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氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

2010年3月17日 プレーオフ 第一試合イタリア-チェコ戦

2013-11-16 23:29:30 | 2010プロミスランド・バンクーバー

第1試合
チェコ  1-1-0-0-1=3 OT&GWS
イタリア 0-2-0-0-0=2

得 点  (チ)GEIRE KURUPCIKA(イ)ROSA CHAROTTIA
アシスト (チ)KVOCHT SAFRANEK(イ)PLANKER CAVALIERE PLANKER ROSA

















今日のプレーオフは4ー8位を決める下位グループの試合

第一試合はチェコーイタリアのヨーロッパ同士の戦い

どちらも組織的な守りと大型ゴーリーのチーム接戦は必死


第一ピリオド開始から一進一退の攻防

徐々に押し気味に試合を進めイタリアゴールに

パックを集めるチェコ、ファインセーブ連発で

で防ぐイタリアゴーリーSTILLTANOだったが、

パワープレーから9:51イタリアDFのクリアミスを

カットしたGEIREがゴール前からのシュートを決め先制

その後もチェコが攻め込み、時折イタリアがカウンターを

見せるが決定的チャンスは掴めず1ー0で第一ピリオド終了


第2ピリオドに入っても攻勢をかけるチェコ

再びパワープレーから3:21KURUPICKAが

自ら放ったシュートのリバウンドを叩いて2ー0とリード

勢いの付いたチェコ攻撃陣はイタリアゴール前に

パスを集め、シュートを狙う。

それに対して組織的なディフェンスと再三の

STILLTANOのファインセーブで追加点を防ぐイタリア

6:19ようやく、イタリアもパワープレーから

チェコ陣内フェイスオフからリバウンドをROSAがシュートを決め1点差

そして終了間際の14:17にはパワープレーから

カウンターでパスをつなげ最後はキャプテン

CHAROTTIAが左サイドゴール前にに走り込み

パスをダイレクトシュートで同点にし第2ピリオド終了



第3ピリオドに入って両チームとも

決定的なチャンスをゴーリーのファインセーブに

阻まれて無得点そのままオーバータイムに突入


オーバータイムは両チームとも決定的なチャンスを作れず

イタリアが4ー3のパワープレーを得たが、ものに出来ず。

会場も1点を争う緊迫した戦いに歓声が上がっていたが

ゲームウィニングショットに突入


イタリアが先行で一人目ROSAがはずしたあと

チェコが一人目FOJTIKがゴーリーをかわしゴール

イタリア2人目PLANKERのシュートはゴールポストに

はじかれる、チェコ2人目ERGERはファインセーブされ

イタリアCAVALIEREが右から左手にスイッチして放った

ショットはチェコのゴーリーVAPENKAにはじかれて

チェコの勝利が決まり3ー4位決定戦が決まり抱き合う選手たち







方や肩を落とすSTILLTANOにかけよるイタリアの選手たち



そして、熱戦の後はお互いをたたえ合う両チームの選手たち





もう、何十回も見た光景だけど、接戦の後ほど感動が伝わる





両チーム死力を尽くした戦いが観衆を酔わせてた試合となった


予想通りの接戦にわざわざ日本からスレッジホッケーを

応援しに来てくれたのに日本の試合が見られなかった

女の子たちにもスレッジホッケーの醍醐味を喜んでもらえたようでした

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