3月14日第3試合
アメリカ 1-1-1=3
チェコ 0-0-0=0
得 点 (ア)LIPSETT、SALAMONE、CONELLY
アシスト(ア)CHACE、SALAMONE、YOHE、HOWARD
本日の第3試合は2009年世界選手権王者アメリカと
パラリンピック初出場ながら、初戦日本と接戦を演じたチェコが対戦
第1ピリオドから、スピードを生かして
ダンプ&チェイスでチェコ陣内に攻め込むアメリカが
パスを繋いで、攻めあがっていくチェコを
速いボディチェックでつぶし、パックを支配し波状攻撃
しかし、チェコの196cmの長身VAPENKAがファインセーブを
連発し、アメリカの先制点を阻み、ほぼチェコ陣内でパックを支配しながら攻めあぐねるアメリカ
場内のカナダ人のほとんどの観客からわき起こる
「ゴー、チェコ。ゴー」の応援
それに対抗して、アメリカ応援団からは「USA!」コール
カナダ人は。地元カナダのホッケー3冠を阻むの最大のライバルが
アメリカということを知っているからだ
そんな中ようやく点が動くパワープレーから
7:53 チェコ陣内左サークルからのフェイスオフを
アメリカFW、SALAMONEがセンターに
飛び込んできたDFのCHACEにパス
これをノートラップで強烈なシュート
チェコのVAPENKAは、かろうじてブロッキングしたが
リバウンドしたパックはゴール前に落ちる
しかし、ゴール前右に詰めていたLIPSETTが
パックキープを右から左にスイッチし
素早くシュートを打ち抜く
VAPENKAは、必死に反応するが
パックは一瞬速く、ゴールネットに突き刺さり
アメリカが待望の先制点を挙げる
その後もアメリカの波状攻撃は続くが
VAPENKA必死のセービングで1ー0のまま第1ピリオド終了
第2ピリオドに入っても状況は変わらず
攻めるアメリカ、守るチェコ
時折カウンターで攻めあがるチェコにも
アメリカDF陣の速い戻りにチャンスを潰され
ゴールの枠を捉えるシュートは放つのだが
アメリカゴーリーCASHの落ち着いた処理で得点は奪えない
一方のアメリカも速い攻撃で
チェコDF陣を翻弄しつつも
VAPENKAにシュートをことごとく
ファインセーブされなかなか追加点が
奪えなかったが13:01自陣からパックを持って
チェコDF陣を振り切って左サイドから
ゴール前に侵入したSALAMONEが
スケーターズクロス気味にゴールクリーズ右サイド
から放たれたシュートがゴール左に突き刺さって
追加点を挙げ2ー0とリードしそのまま第2ピリオド終了
インターミッションの時間に記者席にMA-SPORTS2人組発見!
あらきさんは、大阪の〇バちゃんみたいに肉食系の豹柄?
桃井かおり語録の「古い蛇ほど柄が良い」みたいな・・・
第3ピリオドは、開始3:44チェコ陣内右サークルからの
フェイスオフからでたパックをアメリカDFキャプテンYOHEが
左右にパックキープを切り替えチェコディフェンスをかわし、
逆サイドに走り込んだDFのCONELLYにパス
これをノートラップで打ち抜いたシュートは
VAPENKAの脇を抜けてゴールに突き刺さり3-0とアメリカがだめ押し点
その後も展開は変わらず、アメリカも追加点が取れず
3-0のまま試合終了、初出場のチェコがアメリカ相手に
善戦した試合となった。
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