「イルカ湾の恋人」第25話の翻訳終了です。
第25話に、結婚式(披露宴)の招待状が出てくるんですが、
台湾では、結婚式の招待状は赤い封筒に包まれています。
それで、受け取った人(招待される側)は、出席・欠席を問わず、ご祝儀を包まなければなりません。そこで、この赤い封筒のことを「紅色炸彈」(赤い爆弾)と言っています。
また、ご祝儀のルールも、日本では奇数が好まれますが、台湾では逆に偶数が好まれます。なんでも、「2人で仲良く分けられる」=「ケンカしない」という理由だそうですが、本当のところはわかりません。
ちなみに、台湾ではこの招待状を受け取ると、知人や友人などを連れて行ってもいいことになっており、披露宴会場で、新郎・新婦とは何の関係もない他人が食事してるなんてこともあります。
ところ変わればなんとやら、ですね。
P.S. 前回の「開麥拉」(カイ・マイ・ラー)の答えは、「カメラ」です。
第25話に、結婚式(披露宴)の招待状が出てくるんですが、
台湾では、結婚式の招待状は赤い封筒に包まれています。
それで、受け取った人(招待される側)は、出席・欠席を問わず、ご祝儀を包まなければなりません。そこで、この赤い封筒のことを「紅色炸彈」(赤い爆弾)と言っています。
また、ご祝儀のルールも、日本では奇数が好まれますが、台湾では逆に偶数が好まれます。なんでも、「2人で仲良く分けられる」=「ケンカしない」という理由だそうですが、本当のところはわかりません。
ちなみに、台湾ではこの招待状を受け取ると、知人や友人などを連れて行ってもいいことになっており、披露宴会場で、新郎・新婦とは何の関係もない他人が食事してるなんてこともあります。
ところ変わればなんとやら、ですね。
P.S. 前回の「開麥拉」(カイ・マイ・ラー)の答えは、「カメラ」です。
では、お返しに「徳律風」(ダーリューフォン)は、何でしょう?
ところで、台湾の結婚式の二次会は、新郎新婦別々に行うって本当ですか?
そして出来るだけ賑やかにしたいから、
全然関係ない友達の友達(の友達)までも、
行ってご馳走を食べるって聞きましたけど・・・
行かれたことはありますか?
「徳律風」は、「telephone」でしょうか?
ちょっと調べたら、以下の面白いサイトにヒットしたんですが…。
http://dyxy.xisu.edu.cn/lwjx/2.htm
台湾の結婚式の二次会ですが、新郎新婦別々というのは聞いたことがありません。私が知らないだけかもしれませんが。
友達の友達のさらにまた友達などは、披露宴にもちゃっかり来てたりしますよ。
ちなみに、私自身もまったく見ず知らずの人の披露宴に出席して、料理だけいただいて帰ったこともあります。
サイト、拝見しました。
面白いですね。
とても、参考になります。
日中間で同じ熟語だと
ついついそのまま使ってしまいがちですが、
実は、ニュアンスが異なったりしますよね。
あながち似ているだけに、中国語に引きずられ、
訳すときに、はたと困ってしまうことがしばしば。
最近の話ですと、大陸では、
歴史問題や、領土問題などを報道する際に、
「敏感的問題」という表現をよく使いますが、
「敏感な問題」としてしまうにはなぁと、
テレビの前で考え込んでしまいました。
まさにおっしゃる通りです。
前に翻訳の先生に、「中国語の漢字を日本語でそのまま使うことの方が少ない」(逆もまたしかり)と言われた記憶があります。
そう言われても、ついつい使ってしまいたくなるんですが…。