最近、朝の散歩が楽しい。
公園のゴミ拾いから始まってお地蔵さんにあいさつして、それから神社に行ってから公園でストレッチとラジオ体操、買い物して帰宅・・
というパターンだ。
最近よくいく神社は、
富松神社というところだ。
今日は息子を幼稚園に送迎してから川沿いの公園で娘と遊んだ後に神社に行ったので、11時くらいにいった。
10日に秋例大祭があるので、付近の道路がにぎやかになってきた。
こういうのをみるとウキウキする。
富松神社のホームページをみてみたが、10月11日は境内で屋台がでるそうだ。子ども御神輿もある。
ちなみに富松神社は、約1250年前に僧の行基が人々を指導して、猪名野笹原を開拓し、稲作を進めるとともに、富松の里の守り神として神様と仏様をおまつりしたのが始まりと言われている。
平安時代には藤原摂関家の荘園を守る鎮守の社だった。戦国時代には数度の兵火にかかり社殿や堂塔は焼失して面影はないが、境内の楠木樹齢500年といわれている。戦争があっても生き延びたということは本当にすごいことだ。歴史を感じる。当時の人々もこの楠をみて育ったのかなと思うと感慨深い。
先日、あるお方のお使いでいった高知県の竹林寺も行基が開創したと聞いたが、不思議なご縁だなと思う。
お祭りは楽しみだ。