)からの2ndシングル「Let Me Be Your Angel」(1980年全米R&Bチャート8位)がオリジナル。ちなみにStacy Lattisawも当時13歳の若さ。同アルバムのプロデュースはNarada Michael Waldenでした。
話題を元に戻しましょう。ティファニーちゃんは1stアルバム『Tiffany Evans』をリリースする模様。2007年11月20日輸入盤発売予定となっています。

Kelly_rowland_like_this 全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Like This / Kelly Rowland Featuring Eve
02. (03) Don't Stop The Music / Rihanna
03. (07) Deep Into Your Soul / Friscia & Lamboy
04. (09) My Man / Amuka
05. (01) Sound Of Freedom / Bob Sinclar
06. (14) Make It Last / Dave Aude Featuring Jessica Sutta
07. (11) Step Into The Light / Darren Hayes
08. (06) So Far / Miguel Migs
09. (10) Whine Up / Kat Deluna Featuring Elephant Man
10. (08) Stranger / Hilary Duff

今週の全米ダンスチャート(CLUB PLAY)はKelly Rowland Featuring Eve「Like This」がナンバーワン獲得です。

元Destiny's Childのケリー・ローランド。「Like This」のオリジナルは2ndソロアルバム『Ms.Kelly』(2007年06月20日国内盤発売)収録。

今回がダンスチャート初登場なのですが、1曲目にして堂々の首位というワケです。

アメリカ盤CDシングル(プロモ)

01. Original Version
02. DJ Escape & T.Coluccio Radio Edit
03. Redline Radio Edit
04. DJ Escape & T.Coluccio Main
05. Dubstrumental
06. Club Mix
07. Redline Mix Show

アッパーな(04)「DJ Escape & T.Coluccio Main」が一番ハデハデでいいと思いますよ。来週はダンスチャート1位常連のリアーナちゃんがトップでしょうから、ここで記録が作れてよかったですね。

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全米チャート2007年08月25日付

2007年08月17日 17時44分57秒 | 全米チャート

Sean_kingston_2 全米シングルチャート(HOT 100)

01. (01) Beautiful Girls / Sean Kingston
02. (02) Big Girls Don't Cry / Fergie
03. (04) The Way I Are / Timbaland Featuring Keri Hilson
04. (03) Hey There Delilah / Plain White T's
05. (05) Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
06. (06) Stronger / Kanye West
07. (07) Bartender / T-Pain Featuring Akon
08. (09) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
09. (08) A Bay Bay / Hurricane Chris
10. (12) Shawty / Plies Featuring T-Pain

Sean Kingston「Beautiful Girls」が3週目の全米ナンバーワンを獲得です。15位にはショーン君の次のシングル「Me Love」も上昇中。勢いありますねぇ。

全米09月11日に同時発売されるKanye Westと50 Centの3rdアルバム。世紀の対決と言われるビッグネーム同士のアルバムチャート戦は果たしてどちらに軍配が上がるのでしょうか??

Kanye West『Graduation』(2007年09月05日国内盤発売)からは現在2曲がシングルカットされています。

01. Can't Tell Me Nothing (2007年06月16日付全米チャート80位)
01. Stronger (2007年08月18日付全米チャート6位~2週間)

50 Cent『Curtis』(2007年09月10日国内盤発売)からも2曲。

01. Straight To The Bank (2007年05月26日付全米チャート32位)
02. Ayo Technology (2007年08月25日付全米チャート22位)

発売第1週目のアルバムチャートアクションは、コアなファン層を持つ50 Centの勝利と見ていますが結果はいかに??

※オトナな対応のカニエ氏が発売日を新たに変更したという報道もありますね。

Fantasia_album_8 全米R&Bシングルチャート

01. (01) When I See U / Fantasia
02. (02) Teachme / Musiq Soulchild
03. (05) Shawty / Plies Featuring T-Pain
04. (06) Let It Go / Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim
05. (03) Do You / Ne-Yo
06. (04) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
07. (08) Please Don't Go / Tank
08. (10) Crank That (Soulja Boy)/ Soulja Boy
09. (07) Same Girl / R.Kelly Duet With Usher
10. (12) Bed / J.Holiday

Fantasia「When I See U」が8週目の全米R&Bチャート1位をキープしています。

注目のニューエントリーを1曲。

○58位→Chaka Khan「Angel」

大御所ついにシングル&アルバム発表!
BMG傘下のBurgundy Recordsからカバー曲&オリジナルで構成されるニューアルバム『Funk This』の発売が決定しました。2007年09月25日輸入盤、2007年10月10日国内盤リリース予定。プロデュースはJimmy Jam & Terry Lewisです。

Bob_sinclar_sound_of_remix 全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Sound Of Freedom / Bob Sinclar
02. (03) Like This / Kelly Rowland Featuring Eve
03. (04) Don't Stop The Music / Rihanna
04. (06) Lost And Found / Delerium
05. (07) Time / Speakerbox Featuring Michelle Shaprow
06. (08) So Far / Miguel Migs
07. (12) Deep Into Your Soul / Friscia & Lamboy
08. (01) Stranger / Hilary Duff
09. (10) My Man / Amuka
10. (05) Whine Up / Kat Deluna Featuring Elephant Man

今週の全米ダンスチャート(CLUB PLAY)はBob Sinclar「Sound Of Freedom」がトップに輝いています。

ボブ・サンクラーの過去のチャートアクションは以下のとおり。

01. Love Generation (2006年01月14日付全米ダンスチャート1位)
02. World, Hold On (Children Of The Sky) (2006年07月15日付全米ダンスチャート1位~2週間)
03. Rock This Party (Everybody Dance Now) (2007年02月24日付全米ダンスチャート1位)
04. Sound Of Freedom (2007年08月25日付全米ダンスチャート1位)

カットされた曲はすべて1位なんですね。

アメリカ盤CDシングル(プロモ??)

01. What I Want (Original Radio Edit)
02. What I Want (Street Mix Radio Edit)
03. What I Want (Original Club Mix)
04. What I Want (Street Mix Extended)
05. Sound Of Freedom (Radio Edit)
06. Sound Of Freedom (Original Club Edit)
07. Sound Of Freedom (Kurd Maverick Remix)
08. Sound Of Freedom (Kelly G's Free Chicago House Mix)
09. Sound Of Freedom (Kelly G's Free Soulful House Dub)

「Sound Of Freedom」にはゲストヴォーカルとしてDollarmanとGary Pineがクレジットされていますが、(08)「Kelly G's Free Chicago House Mix」でのコーラスはGary PineとDollarmanのどちらがメインなのでしょうか?? まるでLuther Vandrossがコーラス参加しているようなシルキーヴォイスを楽しませてくれます。サウンドも「シカゴハウス」のタイトルどおり、ちょっとレトロでクールなムード。Luther Vandross「Power Of Love (Love Power)」や「Heaven Knows」のFrankie Knuklesリミックスからピアノだけを抜いたベーシックな感じと言ったらほめすぎでしょうか??

そんなワケで(08)「Kelly G's Free Chicago House Mix」が本日のオススメです。

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全米チャート2007年08月18日付

2007年08月09日 22時15分43秒 | 全米チャート

Sean_kingston_1 全米シングルチャート(HOT 100)

01. (01) Beautiful Girls / Sean Kingston
02. (03) Big Girls Don't Cry / Fergie
03. (02) Hey There Delilah / Plain White T's
04. (05) The Way I Are / Timbaland Featuring Keri Hilson
05. (04) Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
06. (47) Stronger / Kanye West
07. (06) Bartender / T-Pain Featuring Akon
08. (10) A Bay Bay / Hurricane Chris
09. (09) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
10. (07) Party Like A Rockstar / Shop Boyz

赤丸が消えましたが、Sean Kingston「Beautiful Girls」が全米ナンバーワンをキープ。今週で2週目です。

6位にKanye West「Stronger」が急上昇してきました。3rdアルバム『Graduation』(2007年09月05日国内盤発売)収録の2ndシングル。同アルバムからはすでに「Can't Tell Me Nothing」(2007年06月16日付全米チャート80位)がカットされています。

Fantasia_album_7 全米R&Bシングルチャート

01. (01) When I See U / Fantasia
02. (04) Teachme / Musiq Soulchild
03. (03) Do You / Ne-Yo
04. (02) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
05. (06) Shawty / Plies Featuring T-Pain
06. (07) Let It Go / Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim
07. (05) Same Girl / R.Kelly Duet With Usher
08. (08) Please Don't Go / Tank
09. (09) Bartender / T-Pain Featuring Akon
10. (17) Crank That (Soulja Boy)/ Soulja Boy

Fantasia「When I See U」が7週目の全米R&Bチャート1位となりました。

(圏外ですが)12位上昇中のJ.Holiday「Bed」ってなんだか気になりますねぇ。Tank「Please Don't Go」タイプの曲なんですよ。
ワシントンD.C.出身の男性R&Bシンガー。1stアルバム『Back Of My Lac』(2007年10月02日輸入盤発売予定)からは先行で「Be With Me」(2007年01月13日付全米R&Bチャート83位)もチャートインを果たしています。

Hilary_duff_stranger 全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Stranger / Hilary Duff
02. (04) Sound Of Freedom / Bob Sinclar
03. (06) Like This / Kelly Rowland Featuring Eve
04. (12) Don't Stop The Music / Rihanna
05. (01) Whine Up / Kat Deluna Featuring Elephant Man
06. (08) Lost And Found / Delerium
07. (09) Time / Speakerbox Featuring Michelle Shaprow
08. (11) So Far / Miguel Migs
09. (03) Stand Back / Stevie Nicks
10. (15) My Man / Amuka

今週の全米ダンスチャート(CLUB PLAY)はHilary Duff「Stranger」がトップを獲得しました。

4thアルバム『Dignity』(2007年03月28日国内盤発売)からの3rdシングルです。

ヒラリーちゃん(19歳)の過去のチャートアクションは以下のとおり。

01. Play With Fire (2006年12月23日付全米ダンスチャート31位)
02. With Love (2007年05月05日付全米ダンスチャート1位)
03. Stranger (2007年08月18日付全米ダンスチャート1位)

これで2曲連続のナンバーワンということになります。

アメリカ盤CDシングル(プロモ)

01. Vission Solmatic
02. Albert Castillo Radio Edit
03. Albert Castillo Club Mix
04. Albert Castillo Remix
05. Vission vs Aude Remix
06. Vission vs Aude Edit
07. Vission vs Aude Mixshow
08. Vission vs Aude One Dub
09. Jody Den Broeder 86 Remix
10. Jody Den Broeder 86 Edit
11. Jody Den Broeder Royal Dub
12. Bermudez & Preve Blue Neon Mix - Radio Version
13. Bermudez & Preve Blue Neon Mix - Mixshow Version
14. Original Edit

個人的には(09)「Jody Den Broeder 86 Remix」ですかね。重くもなく暗くもなく、この中では一番のポップなダンスアレンジではないでしょうか。

そのリミキサー、Jody Den Broederの過去のリミックス作品は以下のとおり。

01. Sun「Without Love」(2005年01月15日付全米ダンスチャート1位)
02. Jamiroquai「Feels Just Like It Should」(2005年10月22日付全米ダンスチャート1位)
03. Mariah Carey「Don't Forget About Us」(2006年01月21日付全米ダンスチャート1位)
04. Kim English「It Makes A Difference」(2006年05月06日付全米ダンスチャート1位)
05. The Lovemakers「Falling Apart」(2006年06月17日付全米ダンスチャート10位)
06. Madonna「Get Together」(2006年06月24日付全米ダンスチャート1位)
07. Henri「Whe You Walk Away」(2005年01月15日付全米ダンスチャート1位)
08. Nelly Furtado「Promiscuous」(2006年08月05日付全米ダンスチャート1位~2週間)
09. Young Love「Discotech」(2007年04月21日付全米ダンスチャート2位)

10. He's Alive / A Girl Called Jane (2007年06月09日付全米ダンスチャート5位)
11. Rihanna「Umbrella」(2007年07月07日付全米ダンスチャート1位~2週間)

※Madonna「Get Together」のTony Moran & Jody Den Broederによるリミックスは現時点において正規リリースされていません。

チャートインした作品だけをピックアップしていますが、どれも個人でメインリミックスを担当していたワケではなく、Ralphi RosarioやTony Moranとの共同クレジットだったりセカンドリミックスだったりします。
まあどれがメインリミックスなのかは聞く側の好みにもよりますので、昨今の活躍ぶりを称えるとともに今後のさらなる活躍を期待したいですね☆

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全米チャート2007年08月11日付

2007年08月03日 12時52分29秒 | 全米チャート

Sean_kingston 全米シングルチャート(HOT 100)

01. (23) Beautiful Girls / Sean Kingston
02. (01) Hey There Delilah / Plain White T's
03. (02) Big Girls Don't Cry / Fergie
04. (03) Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
05. (04) The Way I Are / Timbaland Featuring Keri Hilson
06. (10) Bartender / T-Pain Featuring Akon
07. (05) Party Like A Rockstar / Shop Boyz
08. (09) Buy U A Drank (Shawty Snappin') / T-Pain Featuring Yung Joc
09. (11) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
10. (08) A Bay Bay / Hurricane Chris

2週間のトップをキープしていたPlain White T's「Hey There Delilah」に代わり、Sean Kingston「Beautiful Girls」が新たな全米ナンバーワンをゲット!

ジャマイカ出身マイアミ在住の男性レゲエシンガー、ショーン・キングストン君(17歳)。1stアルバム『Sean Kingston』(2007年08月29日国内盤発売)からの公式デビューシングル「Beautiful Girls」は、Ben E. King「Stand By Me」のメロディを使ったゆる~いグルーヴ感たっぷりのナンバーです。

先週のビルボード本誌は「デジタルシングル(ダウンロード)の発売開始により来週はトップになるかも」とコメント。この予想どおりデジタルソングチャート初登場1位、デジタルトラックチャート初登場1位をマークし、全米シングルチャート(HOT 100)ナンバーワンに輝きました。発売1週間のダウンロード数はなんと26万件。Rihanna「Umbrella」の発売1週間目27万7千件に次ぐ歴代2位の記録となっています。

Fantasia_album_6 全米R&Bシングルチャート

01. (01) When I See U / Fantasia
02. (03) Make Me Better / Fabolous Featuring Ne-Yo
03. (05) Do You / Ne-Yo
04. (02) Teachme / Musiq Soulchild
05. (04) Same Girl / R.Kelly Duet With Usher
06. (07) Shawty / Plies Featuring T-Pain
07. (11) Let It Go / Keyshia Cole Featuring Missy Elliott & Lil Kim
08. (06) Please Don't Go / Tank
09. (13) Bartender / T-Pain Featuring Akon
10. (08) Big Things Poppin' (Do It) / T.I.

Fantasia「When I See U」が6週目の全米R&Bチャートナンバーワンに輝きました。

今週のチャートとは関係ありませんが、ちょっと興味深いアルバムリリースを2点ご紹介します。

○Thelma Houston『A Woman's Touch』(2007年08月14日輸入盤発売予定 -Shout Factory-)

「Don't Leave Me This Way」 (1977年02月19日付全米R&Bチャート1位)の大ヒットで知られる1970年代のディスコディーヴァ、テルマ・ヒューストン。今回カバーアルバムを出すんですよ。収録曲は以下のとおり。カッコ内は代表的なオリジナルシンガーです。

01. Wake Up Everybody (Harold Melvin)
02. Never Too Much (Luther Vandross)
03. Brand New Day (Sting)
04. Ain't That Peculiar (Marvin Gaye)
05. By The Time I Get To Phoenix (Mad Lads / Isaac Hayes)
06. Distant Lover (Marvin Gaye)
07. Love And Happiness (Al Green)
08. Disco Heat / Mighty Real (Sylvester)
09. That's The Way Of The World (Earth, Wind & Fire)
10. Please Send Me Someone To Love (Percy Mayfield)

○Evelyn "Champagne" King『Open Book』(2007年08月28日輸入盤発売予定 -RNB Entertainment Group/ Jaggo Recoreds / Fontana-)

1980年代のディスコディーヴァ、イヴリン・シャンペーン・キング。こちらもニューアルバムです。収録予定曲は以下のとおり。完全なオリジナルですよね。

01. Skillz
02. Whole Lotta Yum Yum
03. The Dance (Remix)
04. Open Book
05. Standing On The Rock Of Love
06. Nobody Knows
07. (You Deserve) An Academy Award
08. Paradise
09. True To My Boo
10. Creepin'
11. The Dance
12. Not That Kinda Party
13. Skillz (Remix)

Kat_deluna_whine 全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (03) Whine Up / Kat Deluna Featuring Elephant Man
02. (04) Stranger / Hilary Duff
03. (02) Stand Back / Stevie Nicks
04. (07) Sound Of Freedom / Bob Sinclar
05. (05) Defying Gravity / Idina Menzel
06. (10) Like This / Kelly Rowland Featuring Eve
07. (01) Makes Me Wonder / Maroon 5
08. (09) Lost And Found / Delerium
09. (12) Time / Speakerbox Featuring Michelle Shaprow
10. (08) Rollercoaster / Erika Jayne

今週の全米ダンスチャート(CLUB PLAY)はKat Deluna Featuring Elephant Man「Whine Up」がナンバーワンを獲得。

ブロンクスで生まれドミニカ共和国からニュージャージー州へと移り住んだキャット・デルーナ(19歳)。アーティストとしてはRihannaあたりのイメージですかね。デビューアルバム『9 Lives』は2007年09月19日国内盤発売ですが、当該ダンスリミックスは収録されない予定。

アメリカ盤CDシングル(プロモ)

01. Party Club Drama
02. Party Mixshow Drama
03. Warehouse Acid Dub
04. Club Mix Spanish Vocals
05. Party Radio
06. Radio Mix Spanish Vocals
07. Album Version

リミックスはJohnny Viciousが担当しています。

オリジナルのアッパービートに軽いハウス風の味付けが好印象の(01)「Party Club Drama」がオススメでしょうか。最近のBob Sinclar作品がレゲエ色満載ですよね。あそこまでハードじゃないという感じです。

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