さて。
ハヤコは、昨日、動物病院でイボを取ってもらった。
取ったイボを、くれた。
この写真からわかるように、5か所のイボを取った。
5か所のうち、2か所は鎮静剤打つなら「ついでに」取ってもらったものではあるけれど。
イボは、半年くらい前からだろうか、気になるか気にならないかくらいの膨らみから始まって、短い間に大豆くらいの大きさになっていたけれど、モモ先生に診てもらうと急を要するイボではないようだったので、様子を見ながら、いつかは取ってやろうと放置していた。
モモ先生によると、イボも小さいうちだと、ガッツリ麻酔でなく鎮静剤で手術ができるそう。
麻酔はハヤコの体に負担が大きいことは、一度目覚めた後の姿を見たことで、とても理解している。鎮静剤は麻酔より軽い、だからといって、私がお気楽に考えてたほどハヤコの体に負担がない訳ではなかった前回の経験をもって、なるべく、先延ばしにしたく。
しかし、耳後ろのイボをハヤコが血が出るほど掻き出したものだから、こりゃいかんと、鎮静剤で、耳後ろ以外の今できてるイボも取ってもらった。
イボ、私は脂肪の塊くらいにしか思っていなかったのだけれど、取り出した塊を触ると、芯があって、小さな軟骨のよう。
私は先生に聞く、「このイボ、放っておいたら、癌化するんですか?」
先生は、「良性のままかもしれませんし、癌化するかもしれません、それは、わかりません」と答える。
私は思う、「そりゃそうだ」と。
細胞レベルのことだもの、気が付いたなら、できるだけ早く対処するに越したことはない。
しかし、自分の矛盾、「麻酔や鎮静剤はできるだけ打ちたくない、できるだけ先延ばしに」と望みながら「イボはできるだけ小さいうちに、できるだけ早いうちに」と、確約のない細胞の行方を、背中合わせの感情だけで時間が過ぎていたんだ。
その感情のせめぎあいを、一気に「取ってやらんといかん」と行動させたのは、ハヤコだ。
耳後ろのイボを、血が出るほど掻いたのだ、こりゃいかん。
で、鎮静剤打つんだから、私が気が付いている限りのイボを取ってもらった。
ハヤコの手術は、これまで何度かあって、経験則からすると、まず麻酔や鎮静剤がネック、そして、術後の傷の保護が大問題。
小さいうちのイボとはいえ、糸で縫ってある、問題は、これだ、傷口の糸を掻いたりちぎったりするわけだよ、すごい力で。
今日も、私がいない場所で掻いたのだろう、少し血が滲んでいた。
さてさてさて、今回の診療費。
1か月分のフィラリアとノミダニ薬を合わせて、8万2千円。
数か所取ってもらったので、費用が嵩んだらしい。
多少は覚悟していたつもりだったが、私の覚悟をすっかり超えていた。
私は、つくづくに、しっかりと思った。
犬を飼うのは、もちろん、生きているのだから、お金がかかる。日常のごはん代だけではない、たまにある痛い出費、全部、仕方がないと、思えなければ、犬を飼うべきでないな、と。
私は、金額を聞いて、びっくりした、たしか一年前、ハヤコが車のフロントガラス割って修理代に8万円かかったときと似たような気持ちになった。
それは、受け入れる「諦め」だ。
単純に言うと、「必要経費」なのだ。
そんなこんな微妙にズレのある現実と感情は、ぜーんぶ、ハヤコの存在で、良しと、されるんだ。
ある程度の年齢になると、性質は様々でも出てくるんですねえ。うちのお嬢さんも、数か所にあります。
アポクリン腺腫?だそうです。
結構前からあったんですが、数週間前にいきなりそれが破裂!血がピューって出て人間は焦りまくり!即病院へ。
うちの場合は「取る」というよりも、中の脂肪のような赤くて白いものを、先生がニュルニュルと絞り出してくれました。
で、うちの場合も・・・切除ほどではないですが、諭吉が財布から旅立ちました。
でも、しょうがないよねえ~と。←この、諦めというか悟りというか(笑)は、ワンコやニャンコと暮らし始めてから生まれた感情ですね。
ハヤちゃんのイボ、もう出てこないといいですね。
お大事に。
これは諦めの感情がいつの間にか出てくる
さまあは、今回の病気で10日に1回の割合で病院
その時の出費が1回に付き約8千円
2月から通っているので計算して貰うと分かると思いますが・・・
もう計算はしない事にしました
こんな事も有ろうかと、さまあ貯金と称して少しずつ貯金をしていましたが底をつきました
しょうがない、しょうがない
この先はパパのそして私のへそくりで・・・(笑)
ワンコとの生活を考えている人へ声を大にして言いたいのは「貯金をしておきなさい!!」ですね
さまあもイボがあります。年と共に数が増えてきます。
でも麻酔も鎮静剤もコワイな 年が年なんで・・・
ハヤコちゃん、早く傷口が治ります様に
掻いちゃダメだよ~
さくらちゃんも数か所ですか、大して影響のないものならねぇ、しょうがないかって、まあいんですけどねぇ。
でも、破裂して血吹き出るとは・・・、そりゃ慌てたことでしょう。
今回のハヤコは血は吹き出るって感じではなかったのですが、血出すほど掻いちゃって、焦りましたよ。
アポクリン腺腫、その脂肪みたいなのがニュルって出てきたと、それと同じかは分かりませんが、ハヤコもちょこちょこ脂肪が出てくるできものがあります。
まあ、ハヤコの場合、血が出るわけでないから、違うのかな?脂肪が出たらそれで終わっちゃうから
、脂肪が溜まってるだけならいいんですけどね。
それにしても~~、費用はねーーー、ねーーー(笑)
諦めしかありませんよね(爆)
しょうがない、それに尽きますね。
ハヤコたちが元気でいてくれるなら、ね、それでいいやって思いますものね。
1回1回の診察は費用がひどく高くなくても、回数が重なるとねー、しょうがないよねー、元気になってもらいたいのが一番だものねぇ。
さまちゃんもイボがあるのですね、イボは悪さしない程度のものなら放置してていいんだと思います。
それに人間同様、年齢重ねるとイボってでてくるんでしょうね。
今回のハヤコのは、ちょっとずつ大きくなって、血が出るほど掻いちゃって、慌てて取ってもらうことを決めました。
ハヤコも歳をとっていってます、なるべく負担の大きい麻酔になる前にと思う面もあったりと、いろいろ考えるけど、「いつか」と先延ばしにしてしまいがちで・・・。
それにしても!!ママ、さすがです、さまちゃん貯金!!見習わないといけなーい!!でも私にできるかしら??
さまちゃん貯金はいったん底をついちゃったということですが、きっと、パパがすっごいへそくりで補填してくれますよ、きっと(爆)
お金もちろん必要です。飼う以上。
諭吉が出て行く時に 心の痛みも感じます。
しかし 。。。。フィフティフィフティ
ワンコがくれる健康と喜びの方が大きいかなぁ。
いぼですか 〜 注意しとかないといけませんね。
引っ掻かないで欲しいよね。
80,000はちょっとキツイね。実際。
確かに痛い出費がありますよね。
夏は特にフェラリアの薬があるからすぐに値段がはねあがりますよね
でもね、仕方ない必要経費ですよね。
はやこちゃんのその後はいかがでしょ?。
でも はやこちゃんはりっぱですね。
うちのは ダメ。台の上に載っただけで ガタガタ震えている。きっと切除なんて事になると 失神するでしょ。
はやこちゃん 早く抜糸が済むといいね おかあさんを安心させてください。
お大事に。
またも返事が遅くなってすみません。
やはり、rosegardenさん=キナコままさんでしたね
私はキナコちゃんファンなので、これまでのrosegardenさんからキナコままさんと呼ばせていただきますね♬
さてさて、痛い出費、「心の痛みも感じる」とは、とってもいい表現!!核心ついてて笑ってしまいましたよ!!
その痛みの原因でもあり、痛みを和らげてくれるのも、ハヤコたち我が愛犬なんですよね~(爆)
我が家では、ハヤコが使った出費のしわ寄せは、とうさんへと向かってます。あはは。
イボ自体は、すぐにハヤコの体に悪さするものではなかったのですが、無くなることもないものなので、この際に気が付いてる分は取ってもらいました。
前回、同じようなイボを1か所取った時が¥40,000くらいだったので、それくらいと勝手に思い込んでまして。今回は、予想よりも倍でした(大汗)
もう、仕方ないとしか、言わないです。
ご心配ありがとうございます。
ハヤコは、その後、私の心を何度か起伏させました。ハヤコと私の心の攻防が、やはり、繰り返されまして・・・。
ハヤコの場合は、動物病院での診察や治療よりも、その後の傷の保護が、一番私を悩ませます。
動物病院は、CARLちゃんと同じく恐怖に震えるワンコが大多数だと思います、ハヤコはその点、変わってます。
治療や手術では、可哀そうだけれど、仕方がない面もありますから、何とも言えない部分がありますし、大体がワンコ自体が嫌うものだと思います。
しかし、ハヤコは、動物病院で嫌なことをされているはずなのですが、人を会えることがそれとは別次元で喜びのようです。変わってます(爆)