ずいぶん前に、自宅の近くのスーパーがセルフレジになった。こないだ、コンビニで弁当を温めるのがセルフになった。そして、コンビニのレジがお客がお金を自分で入れるセルフになった。企業にはいろいろ理由があるのだろうが、日本が世界一をほこっていた、サービスに手が入れられた。日本経済の牙城(がじょう)だったサービスが低下することにより、日本経済はますます衰退してゆく。
H2Oの「思い出がいっぱい」を、動画で聞いた。懐かしくてたまらない。この曲が使われた「みゆき」というアニメは、私が高校生のころに放映されたものだと思う。
ムソルグスキー「展覧会の絵」原典版を、アシュケナージのピアノで聞いた。(CDをiPodに入れたもの)この曲は、ムソルグスキーの最高傑作で、ホントにすごい傑作だと思う。ロシアの土臭さがよく出ている。アシュケナージのピアノの迫力がすごかった。
日経新聞に出ていたのだが、円の実力は、約50年前の1973年の水準に逆戻りしてしまったそうだ。1973年と言えば、48年前で、第一次オイルショック(語呂合わせは、涙(73)なく(79)して語れない)のときだ。あの頃、私は7歳なので、小学2年生のころだ。50年前に比べて、同じお金でもいろいろと買えるのは、技術革新によって、モノの値段がが下がったからだろう。日本がどんどん貧しくなっているそうだ。