しもじも日記

書くの大好き。

人を惹きつける人

2016-02-02 00:28:00 | ・・・考える

土曜日にベンチャー研究会があった。

 

そこで古谷錬太郎さんのプレゼンテーションを拝聴した。

今回のベンチャー研究会は15周年例会ということもあって、スピーカーもたくさんおられ、

時間もかなり押していた。

古谷さんは事前にご自身のブログ(雑感日記)にベンチャー研究会の話すことは話す時間も短いので思いをすべて伝えきれないと。ブログに古谷さんの生き方、発想の原点を書くことにすると書いておられた。 古谷さんのブログ当日のスピーチは15分だったが、10分くらいに要点をまとめて残りの時間で増やしたといった感じに見えた。 時間が押している場合のことも想定しての準備だったにちがいない。 古谷さんの偉大さは、 人を惹きつける力。声のトーン。 聴きやすいようにもっていく。 プレゼンテーションというのはひとりよがりではなくて、相手がいることでもあるから、聞き手や場の雰囲気を察して話さなければならないと思う。 正直、プレゼンテーションする方が多かったのと休憩が少なかったぶん、疲れもあってあまり聴けていなかった。というか、勝手にそう決めつけていたのかもしれない・。 次に、今まではあまり気がつかなかったが、古谷さんは皆の前で人を誉める。日本人は人の前で誉めることをあまりしない気がする。誉められた人はうれしいし、名前があがった瞬間から古谷さんの虜だ。 古谷さんが川崎重工を退職されてからも人が古谷さん古谷さんと言うのはそういうところかもしれない。 燦々を立ち上げたのは殿界寿子さんのおかげだということも、プレゼンテーションする度におっしゃるし、ブログにもいつも書かれておられる。 殿界さんもそれにこたえるようにいつもそばにおられる。彼女のブログでも古谷さん大好き感がすごい。 仕事での相棒なのかもしれないし、それ以上なのかもしれない。 私はそばで聴きながら、私にもそういう相手が・・相棒がいたらいいなと感じた。意外に近くにいるかもしれないし、まだ会っていないかもしれない。 話は脱線してしまったが今回の古谷さんのプレゼンテーションは本当に勉強になった。 感謝!

コメント
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