道の駅「パパスランドさっつる」

今回は珍しく辛口レポ。
自分が感じた素直なレポでございます。

道の駅「パパスランドさっつる」は、2007年11月1日、
オホーツクエリアに誕生した北海道101番目の道の駅。

温泉やファミリーレストラン、パークゴルフ場を併設した複合型施設だそうで、
私も清里町のカントリーサインマグネットゲットするために、11月の下旬に行ってきました。

地図で道の駅までのルートを調べてみると（この日は釧路がスタート地点）、
弟子屈町から国道391号線を北上、途中道道805・1115号線を経由し、
JR釧網線札弦（さっつる）駅を過ぎた辺りにあるという事を確認。

しかしその通りに行ってみると・・・ルートは合ってたけど見事に通り過ぎました（笑）

だってここの道の駅、入口付近に設置してあるあの道の駅の標識が無いんだもの(^_^;)
そして見た目があまり道の駅らしくないと思ったら、
既存の温泉施設、「パパスランド」をそのまま道の駅としても流用しているんですね。



中に入ってみると、なんと土足厳禁。
まぁ温泉施設でもあるから当たり前なんだけど、道の駅としてはあんまり考えられないでしょ？
確か、北海道では遠軽町の道の駅「まるせっぷ」もそうでしたが、
全国的に見るとどうなんでしょうかね？やっぱり珍しいんでしょうか。

さて施設内。
ん～～実に寂しい。

ちょっとした特産品販売コーナーと、
カントリーサインマグネットや道の駅キップを売っている売店（多分温泉の受付や案内所も兼ねてる）があるだけ。
なんだか本来の道の駅の意味をあまり成していないような気がするな。

道の駅のリーフレットよれば、この他に屋内競技場や陶芸室、
農畜産物加工室などの体験施設があるそうですが、
道の駅としては、少し面白みに欠けるんじゃないかと。

清里町と言えば、「裏摩周湖展望台」や「神の子池」、「さくらの滝」などなど、
観光スポットも結構あるんですが、その辺の素晴らしさや見どころを、
もっと全面的に押し出してもいいと思うんですよ。

せっかく清里町にできた道の駅。
訪れたドライバーに清里を知ってもらうチャンスなのに、
なんだかもったいないと思ったのが素直な感想でした。

あ・し・た・は、仕事が休みっ！
そんなわけで、以前ここに書いた「年末繁忙期お疲れさん会 in 登別温泉」を開催します！！

さぁぁぁて、硫黄泉にまみれてくるぞぉぉぉう。

北のたまゆら 江別

昨日は「キジ料理と温泉ドライブ」なんてタイトルだったにもかかわらず、
温泉のレポがありませんでしたね。
すみません。

・・・で、本当はじっくりレポしたいんですが、
明日は朝早いので、端的に箇条書きでレポさせていただきますので、
その辺りご了承下さいませ。


・「北のたまゆら 江別」は、12月12日に「北のたまゆら」4店舗目としてオープン。

・浴室が広く、洗い場の数が他店舗同様に多くあって、多少混んでいても気にならない。

・源泉に加温、循環式（施設内に表示あり）

・でもお湯の色が真っ黒。十勝川温泉のモール泉のよう（とても気に入った）

・低温と高温のサウナがそれぞれある。

・湯船に浸かりながら大画面のテレビが見られる。

・接客の素晴らしさに感激。

・レストランのメニュー多し。

・休憩場はやや広め。でもあまり混雑するとくつろげないかも。


と、まぁレポはこんなところですが、ハッキリ言ってかなり良いです。

私がこういう施設の良いとする基準は、
泉質（＋塩素臭の有無）と浴室の広さ（快適に入れるかどうか）なのですが、
今まで行った大型温泉施設の中では、総合的に見てもうトップレベル。

たまゆらと言えば桑園店でしたが、これからはもう江別にしか行かないかも。
それくらい気に入ってしまった「北のたまゆら 江別」なのでした。

■「北のたまゆら 江別」
江別市野幌屯田町48-1
TEL 011-381-2683
営業時間 平日10:00～25:00　土日祝日9:00～25:00（入浴受付はどちらも24:30まで）

キジ料理と温泉ドライブ

昨日深夜、拓道館さんとこの掲示板を見てたら、
私に岩見沢名物の「キジ料理」を食べてこいという指令が下されてるでないの。

今日はちょうどお休みだったんで、先日江別にオープンしたばかりの温泉施設、
「北のたまゆら」に行く予定をしてたんですが、
ここの所たいしたドライブしてないし、岩見沢経由で（って、かなり遠回りですが・・・）
たまゆら行くのも良いかなってことで行ってきましたよ。

今回訪問する予定のお店は「キジ料理南部家」
国道12号線を江別から岩見沢市街地に向かう途中、右手に見えてくるお店です。
というか、12号線をよく走っている方なら、みんな一度は目にしているお店なんじゃないかな。

そう言う私も、もう何年も前からお店の存在を知っていましたし、
いつか行ってみたいなぁと思っていたんですよね。


・・・・・・で、実際にお店に行ってみたら、一つ前の記事のような状態になってったんですよ(T_T)


予想だにしない結末(^_^;)
寝る前にネットで下調べしてたんですけどね、閉店したなんて情報はなかったよ。

しかし12年ってことは、そんなに古いお店ではなかったのね。
なんかもっと昔からあったような気がしたんだけどなぁ。

以前からの夢が実現できず、ホント残念ですわ。

岩見沢名物「キジ料理」。
もちろん食べられるのはこのお店だけではないんですが、
ちょっと調べてみると、あとは街中にあるようで、
ここから行くにはちょっと距離がありすぎるので今回は断念いたしました。

普段の私なら絶対に行ってますがね（笑）
この冬道だし、そこのお店は高いみたいだし、気分は温泉モードになってるしってことで、
今日のところはこれでご勘弁ください（笑）

でも、指令があったからには絶対食べに行きますよ！
年明けリベンジってことでお楽しみに！！

カントリーサインマグネット収集完了

少し前になりましたが、一応の収集完了と言うことでその成果のご報告です。

前回の中間発表から1年とちょっと、プラス21枚集めて全92枚。
一部非売品等でもう手に入らないマグネットもありますが、
2007年12月現在、北海道の道の駅で販売されているすべてのカントリーサインマグネットです！

一応支庁別に並んでます

実に壮観ですね。素晴らしい！！
そしてなにより、前回の発表で宣言した通り、
カントリーサインとマグネットのワンツーフィニッシュを飾れたことがとても嬉しかったです。

と、まぁフィニッシュと言いましても、来年以降も道の駅がぞくぞくオープンしていくわけで、
一区切りついたと言った方が正しいのかな。

これからも引き続き集めていきますが、今までのように1日に何カ所もの道の駅を訪れて、
マグネットを集めていく達成感というかなんというか、
そういう楽しみが無くなるのは、ちょっと寂しい気もしますね。

でも本当にお疲れ様でした。自分。（笑）

道の駅「いわない」

遙か昔、まだうちのサイトに道の駅のコンテンツがあった頃から、
「駐車場が狭い」とか、「トイレが遠い」「施設が貧祖」等々、
酷評しまくっていた道の駅のひとつだったわけですが、
今年久しぶりに訪れてみて、はじめて評価できる点を見つけることが出来ました。



それがこれ↓



あのヨレヨレだったスタンプが一新されて、日付まで入っている！！

日付が入っているスタンプなんて、他の道の駅にはありませんよね？
これは快挙と言ってもいいんじゃないだろうか（ちょっと大げさ）

日付が入ってると、きちんとした記録になると思うし、
記念のスタンプとしても、ちゃ～んと意味を成してるじゃないの。

上の方に「２００７」と入っているので、
１年ごとにデザインが更新されていくことも考えられますよね。

この力の入れようはすごいなぁ。
急にどうしたんだろう（笑）

今まで悪いイメージしかなかった道の駅「いわない」が、
今回の件でかなりランクアップしました。
この勢いに乗って、駐車場やトイレの方も改善して欲しいな。

ぜひともよろしくお願いいたしますよ！！

先々週の道東旅の総括

今回の旅のタイトル。
出発前の更新ではタイトルが長いので割愛しましたが（笑）
正式のタイトルはこちら↓

「摩周・屈斜路湖経由、川湯温泉に入ったり美幌のカントリーサインマグネットをゲットしたあとは、帯広で豚丼を堪能しつつ、十勝川温泉に1泊してサイトの常連さん達に会おう！」

って、ホント長すぎ！(^_^;)
今回の旅を全て表してみたわけですが、何か問題でも？（古いなぁ～）

当時のリアルタイムレポにもあったように、初日はトラブル続きでした。
まずはじめに、日勝峠で事故が発生して通行止めにあう。

すれ違うパトカーの情報に耳を傾けると「開通まで3時間かかります」と・・・
最初から思いっきり出鼻をくじかれることに。

でもリアルタイムレポにもあるように、実際は1時間くらいの足止めで済んだのですが、
いつもカツカツのスケジュールで旅してる私にとって、1時間のロスはかなり痛い。

そしてもう一つは天候の悪さ。
いつも当たらない天気予報が、この日に限って当たるんだもの（笑）

摩周湖や屈斜路湖を見るのが楽しみだったのに、いざ行ってみるとこんな眺めでした。↓

屈斜路湖

おいおいここには何度も来てるけど、こんなに霧がひどいのは初めてだぞ。



気を取り直して一路摩周湖へ。































摩周湖













終　了











屈斜路湖見た時点で、摩周湖もダメだなとは思ってたんですけどね、見事に真っ白。

でもね、10分くらい展望台にいたら、霧が少し晴れて湖面が現れたんですよ。



綺麗な摩周ブルーが見られなかったのは残念だけど、
この天候で湖面が見られたのはラッキーだったかな。

行く度に違う表情（景色）を見せてくれる摩周湖。
どんな表情でも、何か引き込まれる素晴らしさがあるんだよなぁ。
やっぱり好きです、摩周湖は。

このあとは川湯の温泉に行く予定だったんですが、
朝の事故で1時間押しのためカット。
夕食の豚丼を食べるため、帯広に向かいました。

ということで、ここで時間も遅くなってきたので、このあとの豚丼レポはカテゴリーを変えてまた後日です。
十勝川温泉と常連さん集合レポは明日更新・・・できるといいな(^_^;)

癒しと満腹の旅

総走行距離約240kmの非常にコンパクト？なドライブでした。
たまには日帰りでのんびりドライブするのも良いねぇ。

まずはじめに、とある雑誌の温泉ランキングで第1位を獲得したこともある、
伊達市は北湯沢温泉「湯元名水亭」に初潜入してきたわけですが、
私には・・・普通の施設だったかな(^_^;)

まぁ、この人気の高さは温泉だけではなく、
多彩な料理プランや宿泊施設としての評価も加味されているわけで、
日帰り入浴しかしていない私が評価すべき事ではないんですが、
少なくとも温泉施設としては普通だったなってことです。
でも、約150坪という日本最大級の露天風呂は、開放感があって良かったですよ。

名水亭を出た後は、同じく伊達にある三階滝公園で湧水を汲んできました。
そばには三階滝という滝が流れていて、これがボ～っと見ているだけで癒されるのよ。
しかも、今日は先日までの猛暑が嘘のような心地よい気温。
小雨が少し降ってたけど、これがまた気持ちよかった。



今回の旅のシメはグルメって事で、前回もこちらで紹介した「味の大王総本店」にてカレーラーメンを食べてきました。
詳しくは後日別カテゴリーにてレポしますが、思いのほかボリュームがあってギブアップ寸前（笑）
帰ってきてからの夕食はほとんど食べられませんでした～・・・(T_T)ゴメンねマミー。

道南お花見ツアー（グルメと観光地編） ～プロローグ～

G.W後半に行ってきた「道南お花見ツアー」
今日から数回の予定で「道南お花見ツアー」の中の、
グルメと観光を中心としたレポをお送りしたいと思います。

・・・が、そのレポの前に、今回通ったルートやお花見した桜の名所、
スタンプを押印した道の駅などを簡単に書き出してみますね。

■ルート

1日目
・札幌市→せたな町（国道230号線・道央道・国道230・229号線）
・せたな町→上ノ国町（国道229・227・228号線）
・上ノ国町→函館市（国道228・227号線・道道96号線・函館江差自動車道・国道227号線・道道100号線・他市道）

2日目
・函館市→鹿部町（国道278号線）
・鹿部町→森町（国道278・5号線）
・森町→長万部町（国道5号線・道道842号線）
・長万部町→札幌市（道道842号線・国道5号線・道道66号線・国道230号線）

2日間の総走行距離は約800㎞。
久々の長距離運転は疲れました。

■桜の名所（お花見した所）

1日目
・花沢公園（上ノ国町）
・館城公園（厚沢部町）※
・戸切地陣屋跡（北斗市）※
・五稜郭公園（函館市）

2日目
・町道の桜並木（森町）
・オニウシ公園（森町）
・青葉ヶ丘公園（森町）
※は5月5日現在開花してませんでした。

■道の駅（スタンプを押印した所）

1日目
・てっくいランド大成（せたな町）
・ルート229元和台（乙部町）
・江差（江差町）
・上ノ国もんじゅ（上ノ国町）
・あっさぶ（厚沢部町）

2日目
・つど～る・プラザ・さわら（森町）
・YOU・遊・もり（森町）
・くろまつない（黒松内町）

■温泉
・花沢温泉（上ノ国町）
・二股ラジウム温泉（長万部町）
・しかべ間歇泉公園（鹿部町）※
※は足湯

丸2日間の日程でしたが、かなりお腹いっぱいの旅でした。
食べ過ぎて胃の方もいっぱいになりましたが（笑）
ま、そんなわけで次回から本格的にレポを開始しま～す！

なお、温泉とお花見のレポはサイトの各コンテンツで紹介しますので、
そちらの方でお楽しみ下さいね。

小樽雪あかりの路

小樽の冬の風物詩としてもうすっかりと定着した「小樽雪あかりの路」。

黄色く灯るロウソクの明かりが小樽の街中を照らして、
とてな温かな気持ちにさせてくれるイベントなのです・・・が、
もうすでに今年の「雪あかりの路」は1ヶ月以上前に終わってます(T_T)
ゴメンなさい。紹介するのが遅すぎました(T_T)(T_T)

でもね、今回はイベントの雰囲気だけでも味わっていただこうと、
今年のイベントの様子を写真でご紹介したいと思ったわけです。
とても写真が少ないですが、しっかりと雰囲気を味わい、感じ取ってください(笑)


手宮線会場の様子
スノーキャンドルや雪のオブジェがロウソクの明かりに灯されて、幻想的な雰囲気に

雪だるまが寄り添って・・・なんだか可愛いでしょ？


期間中は小樽運河も約400個の浮き球キャンドルでライトアップ


運河沿いの散策路もスノーキャンドルに照らされます

と、こんな風に、小樽の中心部が何千ものキャンドルの明かりに包まれるわけですが、
ロウソクの明かりってなんだか良いですよね。
この雰囲気が好きで、私も毎年欠かさず行っているイベントなのであります。

今度は約11ヶ月後ですが(笑)もし、冬の小樽に遊びに行くことがあれば、
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

流氷ダイジェスト

お約束通り、今回はガリンコ号に乗船して撮影した流氷の写真を紹介します。
7時15分出航のチャレンジ便（運行時間を延長して沖から離れてしまった流氷を追いかける臨時便）に乗船し、
出航から船に揺られること約30分、ようやく念願の流氷を見ることがきました。


かなり薄い氷にビックリ。今年はこんなものなのかなぁと少しガッカリ。

程なくして流氷帯に到達。いつも見る流氷よりはるかに薄かった。

密度も低い。

でも、海一面を覆い尽くす流氷を見ると、やっぱりすごいと感動するんです。

流氷帯での航行は時間にして10分もなく、あっという間でした。
おかげで流氷を見ることに集中してたら、写真があんまり撮れなかった(笑)

温暖化の影響なのか、昨年辺りからなんだか流氷に勢いがないような気がするのは私だけですかねぇ・・・
以前のように、海面をビッシリと覆い尽くす流氷をまた見てみたいもんです。

といっても、今シーズンはまだまだ見られるチャンスがあるので、
これから見に行かれる予定があるみなさんには、
密度ビッシリ、分厚く迫力のある流氷を見ていただきたいと思います。

そして、もしそんな流氷をカメラに納めることが出来たら、ぜひウチの掲示板に投稿してくださいね(笑)
その素晴らしい流氷を、みなさんで一緒に見ましょうよ。