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氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

2010年3月14日 予選 アメリカ-チェコ戦

2011-06-05 15:09:25 | 2010プロミスランド・バンクーバー

3月14日第3試合

アメリカ 1-1-1=3
チェコ  0-0-0=0

得 点 (ア)LIPSETT、SALAMONE、CONELLY

アシスト(ア)CHACE、SALAMONE、YOHE、HOWARD



本日の第3試合は2009年世界選手権王者アメリカと

パラリンピック初出場ながら、初戦日本と接戦を演じたチェコが対戦


第1ピリオドから、スピードを生かして

ダンプ&チェイスでチェコ陣内に攻め込むアメリカが

パスを繋いで、攻めあがっていくチェコを

速いボディチェックでつぶし、パックを支配し波状攻撃



しかし、チェコの196cmの長身VAPENKAがファインセーブを

連発し、アメリカの先制点を阻み、ほぼチェコ陣内でパックを支配しながら攻めあぐねるアメリカ


場内のカナダ人のほとんどの観客からわき起こる

「ゴー、チェコ。ゴー」の応援

それに対抗して、アメリカ応援団からは「USA!」コール

カナダ人は。地元カナダのホッケー3冠を阻むの最大のライバルが

アメリカということを知っているからだ


そんな中ようやく点が動くパワープレーから

7:53 チェコ陣内左サークルからのフェイスオフを

アメリカFW、SALAMONEがセンターに

飛び込んできたDFのCHACEにパス

これをノートラップで強烈なシュート


チェコのVAPENKAは、かろうじてブロッキングしたが

リバウンドしたパックはゴール前に落ちる

しかし、ゴール前右に詰めていたLIPSETTが

パックキープを右から左にスイッチし

素早くシュートを打ち抜く


VAPENKAは、必死に反応するが

パックは一瞬速く、ゴールネットに突き刺さり

アメリカが待望の先制点を挙げる


その後もアメリカの波状攻撃は続くが

VAPENKA必死のセービングで1ー0のまま第1ピリオド終了


第2ピリオドに入っても状況は変わらず

攻めるアメリカ、守るチェコ

時折カウンターで攻めあがるチェコにも

アメリカDF陣の速い戻りにチャンスを潰され

ゴールの枠を捉えるシュートは放つのだが

アメリカゴーリーCASHの落ち着いた処理で得点は奪えない


一方のアメリカも速い攻撃で

チェコDF陣を翻弄しつつも

VAPENKAにシュートをことごとく

ファインセーブされなかなか追加点が

奪えなかったが13:01自陣からパックを持って

チェコDF陣を振り切って左サイドから

ゴール前に侵入したSALAMONEが

スケーターズクロス気味にゴールクリーズ右サイド

から放たれたシュートがゴール左に突き刺さって

追加点を挙げ2ー0とリードしそのまま第2ピリオド終了


インターミッションの時間に記者席にMA-SPORTS2人組発見!

あらきさんは、大阪の〇バちゃんみたいに肉食系の豹柄?

桃井かおり語録の「古い蛇ほど柄が良い」みたいな・・・



第3ピリオドは、開始3:44チェコ陣内右サークルからの

フェイスオフからでたパックをアメリカDFキャプテンYOHEが

左右にパックキープを切り替えチェコディフェンスをかわし、

逆サイドに走り込んだDFのCONELLYにパス

これをノートラップで打ち抜いたシュートは

VAPENKAの脇を抜けてゴールに突き刺さり3-0とアメリカがだめ押し点



その後も展開は変わらず、アメリカも追加点が取れず

3-0のまま試合終了、初出場のチェコがアメリカ相手に

善戦した試合となった。

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