忍者奉行試験

LV22のキャラに奉行試験が発生しました。
以前のエントリ自作鉄砲強化のためのメモにあるように知行レベルアップのためには
昇進は欠かせません。
チマチマと貯めた大コウモリの羽を軍事クエストで納入。
勲功12000溜まったところで奉行試験の発生です。
さて、ネットで試験の流れを調べてみると…

・仲間殺しの疑いがかけられる
・生き残りという佐吉をまず探す。自国のどこかの村にいる「権ノ兵衛」という人に話しかけると佐吉登場。
・佐吉と話したあと、佐吉の忍犬で自国の関所近くにいる「牙」（レベル36、青文字、徒党戦可）という犬を探して倒す。
・佐吉に「忍犬の首輪」を見せると逃げる
・「権ノ兵衛」から真相を聞いた後に上忍に報告
・Lv39の旅人(忍者)とタイマン。徒党不可。

戦闘は2回。最初の戦闘は徒党可なので爺武士道に手伝ってもらって難なく突破。
まぁ、最初の戦闘で、いきなり恐怖喰らって脱兎したとか、爺が反撃入れ忘れたとか
微妙にトラブルはありましたが

さて、問題はもうひとつの戦闘。LV39の忍者とのタイマン。
普通に戦ったら勝てるわけがありません。

忍者の生命は1289でした。赤帯が付いてるので付与上限に引っかかってます。
ネット情報を参考に、数回戦って戦法を決めます。
分かったことは
・こちらの攻撃は当たりません。（必中？覚えてません）
・攻撃を受けると400くらい生命を持っていかれます。

こちらの生命回復手段は３つ、活身・奪命斬・薬、ですが
活身は回復が間に合わず、奪命斬は当たらず。よって薬しかありません。

まず回復を捨てて短期決戦を挑めるか調査。
普通の殴りは当たらないので、遁・薬・不意。
遁も丹もダメージは大きくありません。300くらい？
不意。スカって反撃くらいます

短期決戦は無理と判断。長期戦を仕掛けることにしました。
連続で3回殴られるとほぼ死亡。さらに小細工無用を使われたらほぼ負け。
この条件から決めた実装は
忍犬召喚・壱、火遁の術、抗毒術応用、忍結界・弐です。
また、五輪丹と火王丹を飲んで挑みました。

開幕は忍犬召喚です。 　旅人は、開幕は１／２くらいの確率で小細工無用を使ってきます。 　その場合はすぐに逃亡します。

開幕に小細工が来ない場合は結界を張ります。 　旅人は、生命が多い場合の攻撃は３連撃・４連撃をしてきます。 　開幕が一番ダメージを喰らうので治身丹で凌ぎます。

運が良ければ旅人の攻撃は犬に流れます。 　単発攻撃でも犬は即死。 　結界と犬は出来るだけ両方いるようにします。

旅人が気合回復をするタイミングは一瞬こちらも余裕が出来ます。 　最初の気合回復を狙って火遁の術を放っておきます。 　多少のダメージもありますが、メインは呪詛です。 　解呪薬を使ってくれれば、向こうの手数が減りますし 　喰らうダメージも低減できます。 　犬・結界・呪詛を切らさないようにしながら、治身丹で回復します。

メインダメージソースは削命丹。 　6発投げると1発くらい効いてくれます。 　粘り強く。 　既に生命減少状態なら、火炎丹か迅速丹を使います。 　逆に、致命傷を喰らうことがあります。 　これで生命減少状態になったら回復の頻度を上げるしかありません。

旅人は生命が半減すると奪命斬を混ぜてきます。 　運良く犬に行ってくれれば、生命回復を防ぐことが出来ます。 　さらに生命が減ると、連撃メインで攻めてきます。 　手数が増えるので苦しい戦いになります。 　加えて劇薬丹を投げてくることもあります。 　一度、追い詰めたときに冷命丹で逆転負けをしました。要注意です。 　 　また、いくら注意していても運が悪いと小細工無用を使ってきます。 　SSは実際に小細工を使われ、回復がなくなった状態（＋致命傷）。

本当にギリギリの勝負でした。 　火遁を連発してなんとか止めを刺したところ。 　生命バーを見ると、お互いに生命が無いことが分かります。

経験とかはこんな感じ。 　まぁ、勝ててよかった。 　戦闘で使用した丹は、治身丹と削命丹が各20個くらい。火炎丹が10個、迅速丹が1個でした。

まぁ、金さえあればこのレベルでもなんとかなるということですね。