私は、リサーチする能力が低いと自覚があるが、それは、リサーチしていないということだと、さすがに今日思った。
少し前に、勝手に夢見た遊歩道を目指してスパ羅漢というところに行った、そこには中途半端な旧国道があっただけだった。
あの日、車を走らせている途中、「万古渓」という案内板が目に入った、私としては、車走らせるけど「スパ羅漢」が案内にいつまでたっても出てこないので、思わずここらあたりで手を打とうかなんて気になった案内板。
今日は、それを目指した。「万古渓」、一応、私なりにネットの地域観光サイトで、ちょっとは見たんだ、「万古渓」の写真一枚。
そういう官公庁のサイトにも載っているところなら、まあ、行けば分るでしょ、と、いつものように。
「万古渓」、「万古渓入り口」、「万古渓」、一応ところどころに案内板が出てくるのだが、いったいどこからどういったらその「万古渓」に行けるんだ??車をゆるり走らせてみるものの、本当に拠点とか入り口が分からない、「これ以上は、行かない方がいい、時間かかるばかりだ」と直感したところにあった、「入口」。
入り口??なかなかの入り口だ。道路脇が切れているだけのような、ついでに言うと、わざわざ来なければ、入ろうと思わないかもしれない、そそられない入り口だ。
私は、足を少し踏み入れて、いけないことだが、ハヤコのリードを外した。
少し勾配きつく下る。湿る地、その地に落ち葉が重なったまま。
こんなとこに「人、いない。」
こりゃまた、とんでもないところに来たなと思いながら、そして、「危ねーっ」と、何度も滑りそうになりながら、川沿いを上った。
「へえ・・・」
たどり着いたは、滝があった。
ハヤコは、道路脇から入った直後から、ウキウキモードになっていた。
リードを外してからは、いつも以上に先導していた。
人がいないとは思うが、曲がり道で先が見えない場所では、さすがに、「はちゃん待って」、いつもより多く声をかけた、ハヤコは、いつもより、ウキウキ自分から先に進む。
何がそうさせてるのかは、よく分からないが、ハヤコは、自然を満喫していた。
とんでもない所に来たもんだと口にもしながら、まあ、なんとか怪我なく入り口の車道に向かう。
ハヤコは近く遠くで、始終、私の足取りを捉えては、進み、車道まで、先導してくれたよ。
そして、最後に、私は、わははと声に出して笑った。
入り口にあった案内板、「5分」。そういえば、なんとなく「すぐそこじゃん」と感じた記憶は、50分くらい前。
その案内板、行って帰ったらその文字が見えたわ、だれかが付け足してた「はしって」、5分。
きっと、この案内板に騙されたか、えらい目に遭ったんだろう、そう想像してしまう。
まあ、ほんと、案内の割に、とんでもないとこだったけど、怪我無く帰って来れたし、楽しめたよ。
ハヤちゃんい~お顔ですね
落ち葉のカサカサ感好きでしょう?
それにしても万古渓っそ~ゆう感じの場所なんだ
わたし釣り堀位しか知りませんでした
あんまり役に立たない情報で、申し訳ないくらいです。
また、何か役に立ちそうな話を聞いたりしたら、メールしますね。
釣り堀!あったあった!しかも、人が結構釣っててちょっと驚いてみたりしながら、「万古渓はどこだ?」と進みましたよー
広島県内、知らない行ったことないとこって、たくさんあるんですよね。たまに、日帰りでウロつくのも、楽しいものです。
黒瀬のランで何回かお会いしてました急にまったく来られないから心配してました。お元気ですか?ハヤちゃんに会いたいなぁ
かあさん、この「走って」の部分に赤でアンダーラインを引いとかないと!
すごいワイルドな山道ですね~!
人には出会わないかもしれないけど、
天狗さんとかが居そう~。
かあさんは大変だったかもしれないけれど、
ハヤコちゃんは超楽しそう!
黒瀬のドッグラン、そうです、ハヤコが一歳になる前くらいから、一年くらいの間、遊びに行っていました。
間違っていて失礼になるかもしれませんが、コーギーちゃんのおかあさん?
すみません、もしかしてマッシュちゃんてワンコだったら、全然ちがいますし・・・。
ぜひ、もうちょっとだけヒントいただけたら、すごくうれしいです、「あの子かな?あの子かな?」なんて、ドッグランでの出会いを思い返してます。
あのドッグランに行かなくなった理由は、当時、一応私なりにあるんですが、それは、その時の状況によったものです。
結構、ドッグランの横、車で通るんですよ、ハヤコは行きたがってますけどね(笑)
行ってみたいなと、ハヤコ、楽しめるかな???と。そう思うことは、通るたびです。
コメントくださって、ありがとうございます。
心が、揺らぎます!!
私とハヤコが歩いた道は、一応遊歩道?であるのですが、遊歩道とは言い難い危険さが多くにありましたよぉ。
ハヤコは、そんな足元に、犬ながらも滑り滑り進んだんですよ。
でも、楽しそうなハヤコ、その顔につい、「まあ、いいか」って気にさせられます。
そして、ノロい私の「まってぇぇ」の声に、ハヤコなりに、距離保って待ってくれるのは、嬉しいですね。
にしても、看板に書き加えられたこの『ひとこと』はいいですね。実感したんでしょうね(^◇^;)
道路上に案内矢印がある割にですね、写真のとおり、藪とまでは言いませんが自然のアーチ???が多く、それをようやく抜けたら、何故か、いつ造ったんだと言いたくなる人工的な遊歩道が現われて。
足元は、湿って滑りやすくて、とっても危険、何と言ってよいやらって感じの渓谷でした。
まあそれでも、それを承知で、夏、水遊びに行ってみるのもいいかもとは、思いましたけどね、人、いない感じだしって(爆)
ハヤコがいないと行ってない場所のひとつです