12月初旬の大沼です。
周囲の木々は雪化粧され、沼はふちの方から薄く氷が張りはじめていました。
水面にできたグラデーションがきれいで、ながめていると、
スケート選手が氷上をすべる姿が思い浮かんでくるような景色でした。
写真に写っているのは、今年の10月から行われていた大沼自然研究路の整備事業で新たに作られた展望デッキです。沼のほとりに設置されています。想像していたよりはこじんまりとした展望デッキでしたが、景色全体がとびこんでくるような印象で、とても良い眺めでした。
この展望デッキには、大沼のおいたちについての解説した標識も設置される予定になっています。取り外し式の標識（豪雪地帯仕様）なので、支柱の部分だけが残っていました。
この場所が、大沼のおいたちを想像しながら、ゆっくり風景を眺め、くつろいでもらえる場所になればいいなと思います。
来シーズンお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
そーですか、大沼のほとりに展望デッキというものが出来たのですか～。知らなかった・・・
ところで標識の支柱というのは黒く見える二本の棒ですか？
そしてデッキから手前（なんと表現すれば良いのかな、この画像見てる私の方に向かっている）についてるのは管理人さんが行き来した
しかし今日はもう１２月１０日ですが、まだこの展望デッキまで行くことは出来るのかな
大沼はいまクロスカントリーのコースになっているので、たくさんの人が利用してますよ～。
ただ、展望デッキがあるところはコースになってないので、カンジキかスノーシューがあるといいですね。
10日現在で80cmぐらいは積雪ありそうです。