昨日、友人から電話があった。
めずらしい。
私のブログを読んでくれていたのだけど、最近の私の病みっぷりに気になって電話を
くれたようだ。
彼女は専業主婦。
だけど、現在慶応大学の大学生。
30歳を越しての大学生だ。
私も彼女と同じ年齢で大学生になった。
彼女のご主人と私の主人が会社の同期だったということもあり、家族ぐるみで仲良くさせて
もらっていた。現在は関東在住だが、関西にいたときよりも心のつながりはあるような気がする。
彼女は子育てをしながら学生をしているが、私の時はまだ息子1人だったので
彼女の苦労に思えば楽だったのかもしれない。
ご主人の転職・引っ越し・子供の入学・入園・大学入学
と、ライフイベントを一気に迎えた。
このうち1つでもあるだけでストレスになるが、彼女の持ち前の明るさで乗り切って行っている。
ただ、ひとつ気になったのは、時間の使い方。
彼女に直接話したが、夜中に勉強はよくない。
次の日ぼーっとしてしまうからだ。
それでも子供の行事とかご主人の体調管理もあるだろうけれど、実際の彼女が体調を崩している。
私自身、彼女に私自身が大学生の時、子育てと学業の両立で自分が何が足りなかったのだろう・・・
と、言う話で以前は「コミュニケーションをとらなかったこと」と言った。あまり友人を作らなかった。
実際はゼミで仲良くなった人と同じクラスの数人くらいだ。
今は違うかな。
「時間の使い方がなってなかった」
といいたい。
夜中まで勉強している自分に酔っていた・・・というか、
子どもと主人が寝てから勉強していた。
主人の帰宅が11時としたらだいたいは1時から。
そして次の日ボーっとしていた。
息子はまだ幼稚園児ではなかったから生活のリズムはむちゃくちゃだった。
そして夜中に勉強していたことで、免疫力低下して、季節の変わり目ごとに風邪をひいていた。
卒業論文発表のときなんかは1か月くらいずっと38度の熱が出ていて、飛行機の中で航空性難聴・中耳炎に
なってしまったり、発表当日は鼻声で最悪の状態だった。
夜中に勉強するのはよくない。
今朝活をしているが、はじめは眠かった。
でも、2か月も続けばこんなに起きるのが楽なのかと思う。
17時に食事とお風呂
19時片付け
20時から21時就寝
4時起床 洗濯・お弁当作り・夕飯下ごしらえ・勉強
6時散歩
仕事の日でも変わらずだ。
今回、いつもなら季節の変わり目は風邪をひいて寝込むが、それもない。
健康的な生活なのかもしれない。
ご主人の帰宅が遅いからできないかもしれないが、まずは自分の体調を整えないと
とっさの出来事に対応できなくなってしまう。
彼女にはぜひ、大学を卒業してほしい。
いつもありがとう。
同じ道を歩んでいて励みになります。